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保育園以外で保育士の資格が役に立つ職場はあるの?

保育園以外で保育士資格は役に立つの?そんな疑問をお持ちの方のために保育園以外で保育士資格が役に立つ職場をまとめてみました。

更新日: 2017年05月11日

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この記事は私がまとめました

climbwebさん

●乳児院

まずは乳児院とはどんな子供がいる所でしょうか。

乳児院には、児童相談所が虐待やネグレクト、貧困で養育が難しくなった子どもを保護し、その子どもを受け入れて養育する施設です。

年齢が定められており、0歳~2歳までの子どもが入ります。

乳児院は、24時間看護が必要などの重度の障害を持たない限り、障害児も受け入れています。

また、体調の変わりやすい子ども達の養育をスムーズにする為に、看護師も配置されています。

非常に感染症などに弱く、命を落とす危険性も高い年齢の子ども達なので、実習も時期によってはお断りをする事もあります。

働く人も同様で、厳しい体調管理と子どもへの接し方が求められます。

●児童自立施設

保育士でも聞きなれないという人が多いのがこの、児童自立支援施設です。

この施設は、非行に走った子ども達の更生を目的とした所です。

従って年齢層も非行に走る年齢からなので、小学生程度の年齢から保護する事が主です。

一番上は20歳まで、そして入所期間も子どもの反省や家庭環境によって一年から更に延びる事もあります。

●障害児施設

障害児施設での保育士の役割は、基本的に子ども達の生活援助や自立支援、行事の運営に子ども達に設定保育を施す事です。

また、施設によっては子ども達の宿題を教えなければならない事もあるので、高校までの基礎学力が求められます。

また、保育園では0歳~5歳までの設定保育を考える事が求められますが、施設では20歳あるいはそれ以上の人も楽しめる設定保育を考える必要があります。

利用者は大人としての尊厳もあるので、世話を焼き過ぎると勿論嫌がられます。

大人の利用者との距離の取り方や援助の仕方も学ぶ事が大切です。

●児童相談所(児童養護施設)

児童相談所では、子ども達の生活を支援しつつそれぞれの専門分野の職員と一緒に協力して子ども達の心のケアも行います。

また、保護者の生活を安定させるアドバイスをしたり、親子関係についてのアドバイスも行います。

子どもがどうしても家に戻して健康的な生活が出来ないと判断された場合は、その子どもに適した施設へと子どもを送ります。

児童養護施設、障害を何かしら持っている場合は障害児施設へと振り分けます。

そして、保護者と離れた寂しさでトラブルを起こしてしまう子ども達の仲裁やいじめの防止も重要な役割になります。

脱走が全くない訳でもないので、脱走した場合は捜索する事も仕事になります。

●学童保育

学童保育の仕事内容は、小学校から帰って来た子ども達を見守る事が主な業務となります。

また、最近では土曜日に仕事がある保護者へ対応する為に、土曜日も開園している学童が増えています。

しかし、やる事は同じで、大体の事は子ども達が自分で出来るので、見守るのが役割なのです。

大体の流れとしては、学校から帰って来た子ども達を受け入れ、おやつと宿題を済ませて外遊びや室内遊びを把握するのです。

子ども達と関係性を作る為に、把握をしつつも一緒に遊んで信頼関係を築いていきます。

●児童福祉施設

児童福祉施設とは、保育士を目指す際に何度も耳にするであろう単語ですが、一体どんな施設なのか思い当たる人は少ないと思います。

実はこの児童福祉施設とは、21種類の児童の入る施設の総称として使われている言葉です。

この施設は、保育士資格を持っていれば就職しやすいですし、保育士資格を持っていなくても働く事が出来ます。

また、保育士資格の国家試験を受ける時の実務経験はこの児童福祉施設で一定期間(※2年以上2,880時間)働いている事が条件となります。

●託児所

業務内容としては、保育士と違い託児の業務がメインとなります。

つまり、子どもを安全に預かる事が大切であり、保育的な指導や発達援助はあまり考える必要もありません。

また、保育所と大きく違うのは、行事を行わない・行事が少ないという事です。

生活発表会は勿論ですが、保育参観も行っている所は少ないです。

普段の保育士を見て貰うというよりかは、他の保護者と保育士の関係性作りに昼食会などを行う事がある程度です。

ですから、なかなか運動会などの大きな行事は行われないので、行事の準備や踊りの振り付け、行事の進行を考える必要も準備もいりません。

持ち帰りの仕事もなく、残業も部屋の模様替えや玩具の入れ替え、掃除・消毒程度で済むので、比較的定時に上がる事が出来ます。

託児所に勤める場合は、どちらかと言うと子ども達のおむつ替えなどの生活援助の技術を求められます。

保育の現場から離れていた人、保育士の資格を取ったばかりの人、子どもと向き合う事に重点を置いている人などには向いているでしょう。

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