1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

中国の「一帯一路」計画に裏がありすぎてちょっと引いた…

中国が世界に向けて宣言した「一帯一路」構想ですが、その裏側には中国の利権が見え隠れしているようです。

更新日: 2017年05月22日

55 お気に入り 261858 view
お気に入り追加

■中国が「一帯一路」計画を発表した

29カ国首脳が集う国際会議というよりも習氏のワンマンショー。ナンバー2の李克強首相の姿はなく、目立つのは新任の習氏側近ら

中国本土では14日9時から始まった開幕式の様子がテレビで生中継されるなど、この日の放送は朝から晩までサミット会議で占められていた

■一帯一路計画とはいったい何なのか?

4年前から準備を始め、アジアとヨーロッパ、そしてアフリカや南米にまで新たな経済圏を誕生させようとする遠大な構想

シルクロード基金やアジアインフラ投資銀行など、中国政府が26兆円の資金を提供し、道路、鉄道、パイプライン、港湾、通信インフラを整備するという計画

会議には100を超える国・地域の代表らが参加。約30カ国からは首脳が参加し、ロシアのプーチン大統領やトルコのエルドアン大統領、パキスタンのシャリフ首相らの姿が見られた。

主要7カ国(G7)ではイタリアの首脳が出席。近隣の大国インドは代表を送らなかった。

中国西部-中央アジア-欧州を結ぶ「シルクロード経済帯」(一帯)と、中国沿岸部-東南アジア-インド-アフリカ-中東-欧州と連なる「21世紀海上シルクロード」(一路)からなる。

二つの地域で、インフラストラクチャー整備、貿易促進、資金の往来を促進する計画

第2次世界大戦後に米国が西欧を援助することで自国商品や通貨、文化を広めたマーシャルプランと共通点を指摘する声が多く、「中国版マーシャルプラン」とも呼ばれる

この計画に裏がありすぎた…

■中国経済の問題を輸出しようとしている

中国では多くの産業が過剰生産能力に苦しんでいる。一帯一路を通じた輸出拡大とインフラ建設受注によって問題解決を図るのが中国政府の狙い

莫大(ばくだい)な資金を背景として途上国に不必要なインフラを造れば、海外に不良債権を輸出することになる

中国企業の進出や鉄鋼、セメントなど過剰生産品の消費手段ではないかとの批判がある。

国内で余剰感が強い設備や人員の配置を海外に移すと同時に、習主席が主導する東南アジアなど沿線国との経済外交をセメント供給の側面から支援する「一石二鳥」の戦略

計画のなかには、地域の名産品の輸出強化や飲食店の開設など、プロジェクトの本筋から遠いものも目立つ。

結局、一帯一路とは、中国国内で行き詰まりを見せた成長モデルを海外に展開させることで延命しているだけではないかとのシニカルな意見もある

■更に植民地化して軍事拠点とするという話もチラホラ

「アヘン戦争をきっかけに列強諸国により中国は植民地化されたが、これからは中国の時代。その復讐をして、今度は中国が経済的に植民地化してやる」という心を内に秘めている。

欧州議会のアントニオ・タイヤーニ議長は、独紙ディ・ヴェルトを通じ、「アフリカは中国の植民地になる危険にさらされている」と警告を発した

中国が「真珠の首飾り」と称されている安全保障(=軍事)戦略を、一帯一路の「海の新シルクロード」に含ませている

1 2





まひろちゃんぶーさん

皆さんのお役にたてるよう頑張りますのでよろしくお願いします

このまとめに参加する