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「吉田修一」原作映画5選

2016年から芥川賞選考委員を務める「吉田修一」。映画化された『悪人』『怒り』など、現在は犯罪作品のイメージが強いが、初期の頃は恋愛小説家とも呼ばれていた。中谷美紀と大沢たかおのラブコメディ『7月24日通りのクリスマス』、真木よう子が圧倒的な『さよなら渓谷』、高良健吾主演『横道世之介』など5本。

更新日: 2017年07月14日

aku1215さん

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◆作品が次々映像化されるベストセラー作家「吉田修一」

「吉田修一」

1968年長崎県生まれ。97年「最後の息子」で第84回文學界新人賞を受賞し、デビュー。02年『パレード』で第15回山本周五郎賞、『パーク・ライフ』で第127回芥川賞を受賞。07年『悪人』で第61回毎日出版文化賞と、第34回大佛次郎賞を受賞。10年『横道世之介』で第23回柴田錬三郎賞を受賞。
https://r25.jp/entertainment/00053933/

今年1月の第156回芥川賞から、新しく選考委員として加わった吉田修一氏。作家生活20年となる。

2016年

◆作風を次々と変化させてきた

吉田修一『東京湾景』

2004年には仲間由紀恵主演で「月9」ドラマ化

男女の機微を絶妙なタッチで描き、新作が出るたびに注目を集める吉田修一さん。今最も輝く恋愛小説家。

2004年の記事

『悪人』『さよなら渓谷』『怒り』など、数々の犯罪小説の傑作を手がけてきた吉田修一さん。

2016年の記事

“純文学の新人作家”というのが冠としてついていて、そうなるとそういう風にしか読まれなくなるじゃないですか。だから『パレード』みたいなものを書いてみたり『東京湾景』を書いてみたり。そうしたら恋愛小説家として見られるようになって、今度はそこから抜け出そうと『悪人』を書いてみました…というような(笑) 。

◆そんな「吉田修一」の原作映画5選

▼『7月24日通りのクリスマス』(2006)

監督:村上正典
脚本:金子ありさ
原作:吉田修一
出演:大沢たかお、中谷美紀、佐藤隆太、上野樹里

市役所に勤める地味で平凡な女性、サユリ。退屈な毎日を送る彼女は、空想の中で自分の住む街をリスボンの街に置き換え、出会う男性に“自分だけの王子様ランキング”をつけて現実をやり過ごす日々。

そんな彼女が大学時代の憧れの先輩・聡史と再会。そこでサユリは彼のために必死になって綺麗になろうと努力を始めるのだが…。

異国情緒あふれる長崎の街を舞台に、妄想の恋に生きる女性が本物の恋を探して奮闘する純愛ラブストーリー。

大ヒット作『電車男』の村上正典監督が、同作の脚本を手がけた金子ありさと再びタッグを組んで描くロマンチック・コメディー。

「電車男」では主人公が憧れる女性・エルメスを演じた中谷美紀が、本作では正反対の冴えないヒロインを演じる。

映画で“ヒロインの変身”は『マイ・フェア・レディ』を筆頭にくり返し扱われてきたテーマ。本作でも気持ちいいくらいに中谷美紀が少女マンガ好きなおたく少女から、魅惑的な女性へと変貌する。

「7月24日通りのクリスマス」 BSで去年?のクリスマスに再放送 されてて大沢さんが好きだから観た 風景、街並みがとても綺麗 ラブコメディで主人公(中谷美紀)が とても可愛い❁ #クリスマスに観たい映画 pic.twitter.com/RogZQDXQXi

クリスマスってことで久しぶりに『7月24日通りのクリスマス』を見てました。 この中谷美紀が超可愛いんだわ。

@takitakitakimi そうです! パレードもそうだし、「7月24日通りのクリスマス」っていう、大沢たかおと中谷美紀の恋愛物の原作も、吉田修一です。 吉田修一は映像化、失敗してるの見たことないくらい、映像化に恵まれてると思います。

▼『悪人』(2010)

監督:李相日
脚本:吉田修一、李相日
原作:吉田修一
出演:妻夫木聡、深津絵里、満島ひかり、柄本明

長崎の外れの小さな漁村に住む祐一(妻夫木)は出会い系サイトを通じて佐賀在住の光代(深津)と出会う。逢瀬を重ねる2人だったが、祐一は世間を騒がせている福岡の女性殺人事件の犯人だった……。

朝日新聞夕刊に連載され、毎日出版文化賞と大佛次郎賞を受賞した吉田修一の話題作を映画化した犯罪ドラマ。

九州のとある峠で起きた殺人事件をきっかけに、偶然に出会う男女が繰り広げる逃避行と愛を息苦しくなるほどリアルに描く。

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