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makaizouさん

校章はティーセット

英国海軍空母アークロイヤルに類似した学園艦に所在し、英国風の校風を持つ名門校。戦車道では屈指の強豪校でもあり、全国準優勝の実績がある。
後述する理由から、幹部クラスのメンバーが集うクラブバウスは、「紅茶の園」と通称されており、紅茶の園を目指して入学する生徒も多いとのこと。
イギリスの影響を強く受けた校風の一環として、紅茶に対する並々ならぬこだわりがある。
戦車の搭乗者達は乗車中でも紅茶を嗜み、「一滴の紅茶もこぼさない」と豪語する・・・のだが、戦車の運転そのものは荒っぽい者も多く(典型例はローズヒップのクルセイダー隊だが、よりによって総隊長であるダージリン自身もアンツィオ高校のP40を(大洗戦でのダメージが残っていたとはいえ)長期入院に追い込んだ「実績」の持ち主である)、「紅茶をこぼさないくらいに綺麗な運転ができる」のではなく「どんな運転でも紅茶をこぼさないよう立ち回ることができる」という意味だと思われる。
本家イギリスとの提携や卒業生の経済支援により、財政的には裕福な学校なのだが、この卒業生によるOG会が曲者。
在学時代に乗っていた戦車に合わせて、OG会が組織されているのだが、主力戦車であるマチルダ会・チャーチル会・クルセイダー会の3つは、資金を出す代わりに学園艦の運営方針にも口出ししている。
特に最大人数を誇るマチルダ会は、戦車道チームの戦車編成にまで注文をつけており、結果として強力な戦車の新規導入が、他校より遅れてしまっているのである。
後述したクロムウェルをダージリンが導入できたのは、何気に大きな成果だったと言えるだろう。

なお、何気に劇中の対戦校では唯一、主人公チームである大洗女子学園に黒星を喫したことがない。
こうした点でも、聖グロリアーナの実力の確かさが伺えると言える。

保有車両

チャーチル歩兵戦車Mk.VII
外観は菱形戦車に砲塔を搭載したような形で、超壕性の要求のせいで全長が長く、それに比べると全幅が狭かった。
車体は防弾鋼板をリベットまたはボルトで接合して作られており、装甲厚は最大4インチ(101.6mm)と群を抜いた強力さであった。
武装は鋳造砲塔に50口径2ポンド戦車砲と7.92mmベサ空冷機関銃、車体前面に3インチ(76.2mm)榴弾砲を装備していた。

当時2ポンド戦車砲には榴弾が用意されていなかったので、この組み合わせはチャーチル歩兵戦車に装甲貫徹力と榴弾能力の両方を与えることになった。
エンジンは、ヴァクソール社の子会社であるベドファード車両製の水平対向12気筒液冷ガソリン・エンジン(出力350hp)を搭載していたが、これはトラック用の直列6気筒液冷ガソリン・エンジン2基を連結したものだった。

このエンジンは容積と重量の割には出力は低く調整が難しく、信頼性はイギリス陸軍戦車の中でも最低であったといわれるが、車載状態でのトルクが大きく実戦ではしばしば敵の裏を掻く登坂力を示した。
最大速度は路上で15.5マイル(24.94km)/h、路外で8マイル(12.87km)/hであった。
サスペンションは11組の2列に並んだ小型転輪をコイル・スプリングで独立懸架しており、それぞれが別個のユニットとして整備・交換が可能であった。

またチャーチル歩兵戦車の操向装置は、例を見ないハンドルバー式であった。
これはデイヴィッド・ブラウン社製のメリット・ブラウン式変速・操向機(前進4段/後進1段)と組み合わされて、超信地旋回を可能としていた。
チャーチル歩兵戦車はすでに原型が存在していたとはいえ、開発を急いだために初期の生産型には非常に多くのトラブルが発生している。

