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玉木宏が“父殺し”のダークヒーローに!『悪と仮面のルール』

朝ドラ『あさが来た』におけるヒロイン(波瑠)の優しい夫役など、爽やかで優しいイメージがある玉木宏が一転、実父殺しのダークヒーローを演じる映画『悪と仮面のルール』。原作は国内外で高い評価を受ける中村文則の同名小説。ヒロインは新木優子。玉木自身、難しい役だったと語った映画の仕上がりに期待。

更新日: 2017年10月17日

aku1215さん

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◆玉木宏が映画『悪と仮面のルール』に主演する

実父を殺害し、顔を変えて別人として生きる青年というショッキングな役どころを演じる。

NHK連続テレビ小説「あさが来た」(15〜16年)で演じたヒロインの夫など爽やかで優しいイメージの役が多いが、今回は正反対のブラックな役どころ。

◆原作は米国でも高い評価を受ける中村文則の同名小説

原作は芥川賞作家・中村文則氏(39)の同名小説で、13年に米紙ウォールストリート・ジャーナルのミステリーベスト10に選ばれた話題作。

財閥・久喜家に生まれ実父から「純粋悪」となることだけを望まれて生まれた文宏(玉木)は、思いを寄せ合う久喜家の養女・香織を守るために父を殺害。

彼は、顔を変えて新谷という別人として影から香織を見守ることを決意。彼女を狙う存在を排除するが、その裏で糸を引いていたのが兄であることを知り、文宏は再び罪を犯そうとする……。

・中村文則とは

中村氏の作品への評価は国内に止まらず、「The Wall Street Journal」では年間ベスト10ミステリーに2012年・2013年と連続で選出。

2014年にはノワール文学(=犯罪や暴力を主題に据えた小説)への貢献を讃えるアメリカの文学賞「デイヴィッド・グディス賞」を日本人として初めて受賞し、世界的にも注目されている。

◆監督は『8UPPERS』の中村哲平

福山雅治出演のアサヒスーパードライのCMやロックバンド・UVERworldの長編ドキュメンタリー映画『THE SONG』(2012)、全編ロサンゼルスで撮影した映画『ZEDD』(2014)などを手掛けてきた。

闇の中に一筋だけ感じる温かな光。作品は重くて、苦しくて、ズシリと心に来るけれど、それを乗り越えた先には、純粋な愛が感じられる。玉木宏さんを筆頭に、魅力的なキャスト、優秀なクルーが集結し、素晴らしい作品になりました。

◆ヒロインには新木優子

新木が演じるのは、主人公・久喜文宏(新谷弘一)が、自身の顔を変えてまで守ろうとする久喜家の養女・香織役。ホステスという役どころに挑む。

◆玉木は難しい役だったとコメント

『あさが来た』(2015-2016)

ヒロインの優しい夫役を演じた玉木宏

「中村文則さんの持ち味である、深く深く出口のない溝に落ちていくようなスケールの大きい作品を映像化するというのはチャレンジングだと感じました。」

「非常にデリケートで難しい役柄だと感じました。悪に対して理性があるが故の脆さを大切に演じたいと思いながら、この作品と文宏という役に向き合いました。」

玉木は「特異な作品だからこそ、『善悪』『真の愛』『家族』『友人』の事を、改めて見つめ直すきっかけになるのではないかと思います」と作品の魅力をアピール

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