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遺族が会見…改めて考える一橋大学アウティング事件の争点

2015年に同性愛者であることを同級生に暴露された後、転落死した一橋大学・法科大学院生の男性の遺族が会見を開きました。改めて考えたい事件です。

更新日: 2017年04月23日

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・去年注目された一橋大学のアウティング事件

A君は学校の同級生であり、毎日のように一緒に食事をしていたZ君に好意を抱く。そして、その募る想いを2015年4月にZ君に打ち明けた。

・事件について遺族が改めて会見を開いた

遺族の代理人らが4月19日、裁判の経過を報告する記者会見を開き、社会には同性愛者への偏見が溢れているとして、「アウティングは違法な加害行為だ」と改めて強調

2016年3月、男性の両親が大学と同級生に対して、計300万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしていた。

昨年8月から計6回の口頭弁論があり、遺族側によると、双方の意見がほぼ出揃ってきたという。

・最大の争点はアウティングの違法性

アウティングとは本人の了解を得ずに、公にしていない性的指向などの秘密を暴露する行動のこと

アウティングが違法な加害行為であるとした上で、「アウティングが違法かどうかが一番大きな争点。同性愛をばらされることで、同性愛者が危機的な心境になるのは、同性愛者が差別にさらされる現実が社会にあるからです。そうした差別があることを裁判で明らかにしたい」と話した。

その他の争点として、同級生によるアウティングは正当だったかや、大学側の対応は適切だったかという点も問われている。

・アウティングについてかつて尾木ママはブログでこんなことを言っていた

芸能界引退を表明した成宮寛貴(34)についてブログで意見を連投した。

「薬物疑惑とセクシャリティ問題は全く別物」として、「心から信頼していた友人にセクシャリティの問題を勝手にアウティングされてしまったことを嘆き 不信感と絶望感にとらわれてしまったのではないでしょうか!?」

「これは薬物疑惑をかけられるよりどんなに深く傷つくことでしょうー 薬物疑惑はとんでもないことですが『複数の人たちが仕掛けた罠に落ちた』ことが辛いのだと思います」

「何度も繰り返しますが『裏切る人もいれば必ず信じられる人もいます』 裏切りは対人不信をトラウマのように植え付けてしまいます でもその不信感を吹き飛ばす素晴らしい『信頼』に出くわすのも人生ですよ…」とコメント

・Twitterでも改めて様々な意見が出ている

「野蛮人の集まり」で起こったことならともかく、名目一橋大学のロースクールが舞台なのよね。登場人物は、全員が憲法の人権規定を専門的に学んだ人たち。アウティングという言葉は恥ずかしながらぼくも知らなかったけど、「それを公開することが何を生むか」想像できないばかの集まりと違うよね。

ゲイの同級生をアウティングで自殺に追い込むという極めて前衛的なロースクールを抱える一橋大学としては、東京医科歯科大学や東京農工大学と一法人三大学のような形で合併すると良いのではなかろうか。(個人による見解です。)

なるほど。一橋大学の院生が同級生から同性愛者ってことバラされて転落死した一件があったけど、それだって悪いのは同性愛者というマイノリティに秘匿を強いる社会であって、アウティングした同級生は全く悪くないということですね。

一橋大学の二次試験の英語リスニングでは、トランスジェンダーの子供が学校で生きづらい理由を聞き取る問題が出されたようです。 昨今、アウティング問題で揺れたことを思い出すと、一層興味深いです。

・今後もこの点は争われる

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