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【日本の美】川端康成おすすめ作品

1899~1972 日本の作家『伊豆の踊子』『雪国』

更新日: 2017年08月15日

ポケナイさん

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川端康成

私が第一行を起すのは、絶対絶命のあきらめの果てである。つまり、よいものが書きたいとの思いを、あきらめて棄ててかかるのである。

川端康成の言葉

私はこれからもう、日本の悲しみ、日本の美しさしか歌ふまい

川端康成が三島由紀夫に語った言葉

日本初のノーベル文学賞受賞。
次々と家族を亡くし、十六歳で孤児となる。
寂しさのためか、十七歳の時、下級生と同性愛の関係にありました。

彼の作品の特徴は、詩的で繊細な表現にあります。
また、他国のことを扱わずに、ひたすら日本のみを扱っています。
書けなかったのではなく、書かなかったのでしょう。

ノーベル文学賞

皆さんご存知の通り、ノーベル文学賞は、世界で最も有名な文学の賞です。
スウェーデンのアルフレッド・ノーベルの意向により創設されました。
アルフレッド・ノーベルは、ダイナマイトの発明により、多額の財産がありました。

ノーベル賞は、以下の五つの賞に分かれます。
物理学賞
化学賞
生理学・医学賞
文学賞
平和賞

日本ではじめてノーベル賞を受賞した方は、物理学者の湯川秀樹です。
中間子理論によって、1949年日本初のノーベル物理学賞を受賞しています。

スウェーデンのノーベル賞選考者は、そろそろアジアに文学賞を与えようと考えます。
なおアジア初のノーベル文学賞は、1913年インドの詩人ラビンドラナート・タゴールが受賞しています。
日本にいいやつおらんか?

当時、日本が誇る文学者(ほもび男優)は、三人いました。
谷崎潤一郎(男の娘)
川端康成(ねっとりほも)
三島由紀夫(熱血ほも)

谷崎潤一郎
『刺青』『秘密』『痴人の愛』『卍』『春琴抄』などの、エログロナンセンスで有名な作家です。
それだけではなく、絢爛なる美『細雪』、そして日本の古典『源氏物語』を翻訳しています。
しかし、ノーベル賞選考者が悩んでいるうちに、谷崎潤一郎は亡くなってしまいます。

三島由紀夫
『中世』『仮面の告白』『禁色』『愛の処刑』いいゾ~^コレ
『潮騒』も青春小説として最高だな。
『金閣寺』もめっちゃおもろいやん。
・・・
でもこいつ右翼だし、何か言われるかもしれんな。

川端康成
そう・・・(無関心)
エロいなぁ、でもそこまで言う程では
政治的関わりもないなぁ
三島由紀夫より年上なのか、日本は年功序列が凄いらしいからなぁ

そして、1968年川端康成がノーベル文学賞を受賞します。
これは私の考えですが、彼にはノーベル文学賞など頭になかったと思います。
ただ自らの生まれた国である日本を書き続けた、それが意図せずして受賞に繋がった。

川端康成の主な作品

1923年 葬式の名人
1925年 十六歳の日記
1926年 伊豆の踊子
1930年 浅草紅団
1931年 水晶幻想
1932年 抒情歌
1933年 禽獣
1935年 雪国、童謡
1936年 イタリアの歌
1937年 乙女の港
1938年 金塊
1940年 正月三ヶ月、母の初恋
1942年 名人
1949年 千羽鶴、山の音
1951年 舞姫
1953年 波千鳥
1954年 みづうみ
1960年 眠れる美女
1961年 美しさと哀しみと、古都
1963年 片腕

伊豆の踊子

ほんとにいい人ね。いい人はいいね。

出典『伊豆の踊り子』川端康成

川端康成の初期の名作

雪国

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号場に汽車が止まった。

出典『雪国』川端康成

川端康成の代表作

眠れる美女

永遠の眠りといふのぢやないさ。この娘だつて、おれだつて・・・。

出典『眠れる美女』川端康成

古都

粉雪は、ちらちらしたり、また、やんだり、ちらちらしたり・・・。今夜は・・・。

出典『古都』川端康成

京都を舞台に、生き別れとなった姉妹の邂逅を描く

川端康成の言葉

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