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人食いサメより怖いシャチ 【海のギャング・海の王者】

海のギャングと言われるくらい凶暴なシャチ

更新日: 2019年07月25日

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gojalさん

◆ ジョーズでも有名な人食いサメ

ホホジロザメは肉食のサメでジョーズのモデルになった人食いサメです。

正確にはサーフィンをしている人をエサのペンギンと間違えて襲ったことから人食いサメとよばれるようになりましたが、動いているものに反応しているだけで好んで人を襲うわけではありません。

毎年、世界中で人間がサメに襲われる被害が100件以上も発生しているが、その3分の1から2分の1がホホジロザメによるものだ。

その大半が致命的なものにはなっていないことが分かった。最近の研究により、本来、好奇心が旺盛なため“味見”はするが、捕食することなく犠牲者を解放するということが分かってきたのだ。それでもあまり気持ちの良い話ではないが、人間をエサとしては見ていないようだ。

◆ ホホジロザメについて

地球上で最大の捕食魚である。平均体長は4.6メートルだが、中には体長が6メートルを超え、体重は最高で2268キロという記録もある。

分類: 魚類
保護状態: 絶滅危惧
食性: 肉食
体長: 4.6 ~ 6 メートル
体重: 2,300 キログラム
ホホジロザメは100リットルの海水に漂う1滴の血液を探知することができ、最高35キロ離れたところからでも微量の血液を嗅ぎつける。

◆ なぜホホジロザメよりもシャチが怖いの?

南アフリカで現在、奇妙なホホジロザメの死骸が次々と発見されている。浜に打ち上げられたサメたちの死体からは、肝臓だけがキレイになくなっていたのだ。

この犯人こそシャチだったのです。

ホホジロザメたちを襲ったとみられている動物、それはシャチだ。シャチは英語でkiller whale(殺し屋クジラ)と呼ばれ、西欧では大昔から“海の魔物”としても恐れられている。

「成体のシャチはホホジロザメより体格も大きく、丈夫な体つきをしています。シャチが体当たりしてきたら、ホホジロザメはひとたまりもありません」

◆ シャチについて

その賢さが見れるシーンというのが狩りの練習。

ネコなんかも親が生きた獲物を持ってきて子猫に狩りの練習をさせたりするんだけど、シャチの場合は、その獲物で狩りの練習をした後に、獲物を逃がすような行動も見られている

シャチはイルカの仲間で最大の種。オスは6m~7m近くにもなり、メスでも5~6mの巨大な種です。最大は10m近いものが確認されています。

シャチもサメも同様に動物食、オットセイ、アシカ、ペンギンなど大型の獲物を仕留めます。

シャチがしとめるのは加えてクジラ。自分より大きな固体であっても、集団での賢い狩りによってしとめるのです。その賢い狩りの方法とは、クジラの上を一頭が泳ぎ、周りを集団で取り囲み、クジラの呼吸する術を無くすこと。こういった賢い狩り手法で大型の相手も捕食することが出来るのです。また、泳ぐ速度が時速60-70kmにもなるスピードにも自信があるシャチ

◆ シャチは賢いのになぜサメを食べるの???

ズタズタになった状態のホホジロザメが2頭、南アフリカのガンスバーイという街の浜辺に打ち上げられているのが見つかりました。その死体の様子は、シャチのお昼ご飯の残り、といった感じだったそうです。

5mという大きなサメが餌になるというのは、大変な驚きでした

栄養のある肝臓だけを食べられて、残りを捨てているというのは自然の残酷さを感じると同時に、手術するかのように肝臓だけをうまく取り出して食べている

どれだけの数のシャチがこのサメを襲ったのかは不明

シャチたちが、ホホジロザメの効率的な狩り方と肝臓の美味しさを知ってしまったのではないでしょうか

成体のホホジロザメの肝臓は非常に大きいので、さぞ食べごたえがあると思います。それに栄養豊富ですから、シャチにとってはごちそうでしょう。群れの中でホホジロザメ狩りが流行しているのかもしれません

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