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すべての極真空手ニュースのまとめ

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更新日: 2017年11月07日

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伝説の空手家、芦原英幸の特殊ヌンチャクが初公開

空手バカ一代の準主役的存在で一躍人気となり、喧嘩十段の異名をとった故・芦原英幸氏の特別展が池袋の日本武道具にて10月1日~12月中旬(予定)まで開催されている。

これは今年9月に発売された松宮康生著「ケンカ十段と呼ばれた男 芦原英幸」の発売を記念して企画されたもので、極真時代から自ら流派を興した芦原会館時代までの貴重な原稿、写真、遺品直筆サイン色紙(極真時代から芦原会館時代までのもの)、芦原氏自作の手裏剣などの貴重品が展示されている。

そこで初公開となるのが芦原氏の特殊ヌンチャクだ。これは、一見普通の金属の棒のようだが、中央で棒を回すと二つに分かれチェーンのついたヌンチャクに。さらにヌンチャクの先端部分を回すと先端が外れ、突起物が表れる仕組みの恐るべき武器だ

これを芦原氏の空手の弟子だった著者の松宮康生氏が、芦原氏の生前に預かった。「先生はいろんな武器を作ってたんで、その一貫で作られたんではないでしょうか。最終的にはAバトンというトンファーを改良した武器に行き着きますが」
 芦原氏は中学を卒業し上京後、板金工として働いて生計を立てていたため、手先が器用で自作品を多く作ったという。

芦原氏は晩年、トンファーを改良したAバトンを開発。警察の警棒がわりに導入を働きかけていた矢先に病魔に冒され95年、50歳の若さで他界した。

芦原カラテ・菊川結衣その強さの秘密を解析する!

JFKOが主催する第4回全日本フルコンタクト空手大会において脅威の四連覇を成し遂げた、芦原会館西山道場所属の19歳の現役女子学生・菊川結衣。

 この大会は、現在日本で実施されている直接打撃制のフルコンタクト空手大会では、最高レベルの大会である。日本全国から選ばれた精鋭たちが集まり、選手のプロフィールを見ると、既に他の全国クラスの大会で優勝経験を持つ者も多数。その中で四連覇を成し遂げた菊川結衣の強さの秘密を分析してみた。

菊川は、現在、共立女子大学に在学する現役女子学生である。身長148cm体重48kgの菊川は、一見すると普通の女子学生にしか見えない。多くの人々が、街中で彼女とすれ違ったとしてもそれと気づくことはないだろう。しかし、菊川の内面に秘めた闘志は、同年代の男子をも凌駕する。

菊川が、その力を発揮するのはまだ中学生の時である。近くにあった芦原会館東京本部西山道場に通い始めた時分の彼女は、ひ弱な女子でしかなかった。そんな彼女であったが、師である西山亨師範の指導を受けメキメキと力をつけていった。

 2011年に行われた第13回ジャパンカップジュニア空手道選手権大会・中学女子45kg未満の部で第3位に入賞、その才能に気づいた西山師範は、菊川を徹底的に指導する。性格が素直で飲み込みの早い菊川は、まるで和紙が水を吸うかのように西山の教えを身に着けていった。このことが、後の彼女の運命を方向付ける事になる。

 菊川は、西山師範の特訓にも耐え、徐々に力をつけていった。特に相手に打ち負けないこと、決して後に下がらないことを学んでいく。西山師範の指導は、的確でパンチ1つ打つにも、どういう角度からどう打てば効くのか、相手と打ち合いになっても決してそこで止まらない指導。ガチンコの空手でも決して打ち負けない力強さを菊川は、西山師範から学んでいく。

西山師範は、「ケンカ十段」と呼ばれた伝説の空手家・芦原英幸の直弟子にあたる。
菊川結衣の強さの裏にサバキあり
 菊川のテクニックは、「強烈な突き」「左右へのステップワーク」「前方回転胴まわし蹴り」など実に多彩。そのどの技術も「小よく大を制す」テクニックであり、その根底には天才武道家・芦原英幸の技術があることが読み取れる。

芦原独自の空手技術は、「サバキ」と呼ばれる高度な攻防一体の実践テクニックである。試合以外のサバキでは、相手の衣服を掴み、崩しながら攻撃を入れるが、試合では掴みは禁止なので、主に1、相手の攻撃を受けながら崩しての攻撃、2、相手が攻めてくるところを左右に動いて崩して攻撃、3、攻撃で崩してから方有効打を入れるなどがある。

菊川が得意とする「左右の強烈なパンチ」は「サバキ」では必要不可欠なものだ。この3つのサバキをするには大前提として前に出て行き打ち負けない強さが大切である。

サバキ2にある「左右へのステップワーク」であるが、芦原カラテでは基本となる4つのラインとステップワークを指導しているが、試合では相手の左右の死角を取るための1(左サイド)と2(右サイド)のステップが有効になる。


1983年発行の技術書「実戦!芦原カラテ」に掲載予定だったが、基礎編ということもあり、最終的に省いた二宮城光が演じる胴回し回転蹴り
 さらに菊川が、相手の闘いのリズムを崩すのによく使っている縦、横の「回転胴回し蹴り」などの蹴りの技術も芦原が80年代序盤に考案し指導していた技術だ。

 現在試合で連勝し続ける菊川は、今までの追う立場から追われる立場になり、その精神的なプレッシャーはかなり大きなものがあると思うが、そのプレッシャーに負けることなく勝ち続けてもらいたいものである。芦原カラテの具現者の一人として。

【空道】海外強豪出そろう=アジア選手権

11月12日(日)宮城・青葉体育館で開催される『第3回アジア空道選手権大会』(主催:NPO国際空道連盟)の各階級の出場選手が決定した。

-230(体力指数=身長+体重)クラスは、2008年の第1回アジア選手権で3位、2017年のワールドカップでは2015~2017全日本体力別-230優勝・目黒雄太に完勝し、準優勝(優勝はコリャン・エドガー)しているヤーマノフ・ルスタン(カザフスタン)、2017年ワールドカップ準決勝でエドガーに敗れたツルバット(モンゴル)。

-260クラスは、前回アジア選手権で優勝、MMAのプロ選手としても活躍するキム・ギヒュ(韓国)や2008年の第1回アジア選手権で優勝したカブディエフ・テルザン(カザフスタン)。

 ‐270クラスは、2017ワールドカップ準優勝であるバイラム・ゴザロフ(アゼルバイジャン)。

 +270クラスは、2017ワールドカップで、2016全日本無差別選手権優勝・野村幸汰から右ストレートで効果を奪ったバハベジュ・バンワラ(インド)、2008年の第1回アジア選手権で3位となったカーメット・カキモフ(カザフスタン)。

各階級に海外強豪がエントリーしているが、なかでも、過去の国際大会で日本が苦戦して続けている重量2階級は危うい。2017全日本体力別+260優勝・岩﨑大河(‐270クラス)・野村幸汰(+270クラス)の重量級ツートップが、日本の復権をみせてくれるか。アジアでつまづいているようでは、1年後の世界選手権での王座奪還は難しく、世界選手権へ向けて日本勢の活躍が期待されるところだ。

【極真会館】残り1秒で技あり、高橋佑汰が涙の初優勝

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