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「クマのプーさん」の著作権が切れてパブリックドメイン入り!二次創作をする上での注意点!!

2017年5月21日にパブリックドメイン(共有財産)入りした「クマのプーさん」。現時点で自由に利用できる「プーさん」の範囲をおさらいしておきましょう。

更新日: 2017年06月07日

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odrpさん

「クマのプーさん」とは?

『クマのプーさん』(英: Winnie-the-Pooh)は、1926年に発表されたA・A・ミルンの児童小説である。クマのぬいぐるみである「プー」と、森の仲間たちとの日常を10のエピソードによって描いている。1928年には同様の構成をもつ続編『プー横丁にたった家』も発表された。『クマのプーさん』のシリーズはこの二つの物語集と、その前後に発表された二つの童謡集『ぼくたちがとてもちいさかったころ』『ぼくたちは六歳』の計4冊からなっており[1][注釈 1]、挿絵はいずれもE.H.シェパードが手がけている。

A.A.ミルンはこの作品を自身の息子クリストファー・ロビン・ミルンが持っていたテディ・ベアから着想している。本作品とそのキャラクターは発表当時からひろく人気を集めており、多数の言語に翻訳されいまなお世界中で読まれている。1960年代からはディズニーによって一連のアニメーション作品が作られ、作品の知名度に大きく貢献した。ディズニー版では「Winnie the Pooh」とハイフンが脱落した表記が使われており、日本では「くまのプーさん」の表記が作品・キャラクター双方で用いられている。

物語

『クマのプーさん』(1926年)は前書きと10編のエピソードで構成されている。前書きでは前著『ぼくたちがとても小さかったころ』に触れられるとともに、前述した「ウィニー・ザ・プー」の名の由来や、前作には登場しなかったピグレットについて書かれている。本編の始まりと終わりをはじめ、物語のいくつかの部分で語り手が息子のクリストファー・ロビンに物語を聞かせている場面が挿入されており、これらの場面では「プー」たちは話したり動いたりしない、普通のぬいぐるみとして描かれている。

挿絵

『クマのプーさん』シリーズの挿絵は、ミルンの古巣である『パンチ』の画家E.H.シェパードが手がけている(ただし、シェパードが『パンチ』に描くようになったのはミルンが『パンチ』を抜けてからである)。

シェパードの挿絵は、『プーさん』の物語世界と非常に合ったものとして、現在では『不思議の国のアリス』のために描かれたジョン・テニエルの挿絵と並ぶ評価を受けている[24]。

後年、シェパードは『クマのプーさん』『プー横丁にたった家』の自身の挿絵に彩色をほどこしている。この彩色版は1973年に出版され、その後ひろく使用されるようになった。またシェパードは、もとの挿絵ほどの評価は受けていないものの、1950年代の終わりに絵柄を変えて描いた別の彩色版『プーさん』も手がけている[29]。

作中のキャラクターのもとになったぬいぐるみ

作中のキャラクターのもとになったぬいぐるみたち。後列左からカンガ、プー、イーヨー、前列左からティガー、ピグレット。カンガの子供「ルー」は、ミルン家が所持していたときに紛失してしまっている[8]。また「プー」の挿絵のほうのモデルとなった「グロウラー・ベア」も現存しない[注釈 4]。

キャラクターのモデルとなったこれらのぬいぐるみは、ミルンによる「出生証明書」付きで、アメリカ合衆国で長年のあいだ巡回展示が行われたのち、1987年よりニューヨーク公共図書館にて展示保存されている[13][14]。

商品化権とディズニー

『クマのプーさん』のキャラクターは、すでに1920年代から人形やぬいぐるみ、文房具、カレンダー、バースデイブックといった様々な商品に用いられ一産業として発展していった[66][67]。1930年1月にはキャラクターライセンス事業の先駆者であるステファン・スレシンジャーが、アメリカ合衆国とカナダにおける『プーさん』のグッズ制作や翻案、広告等に関するものを含む商品化権を、1000ドルの前払い金と売り上げの66パーセントを支払う契約で購入した。1931年11月までには「プー産業」は年間5000万ドルを売り上げる一大事業となっている[68]。スレジンジャーの会社はその後30年にわたって「プー」のグッズ販売を行っていた[69]。

ウォルト・ディズニー・カンパニー

1961年、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、スレジンジャーの死後に商品化権を保持していた彼の妻シャーレイ・スレシンジャー、およびミルンの妻ダフネ・ミルンと「プー」の商品化に対する使用許可契約を結び[70] 、1966年に「プーさん」の初の短編アニメーション映画「プーさんとはちみつ」を公開した。

本題:プーさんのパブリックドメインについて

結論から言うと、今回著作権が切れたのは『1926年に発表されたA・A・ミルンの児童小説』のみです。日本人にはどちらかというとディズニーのプーさんが馴染み深いかもしれませんが、そのプーさんはもちろん、E.H.シェパードが手がけた挿絵のプーさんも、翻訳された児童小説もまだその権利が適用されます。二次創作をお考えの方はご注意を!

著作権

最後になりましたが著作権についてはこちらをご覧ください。

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