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【算命学】十二大従星の特徴

算命学の人体星図に出てくる十二大従星の特徴を算命学師範がまとめてみました。自分が持つ星の意味を覗いてみてください。

更新日: 2017年09月06日

RUKO.Sさん

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表出の場所の意味

十二大従星は時間範囲を示し、人体星図の右上、右下、左下の部分に表出します。
右上は初年期、右下は中年期、左下は晩年期を表しています。
それぞれの位置にある星の特徴が、その時期に強く影響されます。
ただ、所有する星の特徴は、生涯を通して持っているので、その時期でなくても消えるものではありません。
算命学に引き算はないのです。

天報星(てんぽうせい)

【時代イメージ】
胎児の時代

【特徴】
☆ 未知の可能性
☆ 変転変化が多い
☆ 時間の観念が薄い
☆ わがまま、移り気
☆ 多芸多才、あきっぽい

【天報星の世界】
天報星世界は前世と今世の間です。
全くの未知な状態。
いったいどうなるのか解らず、どの様にもなり得ます。
天報星の方は、未知の可能性を持っていますので、なんでも器用にこなし、いくつもの仕事を同時に消化することも可能ですが、長く続かない欠点があります。
一つの事にエネルギーを集中させることができれば、人よりも抜き出る能力を発揮できるでしょう。

天印星(てんいんせい)

【時代イメージ】
赤子の時代

【特徴】
☆ 受け身の社交性
☆ 他人の運命を変化させる
☆ 可愛らしく人に好かれる
☆ 純粋性

【天印星の世界】
天印星は、赤ちゃん星ですので、本人の自覚がないまま他人を喜ばせたり、悲しませたりします。
人との間に和を作り、争い事の少ない人生となります。
この星の所有者は赤ちゃんのように、人を頼って、受け身で生きていくと良いでしょう。
上手に人に頼れば、自然に周囲が助けてくれます。
また、本人が赤ちゃんですので、子供を持つならば少ない人数が適しています。

天貴星(てんきせい)

【時代のイメージ】
幼児の時代

【特徴】
☆ 自己形成
☆ 素直・正直
☆ 努力家
☆ 現実の認識不足
☆ 幼いプライド

【天貴星の世界】
天貴星は学び取る世界です。
しかし、習得能力に限界があるため、人生の早い段階で目的を明確にし、効率よく知識を習得していくと良いでしょう。
物事を純粋に吸収していくため、間違ったことを教えられれば、間違ったまま記憶してしまいます。
逆に、天貴星が教える立場に立てば、用心深く正しい知識を伝えていきます。
この星は「学者の星」とも呼ばれてるのです。

天恍星(てんぴかせい⇒正しくは、てんこうせい)

【時代イメージ】
青少年の時代

【特徴】
☆ 巣立ち
☆ 内面と外面のギャップ
☆ 精神の不安定
☆ 常識外れ
☆ 現状からの脱皮

【天恍星の世界】
天恍星は、正しくは「てんこうせい」と読みます。
他の十二大従星に「天胡星・天庫星(てんこせい)」という星があるため、聞き間違いのないように「てんぴかせい」と呼んでいます。
天恍星の世界は、思春期真っ只中という雰囲気です。
上記に上げた特徴は、大人と子供の狭間で揺れる心情が原因です。
この星の所有者は生地生家を離れることで成功します。
そして、いくつになっても夢とロマンを持ち続ける事で輝きます。

天南星(てんなんせい)

【時代イメージ】
青年の時代

【特徴】
☆ 反骨精神
☆ 怒り
☆ 肉体の強さ・逞しさ
☆ 挫折後の運の伸び

【天南星の世界】
天南星に世界は、青春そのものです。
若さによる強烈なエネルギーを所有しています。
そのエネルギーにより常に前進していきます。
目的を急ぐ余り、粗野な面を生み出す恐れもあります。
天南星は、一つの目的に全エネルギーを傾けます。
万が一複数の目的を持った場合には、エネルギーが分散され良い結果にはなりません。
天南星は、人生の目的を一つに絞ると良いでしょう。

天禄星(てんろくせい)

【時代イメージ】
壮年の時代

【特徴】
☆ 補佐役
☆ 堅実、誠実、実直
☆ 用心深い、手堅い、地味
☆ 常に中庸

【天禄星の世界】
天禄星は、知恵、落ち着き、力強さが備わった星です。
安定第一と考えますので、争いが起きれば説得しておさめようとします。
直感に頼ることなく、過去の経験、知識の中に自分自身の正解があります。
天禄星は、力強いエネルギーを所有していますが、力量を存分に発揮するには、補佐役が適しています。

