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50km競歩がなくなる危機!? 集まる署名と廃止の理由

2017年の4/12,13に行われる国際会議にて50km競歩がなくなる決議がされるかもしれません。言われている理由についてまとめてみました。

更新日: 2017年04月10日

itaiganaさん

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そもそも50km競歩とは?

最も過酷と評されることもある競歩のうち、断トツで競技時間が長い競技です。十種競技とならんで最も長い陸上競技と呼べるでしょう。

じゃあなんで廃止の流になったの?

実は前から度々、50km競歩がなくなるのではないかと言われていました。

数年前には200m,10000m,ハンマー投げ,円盤投げなどとともに廃止の候補に。このときは否決となりました。

では何故、今再び廃止の流れに?

今回は国際陸連からの発案。つまり陸上競技を取り仕切る側からの提案だったのです。

理由① 男女差の存在

現在、女子50km競歩は行われていません。理由は「過酷だから」。競技人口もとても少ないです。
このことが男女平等を提唱する五輪憲章に抵触するのでは、というのが最も大きな理由です。

理由② 競技時間の長さ

4時間近くも競技が続きます。商業化した五輪では競技時間の長い競技は、視聴者の集中力に配慮して減少しています。野球のタイブレーク、7人制ラグビーなどはその例です。
50km競歩は昨年の世界陸上で男子マラソン以上の視聴率を記録しましたが、それでも競技時間が長いのです。

理由③ ルールが分かりにくい

大きな原因の1つです。そもそも競歩のルールって、みなさん正確に答えられますか?
経験者でも失格かそうでないかの線引きは難しいです。商業化したスポーツでは、ややこしいルールは好まれていません。

問題の根源はIOC

オリンピックの商業化が最も大きいです。放映との兼ね合いもあり、陸上競技にも改革が迫られていたのです。先述のハンマー投げや10000mをなくす、という議論もその流れにあります。

IOCの陸上競技の改革圧力によって、国際陸連が大規模な改革を競歩にかけてきたという構図が考えられています。

様々な要因があります。でも50km競歩はマラソンより長いのが魅力

五輪でここまで人間の極限を試されぶつけ合うスポーツはありません。

50km競歩は過酷です。だからこそ、強くなりたい気持ちを感じられる種目です。まさにスポーツの真髄とも呼べるものです。

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