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【空飛ぶ要塞】B-17 フライング・フォートレスの画像【80枚】

B-17は世界で初めてターボ過給機を搭載した爆撃機。イギリスに展開したアメリカ軍B-17爆撃航空隊は昼間精密爆撃を担当し、甚大な犠牲を出しながらドイツ工業生産地帯へ戦略爆撃を行った。映画『メンフィス・ベル』ではその壮絶な爆撃行が描かれている。【flying fortress、warbird、ww2】

更新日: 2017年08月27日

maruttopieさん

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Boeing B-17E
ボーイングの4発重爆撃機

B-17は頑丈な構造で、ドイツ国内の目標を爆撃後ボロボロになりながらもイギリス本土までたどり着く機も多かった。飛行場までもたずにイギリス沿岸部に不時着したり北海に不時着水し乗員が救助される機もあった。ドイツ領内で不時着または落下傘降下した場合は生き残っても捕虜になりクルーとしては失われてしまうので頑丈さは大きな意味を持った。

B-17F、Mt. Rainier上空、1943年

B-17F、"Mary Ruth"、ドイツ上空、1944年8月24日

第390爆撃飛行群、ヨーロッパ上空

B-17Gの機首旋回砲塔(12.7mm機銃x2)

外側のエンジンを使いタクシングする第303爆撃飛行群のB-17、イギリス、モールスワース(Molesworth)、1944年

ドイツへ向かうB-17編隊、1944年

B-17F、第92爆撃飛行群、場所不明、1943年頃

第398爆撃飛行群、ドイツ、ノイミュンスター上空、1945年4月

コンバットボックス

最小3機の編隊を高度差をつけて組み合わせた密集編隊。
僚機の死角を補い緊密な防御火力を形成することで敵戦闘機に対する生残性が向上した。

損傷の影響等で編隊を維持できずに落伍することは敵戦闘機の集中攻撃を浴びることを意味した。

B-17の尾部マーキング(欧州戦線、第二次大戦時)

B-17とB-29の比較

◆ B-17
全幅 104ft(32m)、全長 75ft(23m)
エンジン:1200馬力x4
(エンジン1基につき1基のターボ過給機を装備)
調達価格:18万ドル/機

◆ B-29
全幅 141ft(43m)、全長 98ft(30m)
エンジン:2200馬力x4
(エンジン1基につき2基のターボ過給機を装備)
調達価格:63万ドル/機

ボーイング工場での決起集会、第二次大戦初期

B-17E、1942年
飛行・運用には36名の人員が必要だった

日本軍に鹵獲され、日の丸塗装をされたB-17

発煙弾を合図に爆弾を投下するB-17編隊

ドイツ、シュバインフルト上空で対空砲火を受けるB-17編隊

ドイツ、シュバインフルト(Schweinfurt)を爆撃するB-17F編隊、1943年8月17日

シュバインフルトにはドイツのボールベアリングの大半を生産する工場群があった。1943年8月17日午後、アメリカ陸軍航空隊のB-17編隊229機は、酸素マスクをつけ高度6000mで昼間精密爆撃を行った。対空砲火とドイツ戦闘機の激しい迎撃により36機が失われた。同年10月には291機により再度爆撃を行い60機を失う。2度の爆撃で96機のB-17が未帰還となり、950名以上のクルーが失われた。

ドイツ、ブレーメン上空でB-17に攻撃をかけようとする2機のフォッケウルフFw-190

ドイツ上空、レーダー爆撃中のB-17

機上レーダーの装備により訓練を受けた搭乗員はレーダースコープ上で地上目標物を識別することが可能になった。目標上空が雲に覆われていても目視に頼らずに爆撃することができた。

"HELL'S ANGELS"、第303爆撃飛行群

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maruttopieさん

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