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約3万6000人が支払い済み…「てるみくらぶ」破産の影響が深刻

海外旅行の格安ツアーを販売する東京の旅行会社、てるみくらぶは、資金繰りが悪化し、営業の継続が難しくなったとして、27日に東京地方裁判所に破産を申請しました。

更新日: 2017年03月27日

isaaccさん

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○旅行会社てるみくらぶ 破産を申請

海外旅行の格安ツアーを販売する東京の旅行会社、てるみくらぶは、資金繰りが悪化し、営業の継続が難しくなったとして、27日に東京地方裁判所に破産を申請しました。

会社は、利用客がすでに支払ったツアー代金などの返済については、業界団体の日本旅行業協会などと協議したうえで、検討するとしています。

○「航空券が発券できない」と苦情が相次いでいた問題

顧客から「航空券が発券できない」などとする苦情が相次いでいることが分かった。

販売していた海外旅行のツアーなどで、利用者から、航空券を発券できないなどの苦情が相次いでいる。

旅行会社の「てるみくらぶ」を巡っては、ツイッター上で、利用者を名乗る人々から不安の声などが書き込まれる騒ぎになっている。

○利用者に混乱が広がっていた

2017年3月24日までに一部の利用者に向けて、航空券が発券できないことなどを知らせる内容のメールが送信されたという。

卒業旅行や春休みの旅行シーズンとトラブルが重なり、影響は広がりそうだ。

しかし、25日現在までに、同社からトラブルの原因や対応などの詳しい説明はなく、利用者に混乱が広がっている。

○山田千賀子社長は謝罪

山田千賀子社長らは同日、都内で記者会見し、「多大なるご迷惑をおかけし、誠に申し訳ない」などと謝罪した。

てるみくらぶが東京地裁に自己破産を申請し、破産手続き開始決定を受けたと発表した。申請時の負債総額は約151億円。

観光庁や日本旅行業協会に相談が相次ぎ、同庁は26日、旅行業法に基づく立ち入り検査に入っていた。

○想定通りに販売できず、資金繰りが悪化

人件費や広告費が増加する中、ハワイやグアムなどへの格安パッケージツアーを想定通りに販売できず、資金繰りが悪化した。

円安で海外への外貨建て支払いが膨らみ、収支が悪化したことが追い打ちとなった。

世界の航空会社で構成される国際航空運送協会への航空券購入代金の支払いが期日の3月23日にできなかったという。

○約3万6000人が支払い済みか

一方、観光庁などによりますと、てるみくらぶを通じてツアーを購入した人は相当な数に上るということで、観光庁で確認を急いでいます。

また、帝国データバンクによると、約3万6000人が、今後出発するツアーなどの代金を既にてるみくらぶへ支払い済みとみられる。

利用客がすでに支払ったツアー代金などについて会社側は、日本旅行業協会が旅行各社から預かっている保証金の仕組みなどを使って返還するよう、協議を進めるとしています。

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