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思いっきり泣きたい夜に。涙があふれる♥恋愛小説

時には思いっきり涙を流して心のデトックスしてみませんか。泣きたい時に読んでみたいおすすめの恋愛小説。

更新日: 2018年01月30日

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warabigumiさん

【君の膵臓をたべたい】住野 よる

偶然、知ったクラスメイトの秘密の日記帳。
そこには、彼女の余命がもういくばくもないと書かれていた。病を患う者にさえ、等しく待ち受ける残酷な現実。死、友情、青春が描かれた作品。

遅かれ早かれ必ず訪れる自分の死に対して、どう受け止めたらいいのか?その答えの一つが書いてあります。

生きるとは何か、今過ごしている日常は当たり前ではなく、キセキの連続なのかもしれないと考えさせられる作品でした。とても心に響く作品です。

【ノルウェイの森】村上 春樹

等身大の人物を登場させ、心の震えや感動、そして哀しみを淡々とせつないまでに描いた作品。

お互いの中に確かめ合おうとする彼/彼女等の想いが、この作品の一番奥にあるように思います。そしてその想いの深さは、同様の体験をしたことのない人間には、本来なら共有の難しいものではないでしょうか。言い換えるなら、物語という形式では、それを表現しきれない。

「ノルウェイの森」を読むと、本当に胸が苦しくてせつなくて泣きだしてしまいたくなる。

恋愛中毒【山本 文緒】

世界の一部にすぎないはずの恋が私のすべてをしばりつけるのはどうしてなんだろう。もう他人を愛さないと決めた水無月の心に、小説家創路は強引に踏み込んで――。吉川英治文学新人賞を受賞した恋愛小説の最高傑作。

自分でもどうすることもできない、どうしたらいいのか本当にわからないということってあるのかもしれない。

心に潜むストーカー気質を理性で押し殺し、さも何もなかったかのように平静を装った事のある過去の自分を思い出し、背筋が凍る。

【ツ、イ、ラ、ク】姫野 カオルコ

痛いほどリアルに甦るまっしぐらな日々―。消し去れない痛みを胸に隠す大人達へ贈る、かつてなかったピュアロマン。恋とは、「堕ちる」もの。

ラストシーンは、恥ずかしながら号泣。ですが、その涙とともに、魂が浄化されたような…。

もう戻ることはない日々(それは恋愛に限らず)を、本書は私たちに再びなぞらせてくれます。

【マチネの終わりに】平野 啓一郎

結婚した相手は、人生最愛の人ですか?ただ愛する人と一緒にいたかった。なぜ別れなければならなかったのか。芥川賞作家が恋の仕方を忘れた大人に贈る、至高の恋愛小説。
https://k-hirano.com/lp/matinee-no-owari-ni/

私も蒔野や洋子のように、ほんの数回しか会っていませんが、ずっと想い続けている人がいます。愛情の深さとは会った回数では決まらないと再認識しました。

この美しい世界にもう明日から浸れないのかと思うと、ショックで、悲鳴をあげてしまいました。

【サヨナライツカ】 辻 仁成

「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」。豊は結婚を控えるなか、謎の美女と出会う。そこから始まる激しくくるおしい性愛の日々。二人は別れを選択するが二十五年後の再会で…。
http://sayo-itsu.com/

主人公の心理描写が切実で、切なくて、とてもたまらなくなりました。

1975年、灼熱のバンコク。 お金・美貌・愛に不自由なく暮らし、ただ“愛されること”を求め生きてきた沓子は、ある日、バンコクに赴任してきたエリートビジネスマン 豊と出逢う。沓子は人を“愛すること”こそが本当の愛だと気づく。

【ほかならぬ人へ】白石 一文

「ベストの相手が見つかったときは、この人に間違いないっていう明らかな証拠があるんだ」第142回(平成21年度下半期) 直木賞受賞

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