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"計画の甘さ"を指摘する声も...那須の雪崩事故について徐々に明らかになってきたこと

栃木県で高校生48人が死傷した雪崩事故。事故について徐々に明らかになってきましたが、計画の甘さを指摘する声も上がっております。

更新日: 2017年03月30日

musinoneさん

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高校生48人が死傷した雪崩事故

栃木県那須町のスキー場で発生した雪崩に、登山講習中の高校生らが巻き込まれました。8人が心肺停止、40人が重軽傷を負いました。写真は消防らに付き添われ下山する負傷者です。(目) s.nikkei.com/2nEkEt9 pic.twitter.com/iQjGMzzohg

栃木県那須町のスキー場付近で、登山の講習中の高校生と教員48人が雪崩に巻き込まれ、生徒ら8人が死亡した事故

亡くなった全員が同校山岳部員と教員で、同校山岳部はインターハイに8年連続出場し今年度も7位の成績を上げた実力校だった

現場の責任者だった教諭が会見を開いた

現場の責任者だった教諭らが会見を行い、「当時は絶対安全だと判断した」と説明しました

雪崩注意報が出ている中、ラッセルと呼ばれる歩行訓練を行った根拠については、「7時半の時点で、雪はさほど降っていない、風も少ない。(ラッセルは)少し雪が多い方が、こう(うまく)いくというのがあるので、その時点でOKであると」

連絡を取り合う無線機を車に一時放置するなど、危機管理に対する認識の甘さも露呈させた

▼「計画の甘さ」も指摘され始めた

警察は業務上過失致死傷の疑いで捜査

警察は、業務上過失致死傷の疑いで捜査を始めた。訓練を行った判断の妥当性が焦点になろう

事故を巡っては専門家から「計画は無謀」との指摘も上がっており、2人の判断に甘さがあった可能性もあるとみて、業務上過失致死傷容疑で事故の関係者から事情聴取を始めた

世界的アルピニストの野口健もこの件について多くのツイート

高校山岳部に外部の登山家をコーチとして入れた方がいいでしょう。学校の先生方が皆が皆、もちろん登山家というわけではない。僕の知り合いですが、山岳部の担当になり慌てて登山道具を買っている先生もいる。つまり完全に素人なわけです。人命が関わる活動なだけにプロを入れた方がいい。

「冬」よりも「春」の方が絶対的に 安全というものではない。特に雪崩のリスクは冬よりも春の方が高い。日本の山に限らずヒマラヤでも同じこと。4月〜9月の間に雪崩が多発する。確かに日本の高校山岳部では冬山登山を禁止している学校か多いとも聞きますが、季節で区切るのは意味があるのだろうか。

意識の中に「スキー場だから大丈夫だろう」という気持ちが微塵もなかったか。スキー場ならコース上は踏み固められるなど管理されている。故にコース内での雪崩事故は少ない。しかし、コースから外れ新雪を滑りたがる人達が危ない。雪の斜面を滑りながら切ってしまい自らが雪崩を引き起こすことも。

雪崩が増えるシーズン。「雪崩注意報」を過剰に気にし過ぎたら、なかなか登れなくなる。僕自身、雪崩注意報がでていても、雪の状況を確認し、コースなどの地形を頭にいれ「リスクが少ないかな」と感じたら「登る」こともある。ただしそれはあくまでも自己責任が大前提。今回はその部分が大きく異なる。

犠牲となった高校生はビーコンを不携帯だった

死亡した高校生ら全員が、遭難した際に位置情報を発信できる「ビーコン」を身につけていなかったことがわかった

今回の講習には、生徒や教師全員が、雪崩に巻き込まれた際に居場所を発信するビーコンを持たずに、訓練に臨んでいた

冬山は雪崩の危険があるため、登山に際してはビーコンのほか、雪をかき出すスコップ、雪を突いて人の居場所を確認する「ゾンデ棒」を持参することが多く、「三種の神器」と呼ばれる

「登山計画書」が提出されていなかったことも争点の一つに

県の登山審査会が、高校生らが参加した講習会に「登山計画書」の提出を義務づけていなかったことがわかった

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musinoneさん

のほほんとまとめています。

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