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同性カップルの里親認定で…今見てほしい映画「チョコレートドーナツ」

大阪市が男性同士のカップルを里親認定したというニュースがありました。同性カップルについて賛否両論ありますが、ぜひ映画「チョコレートドーナツ」を見てほしいという声が多かったのでまとめました。里親制度と特別養子縁組の違いもあわせてどうぞ。

更新日: 2017年04月06日

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この記事は私がまとめました

日本初 同性カップルが養育里親になることが認められました

大阪市によりますと、去年9月、市内に住む30代と40代の男性のカップルから、里親制度のうち、養子縁組を結ばずに一定期間、子どもを預かり育てる「養育里親」になりたいという申し出を受けました。

大阪市は2人に対し、児童相談所による調査や制度についての研修を行い、専門家による審議会で審査を行ったうえで、去年12月、養育里親に認定したということです。認定を受けて、男性カップルはことし2月から10代の男の子1人を預かり、育てているということです。

大阪市は「養育里親になる要件に、性別に関する規定は大阪市にはなく、今回のケースは『里親の認定要件を満たしていて、里親として適切である』という審議会の答申を受けて認定を決めた」と話しています。

ということで、日本で初めての同性カップルの里親が認定されました。
前例がないということで弾かれやすいことも多々あるお役所仕事ですが、今回は性別規定がないので粛々と作業が進められた結果、問題がないということで認定に至りました。

ところで、里親制度と特別養子縁組の違いをご存知ですか?

「養育里親」とは

里親家庭は、家族が一時的な危機的状況にあるとき、一定期間、家庭崩壊の防止と子どもの
家庭復帰(家族再統合)とを目標にして、子どもに代替的家庭養育を保障する制度です。
(一緒に暮らせない実親と実子を、また一緒に暮らせる日まで、お子様をお預かりしサポートする制度です。

里親制度を利用する場合には、将来子どもは元の家庭に戻ることが予定されているのです。

・児童は18歳までの間に実親が養育可能になった場合、実親の元に帰ります
・また18歳以降は里親の養育措置は解除されるので、実親の元に帰るか自立します。

一時的に子どもを預かり育てます。
実親の子育て環境が整えば、実親のもとに帰ることも可能です。
戸籍上は何も変わりません。

それでは次に特別養子縁組について見ていきましょう。

混同しがちな「特別養子縁組」

特別養子縁組とは

原則として6歳未満の子どもの福祉のため特に必要があるときに、子どもとその実親側との法律上の親族関係を消滅させ、実親子関係に準じる安定した養親子関係を家庭裁判所が成立させる縁組制度です(6才未満から事実上養育していたと認められた場合は8才未満まで可能)。

特別養子縁組になる子どものほとんどは、予期しない妊娠、とくに貧困、レイプ、学生、風俗、パートナーの裏切りなど、女性にとってはとても複雑で苦しい状況の中から生まれてくる子どもです。つまり、愛情豊かに胎内で育まれ、平和な状況で委託に至るということはほとんどありません。

特別養子縁組は実親との家族関係を完全に解消し、新たな家庭を与えることを目的としているため、戸籍上でも変更が行われます。

ニュースを受けてTwitterでは様々な反応が見られました。

悲しむ子どもが一人でも減ることは嬉しいこと

愛し合っている同性カップルに育てられる方がいがみ合って互いを罵り合う異性カップルに育てられるより幸せなじゃないのかなって思うわ。外野がうんぬんいう問題ではない。 男性カップルが里親に 大阪市、全国初の認定:朝日新聞デジタル t.asahi.com/n5wq

いいニュースだと思う。 重要なのは性別じゃなくて、子供を育てられる環境や愛情が備わっているかだと思っています。 男性同士だろうが女性同士だろうが、里親として責任持って育てられれば問題ないはず。 子供を受け入れられる環境は少ないよりは多い方がずっといい。

里親が同性カップル…? 素敵じゃないの、自ら『望んで』子供を育てることができるから。その子の命を絶対無駄にはしないよ。

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