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ただの恋愛映画じゃない!2017春、映画館でお勧めラブストーリー

2017年、出会いの季節の春おすすめのは、一捻りある恋愛要素のある映画。

更新日: 2017年04月14日

kazooneさん

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■『パッセンジャー』

「世界にひとつのプレイブック」のジェニファー・ローレンスと「ジュラシック・ワールド」のクリス・プラットが主演を務め、宇宙船内の男女の愛と運命を描いたSF大作。

クリス・プラットが、素顔の“気のいい兄ちゃん”とはまるで違うシャイで素朴な二枚目役に徹している。

一方のジェニファー・ローレンスが演じたオーロラは、性格も正反対の野心家で、この2人が何故恋に落ちたのかも気になるところ。

豪華宇宙船アヴァロン号を舞台に、地球から目的地まで120年かかるなか、なぜか90年も早く目覚めてしまった男女の壮絶な愛と運命の物語。

2人は絶望的な状況を打破しようとするが、次第に思いを寄せ合うものの、予期せぬ困難が立ちはだかる。

『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』

運命的な再会を果たした男と女の恋愛と結婚、別れようとしても離れることができない情熱的な深い愛の絆を描いた男女の10年愛。

主人公トニー役のエマニュエル・ベルコは、本作の演技で第68回カンヌ国際映画祭の女優賞を獲得した。

ヴァンサン・カッセル演じるジョルジュは本当にろくでなし男だけど、優しくユーモアがあってミステリアスで何よりもセクシーで魅力的。

甘いだけの物語はもう十分、もっとリアルで大人が満足できる恋愛映画が観たい。そんな期待に応えるかのように登場したのが新鋭のマイウェン監督。

オシャレなフランス映画というよりかは、なぜ男と女はすれ違うのか、普遍的な男と女の愛の問題を官能的に描いている。

『サクラダリセット』

河野裕のライトノベル『サクラダリセット』シリーズを『半分の月がのぼる空』や『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋監督によって2部作で実写映画化した青春ミステリー。

「記憶保持」の能力を持つ主人公を野村周平、世界を最大3日分巻き戻す能力「リセット」を有するヒロインを黒島結菜が演じる。

「リセット」という能力を絆に絶対的な信頼で結ばれている少年と少女。

2年前、同級生の少女を死なせてしまった2人はさまざまな能力を組み合わせ、蘇らせようと考えるが…。

時制が錯綜する緊迫のミステリーであると同時に、刹那のときめきと哀しみが胸打つ青春ラブストーリーでもある。

■『タレンタイム 優しい歌』

51歳の若さで亡くなった女性監督、ヤスミン・アフマドの遺作『タレンタイム~優しい歌』。8年の時を経て、青春映画の傑作がついに劇場公開される。

2003年に監督デビューし、翌年の『細い目』が東京国際映画祭最優秀アジア映画賞を受賞。国際的にも注目を集めたが活動期間はわずか6年で、最期の作品となった名作。

『タレンタイム』は、多民族が暮らす街で、音楽コンクールに挑戦する高校生たちを描いた作品で、アフマド監督の最高傑作との呼び声高い作品。

多民族社会マレーシアには民族と宗教の違いによる偏見や悲劇もあるが、監督は憤りを拳に込めるのではなく、高校生たちの“優しい歌”に希望を見出した。

いつまでも胸にしまっておきたい青春のみずみずしさ。恋する歓びや友への想いは、民族の違いも宗教の違いも越える。

『ムーンライト』

『第89回アカデミー賞』で大逆転の末に作品賞を受賞した映画『ムーンライト』。

アカデミー賞にて、LGBTQ(セクシャルマイノリティーの呼称)のラブストーリーが作品賞を受賞したのは本作が史上初だった。

主人公が生きる3つの時代を描き、ポスターは少年期、青年期、成人期を演じた俳優3人の顔写真を1人の人物として合成させたもの。

フロリダ州マイアミの荒んだ地域を舞台に、同性愛である黒人の若者の成長過程を情感豊かに描かれている。

重めのドラマを連想しがちではあるものの、実は主人公シャロンのピュアすぎる恋心が綴られた切ないラブストーリー。

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kazooneさん

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