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CLAMP『CLOVER』の『Inside Out with GADGET』トレース【重ね画像】

株式会社講談社──────庄野晴彦氏の「Inside Out with GADGET」と弊社発行の作品「CLOVER」および「ツバサ」におけるイラストの類似性についてですが庄野氏の了解をいただいております。──────2014年11月11日

更新日: 2017年11月15日

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2000年4月に模写問題が発生した際のCLAMPのコメント

[05] 「自分の作品」といえるもの Date: Apr 8 2000, 01:11
From: CLAMP
今日、頂いたメールで、とあるCLAMPサークルさんがサイトを開かれたことを知りました。
その事じたいは(CLAMPを好きでいて下さってサークル活動をしていらっしゃ
るということも、サイトを開かれるということも)とても嬉しいことなのですが・・・。

あのサイトの画像。
ご本人が描かれたものなのでしょうか。

いえ、ご本人は、「自分で描いた」と主張なさっているのですが、
(CLAMPが描いた)原画にあった塗りムラ、傷、こぼしたお茶の跡まで、しっ
かりCLAMPが描いたものと同じというのは、どういう事なんでしょうか・・・。
そのサイトの絵を、うちにある原画や色校正と比べてみても、
それこそ、寸分違わず重なってしまうのですが・・・。

ひょっとしたら、あの絵たちは、本当にその方がご自身で描かれたものかもしれません。

CLAMPメンバーも、小さい頃、大好きなまんが家さんやイラストレーターさん
の絵を、模写したりトレースしたりして、絵の練習をしました。
真似する、似せて描いてみるということは、確かに勉強になります。

けれど、それはあくまで、「練習」、「習作」としてです。

CLAMPの作品に限らず、他の方が描かれたものを、そのままコピー、スキャンし
、本やグッズにして販売することは、違法行為です(例え色などを加工しても。
いえ、他人の絵を無断で加工するという行為じたい、許せるものではありません)。

原画を模写や、トレースしたり、コピーしたものに手を加えるなどして、
原画と見分けがつかないよう描かれたものを「商品」として売ることは、
原画をそのままコピー、スキャンし、「商品」として販売することと変わりのな
い行為なのではないでしょうか。

CLAMPはオリジナルだけではなく、それがパロディでも、「作品」だと思っています。
ご自分の「作品」を、WEBで掲載したり、即売会で販売なさる事に関しては、
CLAMPは何の制約も加えるつもりはありません。

「自分の作品」とは何か、どうかこの機会に考えてみて下さい。

事が大きくならないうちに、当該サイトがそのことについて良く考えて下さる
よう、心から願っています。

トレース (製図) - Wikipedia

漫画家のCLAMPやイラストレーターのみつみ美里はウェブサイト上で自身の作品のトレースをしないように呼びかけている

1994年 - アートブック『Inside Out with GADGET』発売 ビジュアル制作 庄野晴彦

1997年 - Amie2月号『CLOVER』連載開始

『Inside Out with GADGET』109ページ──────────────────

『CLOVER』奥付────────────────────────────────

logotype、digital effect
須子博方
菊地等
english translation
祖倉哲人

logotype、digital effect
須子博方
菊地等
english translation
祖倉哲人

出典『CLOVER』

CLAMPノキセキ 2 CLOVER(2004年)──────────────────

映画「1984」からの影響は発言するも、「Inside Out with GADGET」からの影響には触れず

もこな 『CLOVER』は背景デザインにちょっと凝ってます。
建物のデザインなんかは、古い映画を参考にして、ドイツとかヨーロッパ系の雰囲気を出しました。

大川 『1984』という映画があって、それにはかなり影響を受けています。
もこなにも、映画を見てもらって、雰囲気をつかんでもらいました。

もこな あと古いヨーロッパの写真も参考にしましたね。ドイツの工場の写真集とか。

出典CLAMPノキセキ 2 CLOVER

『Inside Out with GADGET』10ページ───────────────────

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orennjikarusaitoさん