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看護学校で役に立った参考書を挙げていく

独断と偏見による主観のみに特化したレビューです。

更新日: 2017年04月19日

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この記事は私がまとめました

「覚えること多すぎ!何をやってるかわかんない!」

解剖生理をおもしろく学ぶ

表紙の3人(1匹)が会話を繰り広げる中で解剖生理のポイントを押さえていく形式のテキスト。
解剖生理学はやり始めたらキリがないくらい覚えることがあるんですが、ポイントさえ覚えておけばあとはちょこちょこっと重要単語を覚えるだけでメキメキ力が付きます。解剖を制するものは病態生理を制す。
イラストがかわいい上にきちんとポイントを押さえてある、頼りになるやつでした。

「右足を前に、、、あれ?左? 何で??」

看護技術テキスト

低学年のうちは技術演習が山ほどあります。
そのときに根拠をわかって体を動かすことが大切なのですが、この本には手順と根拠が書いてあって疑問がちゃんと解決できました。
卒業生の看護師さんにも「こんな本があったら苦労しなかったのに!」と言わしめた信頼と実績の一冊
(※感想はあくまで個人の意見です。)

「教科書は知識の基本なのはわかってる。量がちょっとね。」

なぜ?どうして?シリーズ

「これからは知識の暗記より応用力が問われる」との話ですし過去には実際に教科書を読み込んでいないと分からないような問題も多々出題されています。
とはいっても、何も知らない状態で教科書を読み始めても知らない単語がずらっと並んで眠いだけです。
これを授業の前にさらっと読んでおくことで「この単元ネコナースでみたことある!」となれます。
サイズがコンパクトで持ち運びやすいのも好評価。

重箱の隅をつつくのはここにある知識をきっちり理解してからでも遅くないとおもうんだ。CTの線量とかさ。

「ちょっと一息つきたいな。」

ねじ子のヒミツ手技シリーズ

著者の森皆ねじ子さんが文章とイラストを担当されています。ちなみに医師です、現役の。
1st lessonと2nd lesson の2冊あり、中には胃洗浄や穿刺や麻酔なんかの医師向け手技も載ってます。
テキストには載っていない現場の知恵や経験を解説した本ですが、読み物としても面白い。

要所で入る著者のツッコミがいい味しています。

「心電図が読めないのー。」

ねじ子とパン太郎のモニター心電図

上記の本と同じノリで書かれています。面白く気楽に読めるのにきちんと基本が分かるようになるってすごいよ。
ポケットサイズだから白衣にそっと忍ばせておいて実習中に学生控え室でチラ見することも可能。

「実習寝れない、、、何とかして、、、。」

実習で何が困るって、記録と自己学習だけでも数時間かかる上に更に情報をアセスメントして計画を立てるとこまでこぎつけなきゃいけないこと。
物理的に時間が足りない。

そんなときにこれをパラッと開けばメジャーな疾患の治療や病態生理や看護計画が一通り載っているんで、自分の担当患者さんに当てはまるものをピックアップすれば看護の展開の土台になってくれます。

丸写しは患者さんの個別性が反映できないけど、大まかな方向性知るためにはこれを参考にするのは大いにありだと思います。
結果的に患者さんのためになればいいもんねー。

「呼吸器が難しいんじゃい!」

寝ころんで読めるシリーズ

抗菌薬シリーズが人気みたいですがこちらも読みやすい。
文体は固すぎず砕けすぎずで、臨床の医師が丁寧に説明をしてくれているような感じです。
指先でSPO2測れない時はここでも測れる、とかスクイージングの有用性とかを根拠付きで語ってくれてます。

間に挟まる猫の四コマで息抜きしながら読めます。勉強しながら息抜きできておとく。

猫好きならもっとお得。

「国試対策って何からしたらいいの?」

必修から始めてみよう

各社色々出ていますんで解説との相性で決めてもよし、イラストの好みで決めてもよし。
個人的には真ん中のクマのやつが好きなんですが、後ほど紹介するレビューブックとの兼ね合いでクエスチョンバンクのやつにしてる子もいました。

大切なのは一冊を何周も解いて全ての問題で「正解の根拠」をきちんと説明できるようになること。なぜ麻痺足から服を着せるのか?なぜ気管支喘息にβ遮断薬は禁忌なのか?
そういう地道な積み重ねが最終年度の実習の時にじわじわ効いてきます。

あとは、最終学年のときは実習やら看護研究やらで忙しいしそれらが終わった頃にはもう追い込みの時期で必修なんぞに構ってられる時間はないという現実的な問題もあります。
ほんと、低学年のうちに必修はクリアしといたほうがいいよ。

大切な知識はマンガが教えてくれた

ナースあるあるがいっぱい
将来働いたらこんな感じかー、というシミュレーションをしたり

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