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いじめに加え、自殺前日に教諭から体罰……仙台中2自殺の闇が深い

市教育委員会は19日、自殺前日に50代の男性教諭が生徒の頭をたたいたり、別の50代の女性教諭が授業中に生徒の口に粘着テープを貼ったりする体罰を加えていたと市議会に報告した。

更新日: 2017年05月20日

isaaccさん

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○自殺中2に2教諭が体罰を行っていたことが判明

市教育委員会は19日、自殺前日に50代の男性教諭が生徒の頭をたたいたり、別の50代の女性教諭が授業中に生徒の口に粘着テープを貼ったりする体罰を加えていたと市議会に報告した。

市教育委員会は19日、教科担当の教諭2人が男子生徒の口に粘着テープを貼ったり、げんこつでたたいたりする体罰を加えていたと発表した。

この生徒が授業中、教諭2人から、口に粘着テープを貼られたり、頭を拳でたたかれたりするなどの体罰を受けていたことを明らかにした。

○先月、中学2年生の男子生徒が飛び降り自殺した問題

この問題は、先月26日、仙台市青葉区の中学2年生の男子生徒が自宅近くのマンションから飛び降り自殺したもの。

先月26日、仙台市の中学校に通う2年生の男子生徒が自宅近くのマンションから飛び降りて死亡し、警察は、生徒が自殺したと見ています。

○体罰をしたのは男子生徒が亡くなる前日だった

拳でたたかれたのは男子生徒が亡くなる前日で、市教委は「いじめに加え、体罰も自殺の原因になった可能性がある」として、識者による第三者委員会で調査する。

出席した保護者によると、学校は体罰があったことを説明したうえで、在校生の心のケアについて、対応を考えていることを明らかにしたという。

○頭にゲンコツをしたり、口に粘着テープをはった

体罰は、授業中に寝ていた生徒を起こそうと頭にゲンコツをしたり、授業中に騒いでいたので口に粘着テープをはったというものだった。

男子生徒が自殺した前日の4月25日、授業終了の際に生徒が居眠りをしていたため、教科担当の50代の男性教諭が生徒の後頭部をげんこつで1度たたいた。

また、今年1月にも生徒が授業中にうるさくしていたとして、教科担当の50代女性教諭が長さ15センチの粘着テープを生徒の口に10~15分間貼り続けたとしている。

○教職員に対する聞き取りで体罰の事実を把握できていなかった

市教委は在校生への聞き取りで男子生徒に対する在校生からのいじめが8件あったと市議会に報告していたが、教職員に対する聞き取りで体罰の事実を把握できていなかった。

奥山市長は「教諭自ら調査に協力する姿勢に問題があったのではないか」と話した。

○生徒は以前にも複数回たたかれたと訴えていた

昨年6月と11月に行われたいじめに関するアンケートに対し、亡くなった生徒が「悪口を言われたり、物をなげられたりする」と回答していたことを説明。

奥山恵美子市長は「体罰が(自殺の)引き金になった可能性が非常に高くなっている」と報道陣に述べた。

生徒が周囲に「(たたいた)先生が怖い」と話していたことも関係者への取材で判明。以前にも複数回たたかれたと訴えていたという。

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