マチルダII歩兵戦車Mk.III/IV
歩兵戦車として十分な装甲(最大装甲厚75mm、総重量26t)を持つことが優先され、搭載された武装は2ポンド砲および同軸機銃と比較的小さめであり、速度も最大24km/hと低速である。また、榴弾を撃てない2ポンド砲の代わりに3インチ榴弾砲を搭載したCS(クロース・サポート=近接支援)型も生産されている。
同軸機銃をベサ機関銃に換装したMk.II、ディーゼルエンジンを改良したMk.IIIなど、Mk.Vまで改良が重ねられた。
マチルダIIの車体を構成する部品は圧延防弾鋼と鋳造鋼の組み合わせであるが、鋳造鋼で作られた車体前面は必要以上に厚く作られた物を、車体内側から職人がグラインダーで削って加工する必要がある手間のかかるもので、生産性に優れるものではなかった。
この車体前面は、開発当時輸入され試験中であったクリスティー戦車を参考にした先細りの形状で、履帯フレームとの間に工具用ロッカーを置いて隙間を埋めている。しかし、この場所はブレーキによって過熱しやすく、可燃物が入っていると燃え出すことがあった。
それまでの英軍戦車に比べ重い砲塔には、初めて油圧旋回装置が搭載された。ただし、俯仰は他の2ポンド砲搭載戦車同様に、砲手が砲架に肩付けして行っていた。多くの英軍戦車では砲塔内に無線が搭載され、車長がそれを扱っているが、マチルダIIでは装填手がその役を担っている。
サスペンションは「日本式」と呼ばれるベルクランクと水平置きスプリングの組み合わせである。
これは、以前日本に輸出されたヴィッカースC型中戦車用に開発され、後に中戦車Mk.IIIの車体に取り付けて試験が行われ、マチルダIIに採用されたものであった。

クルセイダーMk.III
車体前面の装甲厚は40mmとなり、操縦手席隣の車体左側にはイギリス陸軍の強い要望で7.92mmベサ機関銃を装備する小円筒型銃塔が新設された。

エンジンにはメドウズ社製のMATガソリン・エンジンの代わりに、ナフィールド社が当時ライセンス生産を行っていたアメリカ製のリバティー V型12気筒液冷ガソリン・エンジン(出力340hp)を採用した。
このため車体がカヴェナンター巡航戦車より約30cm伸びて、それに伴い転輪が片側4個から5個に増やされた。
武装は全周旋回式砲塔に50口径2ポンド(40mm)戦車砲1門と、同軸機関銃の7.92mmベサ機関銃を1挺、車体前部左側の銃塔にも7.92mmベサ機関銃を1挺装備していた。

さらに対空用として、7.7mmブレン軽機関銃1挺が砲塔に追加装備された。
エル・アラメイン戦では初めて6ポンド(57mm)戦車砲装備車が投入されている。
クルセイダーMk.III巡航戦車では車体前面の装甲厚が51mmとなり、主砲もより強力な6ポンド戦車砲に換装された。

6ポンド戦車砲の搭載にあたっては、元々がコンパクトに設計された砲塔であったために砲塔内の乗員は2名となり、操縦手と合わせて乗員3名の戦車になってしまった。
そのため、実質的な戦闘力はむしろ低下してしまっている。

クロムウェル巡航戦車
基本的には、クルセイダー巡航戦車の拡大発展型であるキャヴァリエ巡航戦車にミーティア・エンジンを搭載したものであるが、溶接構造が大幅に採り入れられており大量生産が容易になった。
総生産台数は約3,000両であるが、この中には950両作られたセントー巡航戦車からの改造車も含まれている。
1943年11月以降に生産されたクロムウェルMk.IV巡航戦車では、従来の6ポンド(57mm)戦車砲に代えて75mm戦車砲が搭載された。
この75mm戦車砲はイギリスでは初の徹甲弾と榴弾を撃てる両用砲で、弾薬はアメリカがM3/M4中戦車の主砲と共通のものを大量に供与した。
サスペンションの改良、新型変速・操向機および新型エンジンの搭載により、原型のキャヴァリエ巡航戦車で問題となった機械的信頼性の低さが改善され、機動性が大幅に向上した。

特にエンジン出力がリバティーの400hpからミーティアでは600hpと1.5倍に向上したことにより、クロムウェル巡航戦車は路上最大速度40マイル(64.37km)/hを発揮することができ、当時としては世界最高速の戦車の1つとなった。
なおサスペンションの寿命延長のため、後にエンジンのガヴァナーを調節して最大回転数が落とされ、路上最大速度は32マイル(51.5km)/hに抑えられた。
装甲防御力も強化されており、追加装甲を取り付けたタイプでは装甲の最大厚は102mmに達した。
クロムウェル巡航戦車の砲塔はまず溶接で箱を作り、その上に装甲板をボルト止めする製造方法が採られた。
この製造方法は生産性が高く高度な溶接技術を必要としないという利点があったが、一枚板の装甲板に比べると単位重量当たりの防御力は劣っていた。

