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■のびのびとやりたい放題な北朝鮮

朝鮮半島有事のリスクが報道されている。歴代のアメリカ大統領は、北朝鮮が挑発を続けても、実際に武力行使をすることはなかった。

「金正恩ひとりを暗殺するだけなら、トランプ大統領は単独で決断することができます。でも、すぐにはやりたくない。

金正日総書記・金正恩親子

今月5日に北朝鮮は、米国と韓国の工作員が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の暗殺を図ったと非難。米韓両政府はこれに反応していないが、専門家らは北朝鮮の主張の信憑(しんぴょう)性は低いと考えている。

北朝鮮は6日、平壌科学技術大学に勤務するキム・ハクソンという名前の米国人男性を国家に対する「敵対的行為」の容疑で拘束したと発表した。北朝鮮が拘束した米国人はこれで4人となる。

米国人学生のオットー・ワームビア受刑者

【ソウル時事】北朝鮮国営の朝鮮中央通信は15日、新型の地対地中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験が14日に実施され、「成功した」と報じた。

北朝鮮の労働新聞が15日掲載した、新型の中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験の写真=共同

■本当に北朝鮮を攻撃する気があるのか?

トランプ大統領は「核実験と大きなミサイルの発射」と「小さなミサイルの発射」を明確に分けており、「核実験と大きなミサイルの発射」は許さないが「小さなミサイルの発射」なら黙認するということである。

アメリカの軍事力を見せつけながら北朝鮮へのけん制を続けるトランプ氏だが・・・
ここにきてトーンダウンしているようにも見える。

ワシントン 19日 ロイター] - マティス米国防長官は19日、北朝鮮問題をめぐるいかなる軍事的な解決も「想像を絶する規模での悲劇」を引き起こすとし、米政府は外交的な解決の模索に向け日中韓などと協力して取り組むとの意向を示した。

見落としてはならないのは、「ビジネスマン大統領」の目には北朝鮮問題に伴う東アジアの危機は利用価値のあるものに映っている可能性があることである。

なかなか踏み切らない理由

冷静に見れば、「ビジネスマン大統領」トランプのしたたかなシナリオは、ここにきて大きな成果を挙げはじめていることが分かる。最高のお客さんは韓国、そしてもちろん我が国日本である。(近藤駿介)

暗殺のプランだけなら、アメリカはとっくの昔に練り終わっている。トランプ大統領がゴーサインさえ出せば、議会の承認なしでいつでも実行できる状態だ。

トランプ大統領は根っからのビジネスマン。暗殺してしまうと儲からなくなるし、支持率アップにも利用できなくなる」(前出・米政府関係者)

PAC3
できる限り危機を煽って、韓国や日本に兵器を買ってもらいたい

トランプ大統領が描いているシナリオは、北朝鮮に「核実験と大きなミサイルの発射」以外の手段での瀬戸際外交を続けさせ、日本での北朝鮮脅威論をより高めることかもしれない

微妙な立場の中国は

米国としては、中国が問題を解決できるとの立場であり、一方で中国は、努力しているが限界がある、と主張している。

【北京時事】中国外務省の華春瑩・副報道局長は14日、北朝鮮による弾道ミサイル発射について論評を発表、国連安保理決議に違反していると批判し、「反対」の立場を表明した。

面目丸つぶれの習近平国家主席
北朝鮮が弾道ミサイルを発射した14日は、中国の習近平国家主席が自ら提唱した現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」に関する初の国際会議の開幕日に当たった

北京=藤本欣也】中国の習近平国家主席は12日、トランプ大統領と電話会談し、改めて自重を促したほか、韓国に高官を派遣し対話による問題解決の重要性を強調、米韓の足並みの乱れを誘っている。

この緊張状態で日本はただのお客さんなのか

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baba8さん