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全国の面白い古本屋さん

日本各地にある面白い古本屋さんをまとめました。従来の古本屋のイメージを覆すような新鮮な体験をしてみませんか?

更新日: 2017年03月28日

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この記事は私がまとめました

honyohonyoさん

日本各地にある面白い古本屋さんをまとめました。

古本屋といえば、本がずらっと並ぶこんな光景が目に浮かぶ方も多いと思われます。

現在、全国に今までの古本屋の常識を覆す新しいかたちの古本屋さんが出来ています。
品揃えが独特だったり、本の並べ方に凝っていたり、名物店主がいたりする。
今回は、知る人ぞ知るユニークな古本屋さんをご紹介します。

森岡書店

森岡書店に置かれる本は、一冊だけです。期間は一週間。そのあいだ、本にまつわる様々なイベントを催します。主題につながる展示を企画したり、著者本人を招き、トークや朗読の場を持ったり。それにより、筆者と読者のあいだで幸福な対話が生まれる場となります。電子機器でのコンテンツ消費が支配的になる中、物理的な場所の尊さを再び提起します。これまで薄利多売の書店業態が生き残るには、アマゾンのように在庫数を多く抱えるのが唯一の選択と考えられていましたが、この書店はあえて真逆の「一冊だけ」というアプローチを採りました。一冊のみだからこそ、解釈はより深く。一室だけだからこそ、対話はより密に。一冊、一室。森岡書店。

2015年5月、銀座一丁目の古いビルに「森岡書店銀座店」が誕生しました。
コンセプトは「一冊の本を売る本屋」。
本は一種類しか店内に置きません。販売期間は約一週間。
その期間中に著者や編集者などの関係者を招き、一冊の本の文脈にそった作品展示を行います。

コンパクトにまとまった洗練された空間です。

〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目28−15 鈴木ビル

カストリ書房

カストリ書房とは
当店カストリ書房は、遊廓・赤線・歓楽街といった遊里史に関する文献資料を専門に販売する書店です。遊里史専門出版社であるカストリ出版が直営しています。

取り扱い商品
カストリ出版が発行した書籍の他、他出版社様が発行した書籍も積極的に取り扱っていきます。また、新刊書籍に限らず、過去(とりわけ遊廓や赤線が存在した時代)の文献も取り扱い、古書販売も並行します。
「専門店」であることを活かし、より濃密な店内で、読者に多くの選択肢の中から選書して貰える品揃えを目指します。

吉原の町並みに馴染んでいます。

〒111-0031 東京都台東区千束4丁目11−12

アスタルテ書房

当店は1984年のオープンより、状態の良いフランス幻想文学の書籍を中心に扱っております。
また、優れたアーティストの版画作品や少部数発行の書籍などの新刊物も多く取り揃えています。

以前、京都に来るたびに必ず寄っていた古書店がありました。
「アスタルテ書房」という幻想文学を主に扱う店で、京都三条通りを少しだけ北へ上がった住居用マンションの一室にありました。扉を開いて靴を脱ぎ、スリッパをはいて店内に入ると、そこには異界が広がっていました。

まるで文豪の書斎のような空間が扉の向こうにあります。

〒604-8086 京都府京都市中京区御幸町通三条上る丸屋町332

蟲文庫

倉敷の美観地区の古い町並みに溶け込む、築100年以上の民家を改装した古本屋さん。自然科学と純文学、社会系の本が強く、店主と親交のある作家や出版社の新刊書籍、CDも販売している。また、店主の田中美穂さんは苔の愛好家で、その楽しみ方をまとめた『苔とあるく』のほか、『わたしの小さな古本屋』などの著書も。店内にはゆったりとした時間が流れ、裏庭には時おり近所の猫も顔を出す。

彼女が古本屋を開業したのは、若干21歳のとき。それ以前に古書店で修行をしていたとか、どこかの商店で客商売の経験を積んでいたとか、そういうことはまったくない。単なるアルバイト暮らしをしていた女の子が、バイトを辞めたのをきっかけに、突然、古本屋をはじめた。普通なら、そこで別のアルバイトを探すとか、就職活動に取り掛かるとかするものだろう。なのに、彼女は古本屋の開業を思いついてしまった。思いついちゃったんだからしょうがないよね。

古民家の中には心休まる空間が広がっています。

〒710-0054 岡山県倉敷市本町11-20

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