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もう迷わない…。論理ではなく『直感』が正しい理由

スティーブ・ジョブス曰く「心や直感はすでに、あなたが本当になりたいものを知っている。それ以外は二の次だ」。羽生善治曰く「直感の7割は正しい」。多くの成功者たちが『直感』を信じています。論理ではなく、直感が正しい理由とは──。

更新日: 2017年06月11日

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「直感」とは

直感(直観)とは、五感的感覚も科学的推理も用いず直接に対象やその本質を捉える認識能力のこと。
第六感とも呼ばれる。

推理・考察など論理的思考によらず、感覚的に物事の真相を瞬時に感じとること。

日々生活していると、「直感」で物事を判断し、答えを導き出す必要性に迫られる場面が多々訪れます。

直感を信じて行動するとうまくいくということに気付く人が増えています。科学的な実験でも、直感の方が統計学からの予測よりも優れた結果を導くことがわかってきました。

昨今、心理学の世界では直観は人気のトピックだ。

多くの人が感じている「直感はだいたい正しい」ことについて、科学的に証明しようという動きも出てきています。

多くの著名人が「直感」の正しさを信じている

── スティーヴ・ジョブス

Apple社の共同設立者であり、MacやiPhoneの生みの親。

「その他大勢の意見という雑音に、自分の内なる声を溺れさせてはいけない。
最も大事なことは、自分の心に、自分の直感についていく勇気を持つことだ。
心や直感はすでに、あなたが本当になりたいものを知っている。それ以外は二の次だ。」
という名スピーチを残している。

── マルコム・グラッドウェル

米国のジャーナリストであり、ベストセラーを連発する作家。

他の人にはない、独特なモノの見方と予測ができるようになるためには、目安として10,000時間の練習が求められると述べており、これだけの練習を積み重ねれば、情報のかたまりをもとに予測を行い、大抵の人よりも速く仕事をこなしたり、多くの情報に頼らず適切な判断を瞬時に下せるようになると説いている。

論理ではなく、なぜ「直感」か

まず、直感とは、「ヤマカン」のような偶然の産物ではなく、思考を重ねた結果、最後の最後に突然稲妻のように頭の中にひらめくものです。

直感とは「ヤマカン」ではありません。

こうした「何となく」や「気がする」「気が進む」「~の予感がする」ということは、単なる偶然の出来事ではありません。

もがき、努力したすべての経験をいわば土壌として、そこからある瞬間、生み出されるものが直感なのだ。

それまで積み重ねてきた経験があってこそ初めて、正しい「直感」が生まれるものです。

壁にぶつかった時や重大な決断を下すときは、論理的な思考よりも感情が訴えかけてくるものに従う、つまり直感を信じることが大事です。

脳科学者の茂木健一郎氏も直感の大切さを訴えています。

感じていることを大切に。

内なる声に耳を傾け、信じよう。

ある実験では

図形を選択する際、考える時間を全く与えないで直ぐに答えてもらったり、或いはある程度の時間を与えて見直す時間のある条件下で答えてもらい、その正解率を比較しました。

その結果、見直す時間がない場合は正解率は95%だったのに対し、1.5秒程度の見直しが許される環境下では70%の正解率に低下していたそうです。

即ち、考えたり見直したりする時間がなく、直感で判断する方が良い結果を与えるという訳です。

また、見直しの時間を4秒以上にすると、正解率は上がり、直感で判断した時と同じ正解率になったそうです。

スポーツから投資、医療現場での臨床判断、司法判断、臓器提供の意思決定、パートナーの選択など、多くの分野で理性的判断の限界と直感の優位性が例示されています。

ドイツの研究者、ゲルト・ギーゲレンツァーも著書の中で直感の優位性を例示しています。

経験があってこそ、正しい直感力が働くようになり、論理に頼らずに直感で判断ができるようになる。

直感力を磨く方法

ビジネスでもスポーツでも「成功者」と呼ばれる人達ほど、優れた直感力を持つと言われます

処理できないほどの情報があふれる世界では、どんなスーパーコンピューターよりも速く判断を下す「直感力」が重要だ

直感力とは、その分野に精通し数々の修羅場をくぐり抜けてきた経験や思考の蓄積の中からも沸き上ってきます。

日常の決断を早くするようにする。料理を選ぶ時、服を選ぶ時「直感」で選ぶようにしましょう。はじめは失敗したり後悔することもあるかもしれませんが、繰り返しすることによって、いざという時の「直観力」が磨かれます。

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