天将星(てんしょうせい)

【時代イメージ】
家長の時代

【特徴】
☆ わがまま、頑固、自己主張
☆ 現実に強く情的
☆ 運の差が極端
☆ 人を育てる才能

【天将星の世界】
天将星は、「帝王の星」とも言われます。
強いエネルギーを所有していますが、自分より上の立場の者がいる場所では、せっかくのエネルギーも発揮できません。
自らが帝王の力量を発揮してこそ輝きます。
女性がこの星を所有した場合、専業主婦では荷が軽すぎます。
天将星を持つ女性は、結婚しても仕事をしていた方が良いでしょう。
天将星は、平凡でない環境に身を置くことで落ち着くという特徴もあります。

天堂星(てんどうせい)

【時代イメージ】
老人の時代

【特徴】
☆ 相談役、まとめ役
☆ 引っ込み思案(強い自制心による)
☆ 年齢を得て良さが出る
☆ 年齢、性別、動植物問わず、心を通わす

【天堂星の世界】
天堂星の世界は、甘えがなく、常に一人で無言のまま行動します。
派手さを嫌い、人との交流も静かに長く続かせようとします。
時には無愛想な人物像となり、理解してもらうまでに時間がかかります。
一度理解者ができると、生涯交流を続けていきます。
天堂星所有者は、自己を強く出さないことで輝く人です。
自己を出さなくとも、内側に秘めた魅力があり、自然と人が寄ってくる人物す。

天胡星(てんこせい)

【時代イメージ】
病人の時代

【特徴】
☆ 空想、夢
☆ 感受性、直感力が強い
☆ 金銭物質の執着なし
☆ 肉体と精神の矛盾

【天胡星の世界】
天胡星は、肉体の力が弱まってきた時代を表しています。
時代が物語るように、弱まった肉体を持ちながら、心は精神世界にいこうとするため矛盾が生まれ、現実逃避をしたくなるが、また現実世界に引き戻される…というはざまをさ迷っている状態です。
よって、心の中は十二大従星中、一番複雑なのです。
心は複雑ですが、行動は直線的です。
現実世界に弱いため利害のからむ世界は苦手です。
体力勝負は無理ですので、技術を身に付ける生き方が良いでしょう。

天極星(てんきょくせい)

【時代イメージ】
死人の時代

【特徴】
☆ 本人の意識外の行動
☆ 差別をしない純粋性
☆ 未来を予測(霊感)
☆ お人好し

【天極星の世界】
天極星の世界は、肉体も精神も、善も悪も、光も闇も、全てが無の世界です。
その世界には、時間は既になく、無限の空間だけがあります。
無限に広がる感性が、現実や時間を超えて、未来予知や霊感へと繋がっていきます。
全てにおいて境界線がなく自由です。
利害も関係なく人と交流していきますので、その利害感覚のなさが「お人好し」という人物像をつくります。
天極星を所有した者は、全てを回りに任せる生き方で輝きます。

【天庫星(てんくらいせい⇒正しくは、てんこせい)

【時代イメージ】
入墓の時代

【特徴】
☆ 墓守りの星(長男・長女の役目)
☆ 一本気、凝り性
☆ 心情をはっきりさせたがる
☆ 分析・分類の能力大

【天庫星の世界】
天庫星は、正しくは「てんこせい」と読みますが、他の星と混同しないように「てんくらせい」と読んでいます。
天庫星の世界は、現実世界から離れ、精神の世界へと一直線にひた走る状態です。
一業に専心し、一つの道を歩むと成功します。
どんな難関があっても決して歩みを止める事も速度を落とすこともありません。
なんらかの事情ににより方向転換を強いられると、その苦しみは耐え難いものになります。
天庫星は、自分に非常に厳しい人物です。

天馳星(てんそうせい)

【時代イメージ】
あの世への旅立ち

【特徴】
☆ 大器の人物に見える
☆ 人脈の自然形成
☆ 自己のペースに周囲を引き込む
☆ 瞬間パワー

【天馳星の世界】
天馳星の世界は、ただ瞬間があるのみです。
時間の連結もありません。
そのため、継続性は願わず、瞬間を生きれると良いでしょう。
瞬間に発揮するエネルギーは、十二大従星の中で最もエネルギーの強い天将星にも負けません。
与えられたエネルギーを瞬間、瞬間で消費してください。
天馳星は、感情と行動が一体となって回転していきます。
大変なスピードで動き、誰もついていけません。
ひたすらに瞬間に生きる世界なのです。

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算命学は人を自然の一部と捉え、自然の法則から宿命を読み解きます。
当て物ではないため、占い師が最後に辿り着くのが算命学と言われています。
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