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「安全と判断」し明確な謝罪はなし…雪崩事故の現場責任者に色々な声が出ている

栃木県那須町で春山登山訓練をしていた同県内の高校生と引率教員計48人が雪崩に巻き込まれ、県立大田原高校の生徒7人と教諭1人が死亡した事故で、県高校体育連盟が29日、県庁で記者会見した。

更新日: 2017年03月30日

isaaccさん

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○生徒7人と教師のあわせて8人が死亡した雪崩事故

今回の雪崩の事故で、県立大田原高校では、山岳部の男子生徒7人と男性教員1人の合わせて8人が死亡しました。

那須町のスキー場で27日、雪崩が発生し、大田原高校の山岳部の生徒7人と教師のあわせて8人が死亡した。

48人が雪崩に巻き込まれ、大田原高校の生徒と教員の合わせて8人が死亡し、生徒ら40人がけがをしました。

○栃木県警は業務上過失致死傷の疑いで捜査

栃木県警は主催者の判断に誤りがなかったかなど業務上過失致死傷の疑いで捜査を進めている。

県警は業務上過失致死傷容疑も視野に、教諭ら関係者から事情を聴くなどして、判断に問題がなかったか調べている。

県教育委員会は29日、原因究明と再発防止のための第三者検証委員会を設置することを明らかにした。

○現場責任者が宇都宮市内で事故後初めて記者会見

現場責任者だった県高校体育連盟登山専門部委員長の猪瀬修一・同校教諭が29日、宇都宮市内で事故後初めて記者会見した。

引率した猪瀬氏は「ラッセル訓練の場所は絶対安全だと判断したが、こういう事態になり、反省しないといけない」と述べた。

犠牲者への言葉を求められると「取り返しのつかないこと」と涙ぐんだが、明確な謝罪の言葉はなく、遺族からは「人災だ」と憤る声が上がった。

○ラッセル訓練をした理由は…

県内の7校から生徒と教員62人が参加。27日は登山訓練の予定だったが、午前6時の段階で吹雪だったため中止した。

荒天で登山を中止しながらラッセル訓練をした理由について「(当時は)絶対安全と判断した。雪が強くなく風もほとんどなく、現場の(引率)教諭二人と相談して決めた」と説明した。

○訓練を行った場所について「最も安全な場所と思った」と説明

現場責任者で同校山岳部顧問、猪瀬修一教諭(50)は、訓練を行った場所について「過去の経験から、最も安全な場所と思った」と説明した。

登山を中止し(雪上を歩く)ラッセル訓練を行うことは自身を含めた教諭3人で決めたと明かし、「絶対安全にできると判断した」と話した。

○ビーコンを携帯していなかったことについては…

雪崩は8時半ごろ発生したが、現場から猪瀬氏への無線や携帯電話での連絡はなく、9時10分ごろ本部に来た教員からの報告で事故を知り、110番した。

生徒らが遭難時の位置を特定するビーコン(電波受発信器)を携帯していなかったことには「雪崩の多いところでは絶対必須だが、そういうところには行かないと認識している」と説明した。

講習会では、生徒らに雪崩に巻き込まれた際の対処法などは教えていなかったという。

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