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この記事は私がまとめました

mrbcourseさん

高校野球には名勝負が多いです。

その中には意外な形で終わることがあります。そういう試合を集めてみました。

①盗塁失敗(作新学院vs北海)

基本はバッターがアウトになって終わる場合が大半ですが、ランナーが刺されることで終わるケースもないわけではありません。しかし盗塁失敗は珍しいケースでしょう。ましてやそれで優勝決定となればなおさらでしょう。2016年の夏の決勝でそれは起こりました。

②守備妨害(大阪桐蔭vs県岐阜商、至学館vs呉)

あと一歩で同点になるところで妨害行為を取られてしまうこともあります。17年春の開幕戦が守備妨害が理由で試合終了となりました。

2死二塁のチャンスに、藤原大介内野手(3年)の打球を捕球した三塁手と二塁走者・大谷康稀外野手(3年)が衝突し、守備妨害で試合が終了した。

同様のケースは13年の春にもありました。

1点を追う9回裏2死一、二塁では中前打で本塁突入したが、ラフプレーとみなされ試合終了。

ちなみにこのルールはこの年からの採用。しかもきっかけは大阪桐蔭の選手がラフプレーを受けたことによるもの。

昨夏の「18U世界選手権」で、森友哉捕手(大阪桐蔭)が、米国選手から体当たりされたこともあり、2月にアマ内規に「危険防止ラフプレー禁止ルール」が加えられた。攻撃側の選手が、落球させよう、触塁しようとして意図的に体当たりすることや、乱暴に接触することを禁じる。審判が故意の接触とみなせばアウトを宣告するとしている。

現在は西武の選手となった森選手。ちなみに森選手はどうでもいいことで風評被害を受けています。

③死球(仙台育英vs高松商、松商学園vs四日市工)

サヨナラ勝ちで勝負が決まるケースが多々ありますが押し出しで決まるのはそうはありません。しかも延長戦の結末がデッドボールになったのが2件あります。どちらもウィキペディアに掲載されています。

この試合は高松商・河地良一、仙台育英・大久保美智男(元・広島東洋カープ)の両先発投手によるすばらしい投手戦となり、両校0対0のまま試合は延長戦へ入る。迎えた延長17回裏仙台育英の攻撃、先頭打者の5番星が内野安打で出塁し、続く相馬がセーフティーバントを決め無死1・2塁、その後犠打と敬遠で1死満塁。この好機に打席に立った9番嶋田に対し、1ストライクの後河地が投じた206球目は打者の頭に命中。かくて息詰まる投手戦は、サヨナラ押し出し死球によって終わった。

試合は9回で決着着かずに、そのまま同点で延長戦に突入して、大会屈指の好投手上田佳範と井手元健一朗の投げ合いとなった。
その後両チームともにチャンスは掴むものの、あと1本が出ずにゼロ行進が続いた。しかし延長16回ウラ松商学園の攻撃で、1死満塁から上田への初球(井手元の238球目)が、上田の利き腕となる右肩に当たって死球となり、押し出しのサヨナラ勝ちで松商学園が勝利を収めた。

④ボーク(豊田大谷vs宇部商)

横浜高校が春夏連覇を達成した98年の夏。その2回戦で起きたのがサヨナラボークです。

カウント1ボール2ストライクから宇部商・藤田修平が211球目を投じようとセットポジションに入り腕を少し前に出したが、キャッチャーの複雑なサイン動作に、藤田は無意識に投球動作を中断して腕を後ろに戻してしまった。この行為を見逃さなかった球審・林清一が「ボーク」を宣告。3時間52分に及んだ試合は甲子園大会史上初の「サヨナラボーク」という呆気ない結末で、豊田大谷高校が延長15回サヨナラで勝利を決めた

この時のキャッチャーがのちに西武に入団する上本達之。

セットポジションをとろうとする時は、一度起こした動作を中断してはいけないのだ。

正しいジャッジなので何も問題はありませんでしたが、あまりの結末に多くの批判もされたのが林清一主審でした。

「だんだん不安になりました。(ミスなら)やっちゃった、審判人生、終わりだな」とも思った。

ここまで思ったそうです。

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