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和歌山毒物カレー事件、林真須美死刑囚の再審認めず…まだ事件は解決していない

林真須美死刑囚(55)の再審請求審で、和歌山地裁(浅見健次郎裁判長)は29日、再審開始を認めない決定をした。

更新日: 2017年03月30日

isaaccさん

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○毒物カレー事件 林真須美死刑囚の再審認めず

林真須美死刑囚(55)の再審請求審で、和歌山地裁(浅見健次郎裁判長)は29日、再審開始を認めない決定をした。

林真須美死刑囚が求めていた再審=裁判のやり直しを認めない決定を出したことが関係者への取材でわかりました。

19年前に起きたカレー毒物混入事件で、和歌山地裁は、林眞須美死刑囚が求めていた裁判のやり直し=再審請求を棄却しました。

○4人が死亡、63人が急性ヒ素中毒となった事件

1998年、和歌山市園部の夏祭りでカレーを食べた人たちが次々と中毒症状を起こし4人が死亡、63人が急性ヒ素中毒となった事件。

○2009年、最高裁で死刑が確定した

自宅から見つかったプラスチック容器や紙コップなどの林死刑囚周辺のヒ素と、カレー鍋のヒ素の成分の特徴が同じだったことが有力な証拠とされました。

一審の和歌山地裁で死刑判決を言い渡され、その後、二審で林死刑囚は無罪を主張するも控訴を棄却。2009年、最高裁で死刑が確定した。

その後も一貫して無実を訴え続けた林死刑囚。弁護団は裁判のやり直しを目指し、専門家によるある鑑定結果を示した。

○再審請求審で弁護側は、鑑定手法に問題があるとしていた

事件当時に実施されたヒ素の鑑定は手法に問題があるとしていた。

林死刑囚宅などから見つかったヒ素と、犯行に使われた事件現場の紙コップに付着したヒ素とは、組成の特徴が異なるとの鑑定結果を得て「(死刑囚が)犯人でないことは明らか」と訴えていた。

○林真須美死刑囚の家族のコメントは…

林真須美死刑囚の夫・林健治さん「当初から有罪ありきで、どこまで行ってもひっくり返らないと思います」

事件の話になると、毅然とした口調で「私は絶対にやっていない。嘘はついていない」と語っていたという。

また、長男(29)が昨年6月に面会したときには歯が抜け落ちており、「どうした?」と尋ねると、「治してくれんのよ」と明かした。

その一方、拘置所での生活について「早めに老人ホームに入ったと思っている」と強気な様子も見せていたという。

「ショックでしたね。本人がやっていないと言っているのに死刑になってしまうのかなと。もう1回話を聞いてあげてほしいなという気持ちはあります」(林死刑囚の長男)

○獄中から長男に手紙も

「春やね!3月16日頃よりすごしやすくなったわヨ!今は春の桜が待ちどおしいです」(林眞須美死刑囚からの手紙 今月25日)

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