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toyatticさん

39.David Bowie

デビッド・ボウイという名のシンガー・ソング・ライターが、アポロの月面着陸成功と、映画「2001年宇宙の旅」に触発され、「スペース・オデティー」というアルバムを発表していた。物語的な詩と、浮遊感と緊張感溢れるサウンドは、新たな時代の訪れを告げるものであった。そして72年、彼は自らを「ジギー・スターダスト」という架空の登場人物に見立てて、「ジギー・スターダスト」というアルバムを発表する。

40.T・Rex

アルバム『電気の武者』がUKチャート1位の大ヒット。「ゲット・イット・オン」「ジープスター」といった人気シングルも生まれ、グラムロック・グループとして一斉を風靡した。グラムロックとは、濃いメイクを施し、煌びやかで懐古趣味的な衣装をまとうのが特徴である。男性的な力強さや激しさを表現するハードロックや、演奏技術や楽曲の構成力を強調していたプログレッシブ・ロックが主流だった70年代において、それらとは異なった中性的なファッションや振る舞いを施し、単純で原始的なビートやキャッチーなサウンドをみせていたのがグラムロックのミュージシャンたちであった。この傾向が後のパンク・ロックの出現に大きく影響することとなる。

41.Mott The Hoople

1969年にデビュー。デビュー当初からライヴが好評だったが商業的に振るわず、1972年のチューリッヒ公演の後、解散を決定する。しかし、ファンだったデヴィッド・ボウイが、その話を聞き付け、メンバーを説得、楽曲の提供とプロデュースを申し出る。当初、ボウイから提供された曲は「サフラゲット・シティ」だったが、モット・ザ・フープル側はこれを拒否、改めてボウイは別の楽曲を提供、モット・ザ・フープル側も大変気に入ったのが、この「すべての若き野郎ども (All the Young Dudes)」である。CBS移籍後に発表されたこの曲は、自身最大のヒットとなり、またグラムロックを代表する曲のひとつとなった。

42.Roxy Music

当時グラムロックシーン全盛(彼らのメジャー・デビューはデヴィッド・ボウイの"ジギー・スターダスト"発売直後だった)のロンドンで、グラムロック一派と見なされ、後世もそう分類しているが、彼らは他のグラムロッカー達と、サウンドの特徴において全く共通点がなく、その異質ぶりはシーンで大きく注目されたことは、NMEによる各部門賞で新人賞を受賞したことからも伺える。

43.Alice Cooper

ビジュアル面での多角的な演出を打ち出し、シアトリカルなパフォーマンスを確立した、のちの極東におけるヴィジュアル系の鼻祖ともいえるロック・スター。70年代初頭にはグラム・ロックの範疇にカテゴライズされていた。唯一無二のショック・ロックを打ち出したことで多くの表現者に慕われている。

44.New York Dolls

活動当時はケバケバした女装ファッションや度重なるステージでの暴力行為、センセーショナルな言動、メンバーのアルコールやドラッグのトラブルなどでキワモノ扱いを受けたこともあり人気は持続せず、アルバム2作を残して解散してしまった。だが、その後サンダースがパンク勃興期のイギリスで人気を得たこともあり、ラモーンズやセックス・ピストルズなどの英米のパンクミュージシャンに影響を与え、パンクとグラムロックの先駆的な開拓者として評価されている。

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