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生活に制限はない!?ニュースでよく聞く「執行猶予」とは

ニュースでよく聞く「執行猶予」という言葉。説明できるひとは意外と少ないのではないでしょうか。

更新日: 2017年06月10日

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この記事は私がまとめました

「執行猶予」ってなに?

決められた一定期間中に新たな犯罪を起こさなければ、
刑事的な罰を受けなくて済むこと

たとえば「懲役3年・執行猶予5年」という場合、刑の言い渡しを受けてから5年間、罪を犯すことなく過ごしたならば、この刑の言い渡しそのものが無効となり、懲役に行かなくても良い、ということになります。

つまり裁判で「懲役」とか「禁錮」といった有罪判決を言い渡されても「執行猶予」がつけば、その法廷から自由の身になって、そのまま一般社会に戻れるわけです。

どんな時に執行猶予がつくの?

初犯であること

被告人が十分反省していること

起訴された罪の最高刑罰が、懲役(禁錮)3年以下または罰金50万円以下であること

執行猶予中の生活に制限はある?

旅行も、国内旅行なら問題ありませんが、海外旅行の場合、前科があるために渡航先の国に入国を拒否されてしまう可能性があります。

執行猶予罪を犯した人への更生を促すためにある制度

有罪ではあるが直ちに刑務所に入るのは重すぎる場合に、次に犯罪等を行ったら刑務所に入ることになるという心理的圧力を与えつつ、社会生活の機会を与え反省を促すことが目的です。

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