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【疑問徹底解明】豊洲移転問題は結局どうなっているの?豊洲市場の現在は?【2019.4.28更新】

なんだかうやむやにされていません?市場で働いている方だけでなく、我々にとっても今どうなっているのか、結局どうなるのか気になるところですよね。過去の決定事項をまとめながら現在の状況を徹底解明します!

更新日: 2019年08月01日

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miyuking8193さん

築地市場とは

築地市場は、東京都中央区築地にある公設の卸売市場。
東京都内に11か所ある東京都中央卸売市場のひとつだが、その規模は日本・世界最大であり、代表的な卸売市場である。

現在は東京の観光ガイド本はもちろん、外国人向けガイドブックにも築地が取り上げられ、日本の観光地の一つとなっている。

実は無視できない問題が山積みだった

①老朽化

昭和10年の開場から75年以上が経過している築地市場は、施設の老朽化が進み、建物の一部が劣化により破損して落下するなど、安全性に多くの不安を抱えています。

②狭隘化

狭隘化も著しく、荷置き場所が不足し一時的に荷を屋外に置かざるを得ないなど、商品の品質・鮮度保持の徹底が難しくなっています。

物流面においても、駐車場や荷さばきスペースが大幅に不足しているため、トラックの入場待ちや渋滞が発生、さらに、混み合った場内のいたるところで荷の積み下ろしなどが行われるなど、作業が非効率になっています。

③衛生問題

東京都が築地市場(中央区)の場内にネズミが少なくとも500匹生息しているとの推計をまとめていたことが9日、分かった。
築地市場は吹きさらしの「開放型施設」で、ネズミや虫、鳥などが入り込みやすい問題点が指摘されてきた。

そもそも築地が衛生的だったと言えるのか。ある仲卸業者が実態を明かす。

「ベンゼンで騒いでいますが、これは煙草の副流煙にも含まれています。築地で魚を扱う人たちには喫煙者が多い。咥え煙草をしながら、ターレ(運搬車)に乗って仕事をしている者もいます。そういう連中は大半がポイ捨てですよ」

しかも築地では魚が外気に晒されている。これ自体、衛生国際基準に照らせば、あり得ないことだという。

「だから、外国人観光客がマグロに手を触れて、記念撮影なんてことができてしまう。中国人観光客の中には、場内で立ちションをしている奴もいます。築地は不衛生極まりない」

問題は極めて深刻です。
既に限界は超えているのではないでしょうか?
一番辛いのは現場で働く方々でしょう。

そのまま建て替えることは出来ないのか?

実は東京都は、これまでにも築地市場の再整備に取り組んできました。

平成3年から再整備工事が着工され、進められて来ましたが、平成8年にこのままでは当初予定していた予算よりも多額の費用がかかってしまうこと、工期が10年以上かかることが判明し、再整備工事を中断・白紙撤回しました。

この時点で、約400億円の費用が投下されていたようです。

このように、築地再整備計画は失敗したことにより、「移転した方が早い」という結論になったのです。

改修計画は断念せざるを得なかったというわけですね。

移転先に選ばれたのは豊洲

築地市場を他の場所に移転することは、流通の実体、社会的要因から極めて難しい。
現在地は隅田川の河口に面し、周辺には豊海などの冷蔵庫群が控えるという優れた地理的条件下にありながら、しかも22.5haという都心部としては広い敷地を有している

つまり、この時までは、市場は移転するのではなく、あくまでも築地での再整備が前提だった。

都が調査してきた移転候補地は、どこも「ふさわしくない」土地ばかりだった。
しかし、「消去法によって、1つ1つ除外されていった」(業界団体)結果、最後に残ったのが、「市場用地として最もふさわしくなかった」はずの、東京ガスの工場跡地である「豊洲」だったのだ。

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