頭痛に悩む人は多い
頭痛はありふれた病気です
15歳以上の日本人のうち、3人に1人は「頭痛もち」で、3000万人以上が悩んでいるといわれます。
その頭痛、本当に片頭痛ですか?
頭痛と一言で言っても、その原因は様々で、それよって予防法や対処法が大きく異なるため、一歩間違えればかえって痛みが悪化するなど、逆効果にもなりかねません。
頭痛のほとんどは命にはかかわらない「こわくない頭痛」ですが、一部には放っておくと命にかかわる「こわい頭痛」があります。これを区別するのはとても大事なことです。
「こわい頭痛」の代表格は、くも膜下出血です!!
原因は、脳の血管のふくらみである「脳動脈瘤」の破裂によることがほとんどです。
脳を覆う薄い膜の内側に出血が広がる
典型的な症状は「今まで経験したことがない突然の激しい頭痛」で、意識を失うこともあります。
「ハンマーで殴られた」と表現する人もいる
あなたの両親は本当に大丈夫?
好発年令は50〜60才台,女性が2倍多く、危険因子として高血圧・喫煙・最近の多量の飲酒、家族性などが言われています。
母親は脳動脈瘤が破裂し くも膜下出血で手術。術後 経過も良かったのでホッとしてたら2度目の再出血で亡くなりました。なぜ? どうしてだろ…から脳に没頭していますっ
今日、自分の母親がくも膜下出血で倒れました。現状、施せる処置は施した段階です。神様、何とか母親を救ってあげてください。お願いします❗❗
後遺症が残ることもある
くも膜下出血は、命にかかわる病気と言われています。
一命を取り留めたとしても、後遺症が重くなる可能性があります。
体のどこかに麻痺が残ったり、言葉がうまく話せない・言葉の理解がうまくできない、食事を上手に飲み込むことができない、視野が狭くなる、空間認識がうまくできない、記憶障害や意識障害などといった後遺症が残る場合もあります。
若い人にも無関係ではない
20~30代の若い人に脳動静脈奇形によるくも膜下出血が多く見られます。
2012年に、くも膜下出血と診断されたため、活動を休止。翌年復帰したが、定期検査の結果、手術した箇所が、万全な状態ではなくなってきていることがわかり、経過観察と新たな措置が必要との診断を受け、治療に専念することになったため、再び活動休止することになった。
「こわくない頭痛」と「こわい頭痛」を見分けるには?
頭痛が起きたときに以下のような特徴がある場合は、速やかに医療機関を受診するようにしましょう。
前触れなく、突然頭痛が起きた
今までの頭痛とは違った感じだと感じる
今までの頭痛の中で一番痛い
頭痛だけでなく、発熱や手足の動かしにくさ、言葉が出ないといった他の症状を伴う
意識がもうろうとししたり、痙攣を起こしたりする
コブや血管異常がないかを早期に発見するために、定期的な受診は重要な予防法だと言えます。
「普段と違う」頭痛を感じたら、救急外来を受診しましょう
頭痛は、慢性頭痛である一次性頭痛と、命に関わる病気が原因で起こる二次性頭痛に分けられます。頭痛の症状、原因、治療法、また、何科に行けばいいのか、病院を受診する場合に伝えるべきポイントをご紹介します。
頭痛はありふれた病気です。 頭痛のほとんどは命にはかかわらない「こわくない頭痛」ですが、一部には放っておくと命にかかわる「こわい頭痛」があります。これを区別するのはとても大事なことです。 どうすれば「こわい頭痛 ...
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