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shota392さん

どうしてお風呂に入ることが免疫力を高めるのか?

お風呂と免疫力って一見つながりが無さそうに思えますが、実はけっこう深い関係があります。免疫力は体温の影響を受けやすく、体温が下がると免疫力も低下し、逆に体温が上がると免疫力は高まるんです。

それに、体温が低いと末梢血管の力も下がってしまって全身の血流も悪くなり、体のあちこちへ栄養や酸素を届けられなくなってしまい、血管の働きが低下してしまいます。ですから入浴して体をきちんと温めてあげることによって、体温を上げることによる免疫力アップや毛細血管を広げて血流をよくすることが期待できるというわけですね。

また、お風呂にはいるとリラックスして自律神経の副交感神経が刺激されるので血管が広がり血の流れが良くなります。

そうなると血液の中の白血球やリンパ球などの免疫細胞が全身にしっかりと行き渡り、きちんと活動することができるようになるのです。

そして腸内の活動も促進されますので腸に集中している免疫機能も活発になります。

それからお風呂に入ると新陳代謝も上がります。体が温まり汗をかくことによって老廃物が体外へ排出されてリンパの流れが良くなりますので、体内に細菌やウイルスが入ってきても免疫細胞がすばやく対応することが可能になり、病気にかかりにくくなる。

それに新陳代謝が上がるとお肌もきれいになるので美容面でも嬉しいことがいっぱい!

他にも入浴することによってリラックスするとストレス解消もされます。ストレスは免疫力を下げる一因ですのでお風呂で癒されることで一日の疲れをほぐしてあげると、脳内からストレス解消ホルモンが分泌されて免疫力向上に繋がります。ストレスは健康面でも美容面でも悪影響を及ぼしますから、一日の終わりにきれいに解消したいところですね。

ヒートショックプロテインとは

1.HSP(ヒートショックプロテイン)とは熱ショックタンパク質のこと。
体は水分を除くと、ほとんどがタンパク質でできています。ストレスや病気でタンパク質が傷つくと、様々な不調が。この傷ついたタンパク質を修復し、元気な細胞に戻してくれるのがHSPです。

2.HSPは加齢とともに減少する
HSPはもともと体内に存在しますが、加齢とともに減少します。また、傷ついたタンパク質を修復するには、より多くのHSPが必要に。つまり、体内に常に多くのHSPがあれば、治癒力を高め健康な体になれるということ!

3.HSPを増やすには?
加圧や低酸素など体に少しのストレスをかけると、HSPは増えます。中でも一番効果的なのが、”体を温める”こと。つまり、HSPを手軽に取り入れられるのが、お風呂なんです。さらに効果的にHSPを増やすために考えられたのが、「HSP入浴法」です。

ヒートショックプロテインを増やすHSP入浴法

1.入浴前に200MLの常温の水を飲む。

2.体温が38度になるまで湯船に浸かる。

と、これだけなのですが、いちいち体温を計りながらお風呂に入るのって面倒ですよね。そんなときは「40℃のお湯なら20分」、「41℃のお湯なら15分」、とお湯の温度を目安にして入ると体温が約38度になりますよ。長時間お風呂に入っているのがキツイ時は無理をしないで2~5分くらいの休憩を入れながら湯船に入りましょう。HSP入浴法は42℃のお湯でも可能ですが、熱すぎるお湯は逆に交感神経を刺激してしまいますので、免疫力アップを全体的に考えるとあまりおススメできません。

入浴後に行いたいこと

入浴後に気をつけたいこととしては「体を急速に冷やさないこと」。すぐにパジャマなどに着替えることができないときはバスタオルなどで体をくるんで保温するようにしましょう。

それから常温の水を200mlほど飲みましょう。あとは運動などはしないでおきましょうね。HSP入浴法を行うと心肺機能が興奮状態になるので体を動かすことはおすすめしません。すぐに布団に入るなどして上がった体温を維持するようにしましょう。

HSP入浴法は毎日すべき???

毎日、体温計を加えながら入浴しなきゃいけないなら、ヒートショックプロテイン入浴法は続けられないという人も実際多いそうです。

しかしヒートショックプロテイン入浴法は1度行うと3~4日間ヒートショックプロテインの量が維持できます。

そのため、ヒートショックプロテイン入浴は週に2回行えばヒートショックプロテインの量は増えた状態を維持することができます。

もちろん毎日行えば常に増えている状態なので効果は高いですが、体への負担が大きくなります。自分の体調などに合わせて入浴回数を調整しましょう。

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