1. まとめトップ

安楽死の注射を自分に...動物保護センターの女性の悲劇的な運命

台湾の動物保護センターで働いていた女性は2年間のうちに、700匹の犬に安楽死の処分をしなければならなかった。そんな女性が辿った悲劇の運命とは

更新日: 2017年05月02日

mikadouzさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
6 お気に入り 85465 view
お気に入り追加

▼動物保護センターで犬の世話をしていた女性が自殺...

台湾の動物保護施設センターで管理者として働いていた、簡稚澄さんという31歳の女性が自殺した。

▼誰よりも犬を愛する女性だった

動物が大好きだった獣医の簡稚澄さんは、動物保護施設で働いていた。

最難関の台湾大学を卒業し、公務員試験をトップの成績で合格した簡さんは、中央官庁のデスクワークに就くこともできたが、たくさんの捨て犬の世話をすることを選んだ。

国立台湾大学の獣医学部をトップの成績で卒業した彼女。同僚からも「優しく、プロフェッショナルな人物」として認められていた

▼しかし現実は厳しく...

動物に対し愛情と信念を持って接し続けていた簡さんは落ち込む毎日の中で、安楽死の処置を行って死にゆく犬を何度も抱きしめていたという

▼それに対して動物愛護団体が糾弾

メディアに出たことがきっかけで、簡さんに対する個人攻撃が始まった。簡さんが2年間で700匹を殺処分したと報じられると、一部の人は簡さんを「美しき虐殺者」と呼んだ。

怒鳴りつけられることも多く、地獄に落ちるだろうと言う人もいる。私たちが喜んで殺しているとか、残酷だとか。

▼そして、自らも犬と同じ運命を辿る決断をした

2016年5月5日、簡さんは自らの命を絶った。動物たちを安楽死させる同じ薬品を使って。

そして先日、思い詰めた簡さんは犬に投与してきた安楽死用の注射を自分にも打ち、昏睡状態に陥ってそのまま息を引き取ることに。

▼動物を愛する女性に、なぜこんな悲劇が

簡さんは地元CITテレビからインタビューを受けた際、初めて殺処分に立ち会った時のことを語っていた。

「家に帰って一晩泣き明かしました」

保護施設の職員は、できる限り殺処分などしたくない。しかし簡さんたちは、引き取り手がなく、老いていたり、里親が見つかりにくい動物たちが、過密状態の施設で病気にかかる危険にさらされるより、安楽死の方が良い選択肢だと考えていた

▼悲しみの声が広がっています

同じように動物保護に携わる簡さんの夫や同僚たちは、簡さんの死に衝撃を受け、嘆き悲しみ、そして動物を愛する彼女の気持ちを忘れることはないだろう。

▼リンク

1





mikadouzさん

ニッチなビジネスモデル、インディー系アート、ニュース速報、都市伝説など、ギークなまとめを投稿していきます。よろしくです。