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ビリオネア史上最多で順位変動!世界長者番付2017ビル・ゲイツ氏は?日本人は?

米経済誌フォーブスが20日発表した2017年版の世界長者番付で、マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏が推定860億ドル(約9兆6800億円)で4年連続の首位。トランプ米大統領は200位以上順位を下げた。番付入りした富豪の数は今年史上最多。ゲイツ氏が番付のトップを制したのは過去23年間で18回目。

更新日: 2017年04月07日

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nanochaさん

▼長者番付ビル・ゲイツ氏が首位、日本人でランクインしたのは?

アメリカの経済誌「フォーブス」は3月20日、2017年版の世界長者番付を発表した。マイクロソフトを創業したビル・ゲイツ氏が4年連続の首位を獲得した。

今年の番付では、資産総額を昨年の750億ドルから860億ドル(約9兆7000億円)に増やし、4年連続かつ過去23年間で18回目となる首位に輝いた。

米経済誌フォーブスが20日発表した2017年版の世界長者番付で、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が、保有資産860億ドル(約9兆7千億円)で4年連続の首位となった。

▼世界長者番付2017、ビリオネア数は史上最多に

フォーブスは20日、資産総額10億ドル(約1130億円)以上の「ビリオネア」をランク付けした2017年版世界長者番付を発表した。

世界経済の回復や原油価格の持ち直しなどで、資産が10億ドル(約1120億円)を超える富豪は前年より233人多い2043人と、初めて2000人を突破した。

保有資産が10億ドル(約1130億円)を超える富豪「ビリオネア」の人数は、前年よりも233人増えて2043人、最多は米国の565人だった。番付入りした人の総資産は前年より約18%増の計7兆6700億ドル(約866兆円)。世界的な株高で、株式などの資産を多く持つ富裕層に、よりいっそう富が蓄えられている。

2位は投資会社バークシャー・ハサウェイ最高経営責任者のウォーレン・バフェット氏で、推定資産は756億ドル(約8兆5000億円)。次いで3位に浮上したのはアマゾン・ドットコム創業者のジェフ・ベゾス氏で、資産額は前年比276億ドル(約3兆1000億円)増という世界一の上げ幅を記録し、728億ドル(約8兆2000億円)に達した。

1年で資産が最も増えたのはアマゾン・ドットコムのジェフ・ベゾスで、増加幅は276億ドル、資産総額は728億ドルとなり、番付順位は昨年の5位から自身初の3位へと上昇した。

増加幅が2番目に大きかったのはウォーレン・バフェットで、資産額を昨年から148億ドル増やし、スペイン衣料品大手ザラの創業者アマンシオ・オルテガから2位の座を奪還した。オルテガは資産を43億ドル増やしたものの、周囲の勢いには追いつけず、4位に転落した。

注目されるトランプ大統領の純資産は35億ドルと、昨年10月の37億ドルから減少した。順位も544位と、昨年の同番付での336位から大きく下げた。

トランプ氏の資産は前年比10億ドル(約1130億円)減の35億ドル(約3940億円)で、順位は前回から220位低い544位だった。フォーブス誌はこの減少理由を、トランプ氏の資産が集中しているニューヨーク・ミッドタウン地区の不動産市場の停滞によるものと分析している。

共和党の大統領候補指名を争った昨年5月、トランプ陣営は純資産が100億ドルを超えるとの資料を示していた。ニューヨークの不動産市場急落が、保有資産に影響を及ぼしたことが主因という。

フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグ氏が5位、ソフトウエア大手オラクル創業者のラリー・エリソン氏が7位に入った。

一方、かつて世界一の富豪だったメキシコのカルロス・スリム・ヘルは6位に転落し、トップ5入りを12年ぶりに逃した。

ビリオネアの数が最も多かった国は今年も米国で、昨年の540人から565人に増加。2位は中国本土の319人、3位はドイツの114人、4位はインドの101人。日本からは33人が入った。

番付入りした2043人の出身国は、米国が最多の565人。トランプ氏が大統領に選出された昨年11月以降、米株式市場の株価が急騰したことが要因となった。次いで中国が319人、ドイツが114人だった。

今年の新顔は195人。うち最多の出身国は中国で76人、2番目に多かったのは米国の25人だった。40歳未満のビリオネアの数は、加齢や資産減少により昨年の66人から56人に減少した。

20代のビリオネア起業家はこの兄弟を含めわずか4人で、残り2人はスナップチャットの運営企業スナップの共同創業者、エヴァン・スピーゲルとボビー・マーフィーだ。

▼長者番付、日本人トップの孫正義氏は34位に

日本人で最も順位が高かったのは、34位でソフトバンクグループの孫正義社長、保有資産は212億ドル(約約2兆3820億円)だった。

2016年版で日本人トップだった、ユニクロなどを展開するファーストリティリングの柳井正会長兼社長は、2017年には全体の60位、日本人で2位となった。保有資産は約159億ドル(約1兆7865億)だった。

今年は15人の女性起業家が初のランク入りを果たし、うち14人がアジア太平洋地域出身だった。これには、日本の女性起業家で初のビリオネアとなった人材派遣会社テンプスタッフの創業者、篠原欣子名誉会長が含まれている。

以下は、今年の世界長者番付の上位10人と、日本の上位10人のリスト。資産額は2017年2月17日時点のもので、中には現在までに資産額が大幅に変動した人もいる。

2017年フォーブス世界長者番付

1位:ビル・ゲイツ/860億ドル(米国/マイクロソフト)
2位:ウォーレン・バフェット/756億ドル(米国/バークシャー・ハサウェイ)
3位:ジェフ・ベゾス/728億ドル(米国/アマゾン・ドットコム)
4位:アマンシオ・オルテガ/713億ドル(スペイン/ザラ)
5位:マーク・ザッカーバーグ/560億ドル(米国/フェイスブック)
6位:カルロス・スリム・ヘル/545億ドル(メキシコ/通信事業)
7位:ラリー・エリソン/522億ドル(米国/ソフトウエア事業)
8位:チャールズ・コック/483億ドル(米国/複合事業)
8位:デービッド・コック/483億ドル(米国/複合事業)
10位:マイケル・ブルームバーグ/475億ドル(米国/ブルームバーグ)

日本の上位10人

34位:孫 正義/212億ドル(ソフトバンク)
60位:柳井 正/159億ドル(ファーストリテイリング)
102位:滝崎武光/123億ドル(キーエンス)
250位:三木谷浩史/58億ドル(楽天)
385位:森 章/44億ドル(森トラスト)
414位:高原慶一朗/42億ドル(ユニ・チャーム)
522位:伊藤雅俊/36億ドル(セブン&アイ・ホールディングス)
522位:三木正浩/36億ドル(ABCマート)
522位:永守重信/36億ドル(日本電産)
564位:韓昌祐/34億ドル(マルハン)

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