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第16使徒襲来!?…意外に知らない「気象レーダー」の仕組み

静岡県浜松市上空に現れたリング状の雨雲。気象レーダーによるものですが雨が降ったという事実は「ない」とのことです。これをきっかけに気象レーダーについて知っておきたいことをまとめました。

更新日: 2017年05月13日

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・謎の円形雨雲レーダーがネットで話題を集めた

気象庁の高解像度降水ナウキャスト…過日も日本海でありえへん解析データ表示が話題になってたけど、只今の浜松、なんだこりゃ? pic.twitter.com/RNvrudjGyN

12日朝、静岡県浜松市上空に整ったリング状の雨雲が観測され、インターネット上で話題に

雨雲は12日午前7時ごろから、各気象情報会社が提供する天気アプリの「雨雲レーダー」の画面上に出現。

「これは雨雲が発生したのではなく、おそらく国土交通省レーダーの『異常エコー』です」(ウェザーニューズの担当者)

・第16使徒にしか見えない…。

【アルミサエル】 第16使徒。 二重らせんの円環構造で、周期的にパターンをオレンジから青へと変化させる。 EVA零号機を侵食、融合しようとするが、同機の自爆により撃破される。_ pic.twitter.com/TX62VZcPpx

エヴァンゲリオンに出てくる使徒。

浜松に第16使徒が襲来してたみたいだけど大丈夫なの?

第16使徒…忘れたけど形状的にアルミサエルか?w もうそれにしか見えなくなったw

・そもそも気象レーダーとは何か

レーダーは、Radio Detection And Ranging(電波(Radio)で、探知(Detection)して距離を測る(Ranging))の略称

電波を使って水滴や氷のある場所を探し出す装置の事です。

気象庁は1954年に気象レーダーの運用を開始し、現在、全国に20か所設置しています。

国土のほぼ全域をカバーするようにレーダーを配置

・気象レーダーの仕組み

気象レーダーは、アンテナを回転させながら電波(マイクロ波)を発射

発射した電波が戻ってくるまでの時間から雨や雪までの距離を測り、戻ってきた電波(レーダーエコー)の強さから雨や雪の強さを観測

気象庁は、全国のレーダーから発射し、雨や雪の粒に反射した電波から降水の強さや範囲などを観測している

テレビなどで目にする「レーダー画像」は、各地のレーダーで観測されたデータのうち、高度2kmの高さで捉えたデータを合成したもの

・レーダーに映らない雨が降ることも

「雨雲の動き」とは、過去または未来の雨雲の位置、雨の強さをお知らせするもの

実況は気象レーダーを用いた観測を、予想は降水短時間予報を表示

場所によってはどの気象レーダーも雨雲を捕捉できず、雨や雪が降っているにも関わらずエコーが全く表示されなくなることも

このような場合には、アメダスや気象衛星が気象レーダーの機能をカバーすることになります。

・最近も「非降水エコー」という現象が起きている

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