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介護するのが辛くなった時、介護疲れがひどいとき…どう乗り切る?

「もう限界!」と思っても、ついがんばりすぎてしまう..介護は体力的、精神的、疲労など負担が大きく、老老介護、家族介護の負担増から、介護殺人、無理心中など命を絶ってしまうケースは後を絶ちません。自分でも気づかないうちに無理や我慢をしてしまうケースも多く、そんな辛い時、経験者はどう乗り切っているのか?

更新日: 2017年05月21日

egawomsieteさん

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■知っておきたい介護疲れが起きる原因

介護疲れの原因はさまざまです。後で詳しく触れる、精神的な疲労や肉体的な疲労が中心ですが、それ以外にも、「自分の時間が思い通りにならない」「プライバシーもなく、常に介護のことで頭が支配される」といった「時間的な制約にまつわる疲れ」もあります。

また、介護が続くことによって、看護や介護にかかる費用に生活が圧迫されることもあります。介護のために仕事を辞めると経済的な負担はより大きくなりますが、経済的な不安がある状況というのは精神的にもよくなく、それが疲れの原因となることもあります。

■介護疲れになりやすい人

•介護のテクニックを知らない

•一人で抱え込んでしまう

•介護施設の知識に乏しい

■『介護疲れ』を起こさないのが肝心

「家族だけで在宅介護」は限界もある。
とはいえ、「介護保険サービスって介護保険料払っていれば自動的に受けられるんでしょ?」と思っている方も多いかもしれない。

だが、介護保険サービスは申し込まなければ受けられないサービスがほとんど。近年、介護保険サービスだけでなく介護保険外のサービスも充実してきているが、申請をしなければ受けられないのは同じであることを知っていて欲しい。

介護保険サービスなら介護保険が適用されるので介護サービスも低料金で受けられるのがメリット。介護保険外サービスも一般的な企業サービスよりはずっと安いので、上手く活用していくべきだろう。

どこで介護サービスが受けられる

自分で申請が出来る人は区役所の介護保険課で申請が出来る。「自分では難しい」「よく分からない」という人は、全国どの市町村でもエリアごとに「地域包括支援センター」というものが設置されている。

各自治体が支援センターに愛称をつけているため施設の名称こそ違う場合があるが、概ねどの支援センターも活動内容は同じ。ケアマネージャーという介護支援専門員がいて、介護に関することなら何でも相談にのってくれるようになっているのだ。

役所で支援センターの電話番号を教えてもらうか、インターネットで自分の家から一番近くにある支援センターを探そう。

「貴方のエリアはこの地域包括支援センターが受け持っています」というように、基本的にエリア担当が決まっているからだ。

そうすると、『今の状況なら○○のサービスが受けられます』といったアドバイスがもらえ、介護保険内でどれだけサービスが受けられるか計画を立ててくれる。この時、ケアマネージャーが介護保険サービスの申請も手伝ってくれるだろう。

疲れ切ってしまう前に、まずは専門家に相談しよう。そして受けられる介護サービスは積極的に受け、介護という長期戦に備えることをおすすめしたい。

■家族介護でよくあるケース…どうしても認知症の義母につらく当たってしまう

義母が認知症を発症して5年ほど経過し、1年半ほど前から義姉・義母を呼びよせ同居をしています。私はフルタイムで働いているのですが、今年の初めに長女が生まれ、現在育休中です。

外出したくても乳児連れでむずかしく、私が家を空けると食事の面で不安になるようなので、八方塞がりの状態です。つい、もの忘れがひどい義母への対応がひどく冷たくなってしまいます。ふだんは、とても優しくて穏やかな義母なので、ものすごく自己嫌悪です。

■疲れからくるストレス、どう解消してる?

介護する側がおちいってしまいがちな「介護疲れ」。家族が協力してくれない、だれにも相談できない、経済的にヘルパーを頼めない...さまざまな理由で、悩みをひとりで抱え込んでしまう人が多いようです。心も体も疲れて気分が沈みそうになった時、どうすれば乗り切ることができるのでしょうか?

■まずは公共の介護サービスに相談を

私は実両親の介護もしました。だからより言えることは気持ちだけでは介護はできないということ。まずはデイサービスなど公共の介護サービスを強制的でも頼ることです。実子でも親の介護はできる限り手を抜きます。将来的に施設検討もありです。

■辛いときは泣いてスッキリ

あまりだれにも頼らずに、介護をしてきました。いろんなストレスがたまったのか、潰瘍性大腸炎という難病を昨年発症してしまいました。だれも動かないから、私が動くほうが早いからって思っていろんなことをしてきましたが、もう少し手を抜いてよかったし、もう少し介護を受ける人にも我慢してもらうことをしたら、よかったって今は思います。

決して自己を犠牲にしてまで、がんばりすぎない介護をしていきたいです。つらいときは、涙を流して、心を浄化させましょう。

■休日は夫に子どもたちをみてもらう

主人は平日は毎日終電近くに帰ってきます。私は、両親のことで主人を頼りませんが、子どもたちのことは、お休みの1日だけは協力してもらっています。お互い、ほかに頼れるあてもないので協力するしかないです。私が介護を抱えたことがきっかけではありましたが、主人もずいぶん変わってくれました。

■介護疲れを感じた時にすぐ実践したい具体的対処法

「知識」というのは、一つの「武器」です。知ることによって、介護疲れに対抗していくことができるのです。

肉体的対処法

もっとも簡単なのは、1人の介護者がすべてを負担せず、家族の手などを借りることです。特にメインとなる介護者が女性の場合、男性の手を借りることができるのは非常に大きなメリットです。

また、現在は、「立ち上がりの補助」「寝返り」などを学べる動画や介護教室などがあります。これらを参考に、「体に負担のかからない介護のやり方」を学ぶのもよいでしょう。

心理的対処法 周囲を頼る・専門機関に相談

介護される側の行動というのは、介護者を困らせることを目的としているのではない、ということです。それはあくまで「症状」の一種なのです。また、メインとなる介護者1人だけで抱え込まなければならない問題ではなく、「相談すれば誰かが助けてくれる」というものなのです。

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