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yentownさん

▼目次

□ ”楽天” 代表「三木谷浩史」

□ ”アシックス” 会長兼社長「尾山 基」

□ ”GMOインターネット” 代表「熊谷正寿 」

□ ”角川春樹事務所” 会長兼社長「角川春樹」

□ ”楽天” 代表「三木谷浩史」

1988年|日本興業銀行(現みずほ銀行)

1993年|ハーバード経営大学院を修了、MBAを取得

1995年|興銀を退社し、のちの楽天を創業

2000年以降、フォーブス誌の長者番付の常連となる。楽天は世界進出を展開中であり、社内公用語を英語にしたことでも話題となった。
ヴィッセル神戸(サッカー)、東北楽天ゴールデンイーグルス(野球)、などプロスポーツのオーナーとしても有名。

〇はじまり

1997年、東京にある愛宕神社近くのオフィスビルの一室でエム・ディー・エムという会社がひっそりと生まれた。
その会社はその年の5月、ECモール「楽天市場」を世に送り出した。楽天の初月の流通総額は32万円足らず。それから17年が経ち、同社の流通総額は1兆7000億円を超えるまでに成長した。

〇企業の本質

「何をもって世界一とするか。
株の時価総額か、流通総額か、利用者数なのか。考え方はいろいろあるけれど、僕が目指すのは世界一の仕組みを持った企業です。世界一の人と仕組みを持つ企業を作りたい。

人材と仕組みこそが、会社の本質ですからね。」

〇組織のグローバル化について

「基本的に日本人は優秀ですが、世界には70億人の人材がいます。
当社の場合、最近入社したエンジニアの約70%が外国人。相手が世界選抜なら、こちらも世界選抜でいかなきゃダメですよ。
ただし、日本企業の風土に合う人でなければ、どんなに優秀でも能力が発揮できなくなります。」

〇巨大企業の”真実”

「楽天のビジネスモデルは、グーグルとかAmazonではないです。
楽天市場というネットのショッピングモールを作り、出店者を募る。出店者の増加が成長につながるけれど、単純に増やせばいいとは最初から考えていなかった。

当初は出店者の方と秋葉原に出かけてパソコンを買い、設置する手伝いまでしたくらい。今でも精神は変わっていない。出店していただけたら終わりではなく、どうすれば売上を伸ばせるかを一緒に考える。

手間がかかるのは事実だし、ほかのネットビジネスのように、爆発的に世界に広げるのは難しい。けれど、いったん根付いてしまえば、きわめて堅固です。」

□ ”アシックス” 会長兼社長「尾山 基」

1974年|日商岩井へ入社
(ナイキ・ジャパンの立ち上げなどに携わる)

1982年|株式会社アシックス

2001年|アシックスヨーロッパの代表取締役

2011年|代表取締役社長 CEO


ナイキ・アディダスなどに次ぐ巨大スポーツ企業の社長として、旧態然とした企業内での改革が多方面で評価されている。

〇はじまり

創業者の鬼塚喜八郎が終戦直後の神戸で創業したのがアシックス。
当時は中卒の社員1人とデスク1つでやっていたが、現在、従業員は全世界でおよそ6500名。子会社は製造部門を含めて国内13社、海外40社となった。

〇オニツカタイガーのブレイク

欧州での成功を振り返ると、ラッキーだったのはタランティーノ監督の映画『キル・ビル』でユマ・サーマンが「オニツカタイガー」を履いてくれたこと。プレミア上映に評論家を呼んだりDJに商品を送ったりして、今はいろいろなところとコラボをしている。また、世界各地にショップもつくってブランドの世界観を表現していった。

「オニツカタイガー」をブティックブランドにして、その他のスポーツはビッグボックス(大規模小売店)に売ろう、と。ブランドを大切にする意味で「オニツカタイガー」は限られた登録ブティックで販売していった。

〇日本の企業について

自分たちで研究して開発するというのが日本の特徴だと思う。
良いものを獲ってきてそこにブランドを貼るというのもあるけれど、日本は研究開発をきっちり自分たちでやっていくという点が特徴だと思う。

〇グローバルの難しさ

従業員マニュアル(Employee Manual)の作成には2年ほどかかった。僕らはアメリカ的に「カーキのズボンにポロシャツでいいよ」なんて言っていたのだけれども、「それはノーだ」「服装指定はダメだ」と。そこから混迷の世界に(笑)

「やっぱり違うんだなあ」と思った。服装に関してはいまだにフリーだ。

〇これからの働き方の”真実”

今、我々はグローバルで大変な競争をしている。日本のようにある年齢になればポジションを手に入れるというやり方はほぼ必要ないと、個人的には考えている。

昔のいわゆる総合職は通用しない。専門職をいくつも束ね、それぞれの専門分野でもかなり話せる人材が初めて総合職になるのだと思う。

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