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父親・夫としてのあり方について考えさせられる漫画 5選

今年(2017年)の『父の日』は6月18日。読んでほしい5作品。「ありがとう」「自虐の詩」「さよならも言わずに」「ホットマン」「Papa told me」。家族の幸せはお父さん次第?

更新日: 2017年07月21日

arthur304さん

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■『ありがとう』山本直樹

鈴木一郎(父)が単身赴任から帰ってみると、母はアルコール漬け、姉はクスリで朦朧としセックスやり放題。しかも、家のなかには不良が入り込んで好き放題をやっていた。

様々な困難が一家に怒涛の如く押し寄せる中、それでも決して屈せずに奮闘した父を描き、「家族とは何か」という重い問いを呼びかけている。

好きな漫画トップオブザトップが山本直樹のありがとうなんだけど、さっき見つけて久々読んでみて、貴ちゃん昌子ちゃんの心情に加えオヤジの心情も理解できるようになってる、いつの間にか大人になってた自分に気付いてなんつうか感無量 pic.twitter.com/mFC4SY7bv3

山本直樹の「ありがとう」に、旧弊的団塊世代な父親が突然家事にも奮闘しだして米をとぐ様子を、中学生の娘が「きもちわるい」と思う印象的な場面がありますが、家族って何なんでしょうねえ。

山本直樹の『ありがとう』は。あれは父親の(空回り気味の)頑張りがテーマでもありますね。 twitter.com/kaneda_junko/s…

■『自虐の詩』業田良家

イサオは、パートするユキエの給料を、酒と賭け事に注ぎ込む。また、ちゃぶ台を、食事がまずいといってはひっくり返し、そうでなくてもひっくり返す。その度に、ユキエが後片付けをし、泣きながら家を飛び出すのである。

たった4コマに描かれるなんでもないようなエピソードが時折すごく人間の深い所を描写してて、しかも全てラストに集約されている

人生には明らかに意味がある。誰もが号泣した、圧巻のラスト!人生の意味を問う奇跡の4コマ作品!

『自虐の詩』 暴力的で甲斐性のない夫と、その夫に尽くす妻のギャグ漫画。今の若い人(特に女性)には受け入れられないかもしれないけど(私も何度も投げそうになった)、ぜひ最後まで読んでほしい。現実のことは置いといて、「漫画」としてこの作品を最後まで読んだとき、胸に迫る物があると思う。

自虐の詩で泣けなかったからと言って、泣いてる人間を皮肉るのは違うし、自分が泣いたからと言って泣いてない人間を分かってないというのも違うよ

自虐の詩 (竹書房) 大学の図書館で読んであまりの素晴らしさに階段から落ちた。基本は暴れん坊亭主にベタ惚れな奥さんの四コマギャグなのに、ほろっとうっかり泣きそうになる時がある。幸江さんはマジで幸せになってくれ pic.twitter.com/P85lWnLZTG

■『さよならも言わずに』上野顕太郎

幸せな家庭を築いていた漫画家に突如訪れた悲劇、妻の死。最愛の人との最後の日々を、繊細で果敢に描き尽くすドキュメント。

愛する人を失った作者の再生の過程を、丹念に描いた秀作です。
隣にいる家族のありがたみが増す本です。

上野顕太郎『さよならも言わずに』読了。妻が突然死した漫画家の手記。我が家で娘が亡くなった時の喪失感と重なる。その後上野氏は再婚しているが、我が家でも息子が生まれて、継ぎ接ぎだらけではあるがなんとか家族をさせている。

「さよならも言わずに」上野顕太郎・著 この時間に部屋で一人で読むには重すぎたか。これほどまでに別れの辛さを正面から描いた作品は無いんだろうなぁ。

眠れなくて上野顕太郎の『さよならも言わずに』を読む。何回も読んでる本だけど、何回も読んでしまう。最愛の妻を突然失くしてしまう、実際の話。物語の全てに悲しみが満ちていて、最後のコマでようやく安心出来る。それでも悲しみが拭えた訳ではなくて、常に悲しみは側にいる感じで終わる。

■『ホットマン』きたがわ翔

元不良で今は美術教師の降矢円造。そして自由奔放な母によって生まれた父親が違う4人の子供、そして円造の娘・七海の家族の絆を描いた物語。

娘・七海がアトピーになったことが原因で極度の健康志向

懐かしのホットマンって漫画が凄く泣ける。 家族の大切さを改めて分かるよ

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arthur304さん

エンタメ・時事問題に興味があります。

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