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「バルサに入る!」久保建英の夢をかなえた両親のスーパー教育法とは

FCバルセロナ下部組織とレアル・マドリードFCに初めて日本人として入団した久保建英。久保選手を育てた両親の驚くべき教育方法と練習方法とは

更新日: 2019年12月14日

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FCバルセロナ下部組織とレアル・マドリードFCに初めて日本人として入団した久保建英。久保選手を育てた両親の驚くべき教育方法と練習方法とは

arroz7さん

久保建英の父が出した著書「おれ、バルサに入る!」が話題に

2011年、スペインサッカー・FCバルセロナ下部組織に日本人として初入団したのが、久保建英君。原則として地元出身、例外を認めても13歳以上の少年しか入団できない最強軍団に、なぜ9歳の少年が入れたのか?

「おれ、バルサに入る!」久保健史著読了。以前ニュースで、9歳日本人が、バルサ下部組織に入団したというのを見聞きしたが、この本は、お父さんによるそこまでに至る道程を表したもの。正直、ビックリした。ここまで、戦略的かつ戦術的な作戦が展開されていたとは。親の力を感じた一冊。

子育て関連本で「おれ、バルサに入る」「天才は親が作る」の2冊を読んだ。トップアスリートの親がどんな子育てをしてきたか書かれた本なんだけど、こりゃあ、とてもじゃないが真似できん凄親たちという印象。子供をトップアスリートにするには親に必要なのは親の子育ての才能?覚悟?適性?

6歳のときに「バルサに入りたい」と言った久保建英

6歳の子どもが『バルサに入りたい』と言ったからといって、本気になる親がいるのかと、驚く方もいらっしゃるかもしれません。ですが、私たちは自然の流れとして『それなら、やってみよう』と考えました

大切なのは息子の「サッカーが好き。楽しい」という気持ちであり、新しい練習に取り組むとき、チームを選ぶときも常に息子に確認し、その気持ちを最優先にしてきました。

常に息子の気持ちを最優先

長男だけど次男のように育てた

妻からは「長男だけど、次男のように育てたい」と言われたことがありました。どういうことかというと、長男は周りを見て、すぐに行動できないところがあります。やさしさもありますが、自分の気持ちをストレートに表現できないことも多いようです。

>長男は周りを見て、すぐに行動できないところがあります。やさしさもありますが、自分の気持ちをストレートに表現できないことも多い

やはり、年上のお兄さんと一緒に遊んだり、ボールを蹴ったりしているうちに、色々と自分で工夫をするようになりますし、自分から行かないと順番も回ってこないので、積極性も出るのかなと考えました。

自主保育のグループに2歳から参加

地元の広報誌でみつけた、自主保育のグループに2歳から通わせることにしました。そこで他の団体と交流したり、お泊りイベントなどを通じて、知らない人たちや年上の子、大人たちに、自分の意思を伝えることなどを経験できるような環境を作っていきました。

2歳の時から外に出て年上の人たちと交流していた

親は手出し口出しをしない、子供達が自分達で遊びを作ったり、問題を解決したりできるように見守る。親も試行錯誤しながら活動した自主保育グループでした。建英はその頃から、友達には「君付け」「さん付け」はなしです。

友達に「君付け」「さん付け」は無し

テレビは見せずに週20冊本の読み聞かせ、裸足で外遊び

ベビーカーは使わずにはだしで外遊び、テレビは見せずに週20冊本の読み聞かせ

テレビは見せない、本を読む

外で遊ぶときは靴と靴下を脱ぎ、はだしで遊ばせる機会を多くしました。足の裏は健康のバロメーターでもありますし、足裏の感覚を養うには、はだしが役に立ったと思っています。ただし、ケガをする心配もありますし、靴と家の中が汚れるので、妻は大変だったと思います。それでもいいという人にはやってみる価値はあると思います。それと、なるべくベビーカーを使わず、歩かせることもしていました。

裸足で遊ばせて足裏の感覚を養う、なるべくベビーカーを使わない

徹底的な外遊び。家の居心地を良くしない

こだわったのが、徹底的な外遊びです。朝から晩まで外で遊んだので、就学前の建英にとって、家はただ寝に帰るだけの場所、と言ってもいいくらいでした。

家は寝るだけの場所

妻の考えでは、家の居心地が良いと外遊びをしたがらなくなるというので、いくつかの頂き物以外、家におもちゃは置きませんでした。

家の居心地が良いと外遊びをしたがらなくなる

リビングにはソファを置かないということも考えていました。2歳でサッカーを始めた頃は、リビングには大小さまざまな大きさのボールをいくつも転がしておきました。いつもボールを蹴って遊んでいたので、うちのリビングの引き戸は、開閉できないようになったままです。

リビングにはソファを置かない。ボールをいくつも転がしていた

2歳の時から毎朝、親子でボールを蹴る

毎朝近所の公園でボールを蹴るようになりました。1年のうち、350日以上はボールを蹴っていましたね。この頃、一番気にしていたことは、一緒に楽しみながらプレーすることです。

ただ、楽しむというと遊びになってしまうので、少しずつうまくなったり、できなかったことができるようになるように心がけていました。最後に1対1の試合をして、息子が勝つようにして、「勝つと楽しい」と覚えるようにしました。

最後は息子が勝って終わらせる

2歳の子どもが、飽きることなくボールを蹴っているだけでもすごいことです。それをほめるのは当たり前だと思っていました。もちろん、ときには飽きることもあります。そのときは「あと少しがんばろう」と声をかけますが、無理にやらせることはしませんでした。

褒めるのは当たり前。そして無理にやらせることはなかった

公園で親子のコミュニケーション

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