カヴェナンター巡航戦車
軍の要求であった「できる限り車高を低くすること」を達成するために、車高を抑えられるメドウス水平対向エンジンが搭載されることとなった。
しかし搭載スペースに余裕が無かったため、後部に搭載されたエンジンに対してラジエターと冷却用吸気口が車体前部に搭載されるという特異なレイアウトとなり、後に冷却不足という問題を引き起こしてしまうこととなった。
またこのラジエーター配置のため配管が車内を通る事になり、稼働中は車内温度が40度を超す事態を招いてしまい「エンジンより先に乗員がオーバーヒートする悪夢のメカニズム」とまで酷評された。後のMK.IIではラジエーターの装甲カバーを取り除いたり、MK.IIIでは車体後部に空冷用のルーバーを追加したが、根本的な解決には至らなかった。
武装は主砲として50口径2ポンド(40mm)戦車砲を搭載しており、同軸機関銃として7.92mmベサ機関銃を1挺装備していた。
A14巡航戦車はMk.I巡航戦車のような銃塔を車体前方に2基並列装備しており、副武装としてここにも1挺ずつ7.92mmベサ機関銃が装備されていた。

ダージリン

隊長・戦車長
身長158cm
好きな戦車センチュリオン
チャーチル歩兵戦車Mk.VIIに乗車している。
人となりは、格言やことわざを大いに好む性格。
ただし、それらの格言を毎回聞かされるオレンジペコからは若干飽きられ気味で、『劇場版』のノベライズでは「この余計な一言さえなければ、理想的な隊長なのに」とため息まじりに心の中でツッコまれている。
地味に笑い上戸の気があり、たまに何かがツボに入ると、しばらく笑いが止まらなくなることがある。

中の人は喜多村英梨

アッサム

砲手
身長150cm
好きな戦車チャレンジャー
ブロンドのロングヘアと大きな黒いリボンが特徴。
ダージリンやオレンジペコと同じチャーチル歩兵戦車Mk.VIIに搭乗し、砲手を担当している。
ジョークを好むそうだが、TV版時点では一言も喋っておらずキャストも配されていない。しかも大洗との親善試合から最終回までの間、出番すらなかった。
上下関係を重んじているのか、同級生のダージリンにも敬語を使っている。
ダージリンの誘いを受けて戦車道を始めたと発言している。
曰く戦車で戦うことを覚える以前は、臆病な性格だったとのこと。

中の人は明坂聡美
2001年、イベントの参加賞を目当てに出場した少女漫画雑誌『なかよし』が開催した『東京ミュウミュウ』イベントアイドルグランプリにて「アイドル賞」を受賞。
『東京ミュウミュウ』イベントキャラクター、藍沢みんと役でデビューし、芸能界入り。
南青山少女歌劇団の妹グループ「Nansho Kids」にも所属していた。
2004年、『恋風』の安西双葉役で声優デビュー。
2005年、ミュージカル『ギャラクシーエンジェル』のヴァニラ・H役で舞台デビュー。
また『COACH☆』のメンバーとして活動し、シングル『スタートライン』にてCDデビューした。
2007年秋からのゲーマーズの新CMから2代目デ・ジ・キャラット役を担当。
2011年には冠番組であるバラエティ番組『明坂聡美の「明けテレ」』を開始するなど多芸である。
2011年9月をもってスペースクラフト・エンタテインメントを退所し、10月よりアミュレートに所属している。

オレンジペコ

装填手
身長144cm
好きな戦車クルセイダー
おっとりとした印象とは裏腹に、装填手としての力量は高く、資料によっては「驚異的な装填速度」と表現されることも。
常にダージリンの傍に付き添っている。
周囲から認められた優秀な隊員にのみ与えられる、紅茶由来のソウルネームを一年生にして名乗っていることからも、彼女からの信頼がうかがえる。
全国大会では、大洗女子学園の試合をダージリンと共に紅茶を飲みながら観戦している。その際、試合の解説も行っている。

観戦中、逸見エリカが搭乗するVI号戦車ティーガーⅡの転輪が外れた時に小さくガッツポーズしたり、川でエンストしたウサギさんチームを助けに向かうみほを見て必死に祈ったり等、無意識に大洗チームを応援していることをダージリンに指摘される。

中の人は石原舞

ローズヒップ

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