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聖刻(ワース/WARES)ってなに?

伸童舎株式会社のオリジナル作品『聖刻(ワース/WARES)』についてまとめました。

更新日: 2017年07月28日

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この記事は私がまとめました

新作シリーズ展開に向けて『聖刻リブートプロジェクト』始動! 
新たな「聖刻」がついに動き出す!!

伸童舎公式HP

■ 聖刻(ワース/WARES)とは?

「聖刻シリーズ」とは朝日ソノラマ(現、朝日新聞出版)刊「獅子王」に掲載された「狩猟機1092」に端を発する作品の総称で、〈聖刻石〉から導き出される力によって動く〈操兵〉と呼ばれる巨人兵や〈練法師〉なる妖術師たちが架空の大陸〈アハーン〉で活躍する、本格ロボットファンタジーです。

シリーズの基本となる『聖刻1092シリーズ(朝日ソノラマ文庫、朝日新聞出版)』を中心に、数十年前の同地域を舞台とした『真・聖刻』、同じく数十年前の大陸西部を舞台にした『聖刻群狼伝、聖刻群龍伝シリーズ(中央公論新社)』、800年ほど前の大陸西部を舞台とした『ワースブレイドシリーズ(ホビージャパン)、剣の聖刻年代記シリーズ(朝日ソノラマ文庫)』、そして神話の時代を描いた『神聖刻記ブリーダーズ・ワース(ログアウト冒険文庫)』。

複数の作品が、細やかな設定を通して絶妙に絡み合い、歴史の重さを感じさせるこの『聖刻』というシリーズは、一大陸の様々な時代・地域を舞台に紡がれるファンタジー大河ロマンシリーズともいえる作品です。

・文庫本
・ムック本
・ファミコンゲーム
・PSゲーム
・ドラマCD
・オリジナルサントラCD
           etc...

■《操兵》とは?

聖刻シリーズに登場するロボット〈操兵〉は、人と同じように心臓を持ち、全身に血を通わせ、まさに生きていると言えます。

ニキ・ヴァシュマール

〈聖刻石〉から導き出された力によって心肺器(心臓)を動かし、血液と冷却水を全身に循環させ、金属骨格をモンスターの筋肉を使って稼働させます。

もちろん、傷を負えば出血もするし、長時間の戦いなどでは息切れもします。それゆえ剣技や格闘技はリアルなものになり、さらに魔法を駆使することによって派手な戦闘も演出していきます。

〈操兵〉には騎士、剣士、格闘家にあたる【狩猟機(しゅりょうき)】と、魔法使い、忍者などにあたる異形機【呪操兵(じゅそうへい)】、そして歩兵、銃兵、弓兵などにあたる簡易機【従兵機(じゅうへいき)】の3種類が存在します。

・狩猟機(しゅりょうき)
・従兵機(じゅうへいき)


©聖刻1092 聖都編 ムック本

・呪操兵(じゅそうへい)


©聖刻1092 聖都編 ムック本

各作品では、1対1の一騎打ちから複数体のグループ戦、何千、何万もの大戦争まで、様々なバトルが〈操兵〉によって表現されていきます。

■《聖刻石》とは?

シリーズ全体に登場する大いなる力の根源となるものが〈聖刻石〉です。

©聖刻1092 聖都編 ムック本

この魔法石の中には神秘の力が秘められており、物語の住人たちはその力を解放して魔法を唱えたり、巨大なロボットを動かしたりします。

また、〈聖刻石〉から導き出される力は一つではありません。目的、用途にあわせて〈聖刻石〉の種類をかえたり、複数個の配列によって様々なパターンの力が具現化されます。

世界における、もっとも貴重なもののひとつとして、物語の住人たちは、奪い、争い合って入手を目論みます。

■ 作品紹介

©聖刻大全 聖刻世界編 ムック本

:聖刻1092

シリーズの第1弾であり基準となった物語。
主人公である風来坊フェンが、幼なじみリムリアの誘拐事件をきっかけに、父の形見の操兵ヴァシュマールを駆って壮大な冒険を繰り広げる英雄譚。

 第2部『東方編』で舞台は敵の本拠地がある東方地方に移行。物語は、群像劇の色が濃くなり、さまざまの登場人物たちが複雑な物語を織り成すようになった。

 第3部『黒き僧正編』では、物語の核心ともいえる《八の聖刻》についての謎が徐々に解き明かされて行きストーリーもクライマックスに近づいて行く。

 本作は、1988年、ソノラマ文庫から刊行され、本格的ロボットファンタジーとして多くのファンの支持を受けました。現在は朝日新聞出版より第4部『神樹編』1巻まで刊行されています。

・旋風の狩猟機(かぜのしゅりょうき)

・彷徨の三操兵(ほうこうのさんそうへい)

・野望の蒼狼鬼(やぼうのそうろうき)

:WARES BLADE ワースブレイド

アハーン大陸を舞台にしたテーブルトークロールプレイングゲーム(略称TRPG。対話とダイス判定で進行する多人数参加型のゲーム)。1989年ホビージャパン社よりリリース。

 当時、すでにダンジョンズ&ドラゴンズ、ソードワールドなどのファンタジーTRPGが先行していましたが、戦闘巨大ロボットが登場するものはまだ存在しておらず、綿密な設定や操兵のバリエーションの多さなどからも、多くの支持を得ることができました。

 シリーズは1994年にいったん小休止となりましたが、2008年にd20システム3.5版のサプリメントとして同じくホビージャパン社から刊行されました。

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