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【アウトドア】実際に使ったナイフから選ぶオススメの一本とその理由

絶対に必要ではないけどあると便利でしかもテンションも上がるのがアウトドアナイフ。そんなアウトドアナイフを実際に使ってみた物の中からオススメを紹介!

更新日: 2017年06月27日

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この記事は私がまとめました

limelightさん

アウトドアに役立つナイフたちを実際に使った物の中から紹介

主にアウトドアで使ったナイフの印象、使い勝手などを独断と偏見で紹介。あまりコアな所までは踏み込まず日帰りキャンプや一泊キャンプ、BBQの時などでの使用感を紹介したい。材質がステンレスかカーボンか、シースナイフかフォールディングか、などはあえて分けず純粋にナイフの使い勝手を述べたい。

定番だがややオーバースペック気味か!?Buck119

ナイフといえば一番最初に出てくることもしばしばな「BUCK」。種類が沢山あり、用途も様々だが最もオーソドックスなシースナイフがこの119と呼ばれるモデルだろう。無骨な感じがアメリカっぽいと言えばぽい。ナイフの根元部分に刻印があり、それで何年式か分かるようになっている。因みは私が使っているのは93年式のウッドハンドルのモデルだ。
さて使い勝手に関してだが日本のキャンプ場で使うには正直見た目からしてイカツイのではないかと思う。正直隣で見ず知らずの人が懐から出したら身構えてしまう。ブレードの厚みが4ミリと厚いので食材を切るには正直向いていない。ジャガイモなどは切れるというより割れるという表現が正しい。
しかしバトニングをする時などは心強いナイフである。少々乱暴に扱ってもへこたれないところはさすがバックと唸ってしまう。
焚火などの木を切ったりするにはうってつけのナイフだが、正直ここまでの物はライトなキャンプではオーバースペックだと思ってしまう。山の中をガンガン分け入って人などいないような場所で過酷なキャンプをする、ということならこのぐらいのナイフは持っていてもいいかもしれないが、そうでないならもう少し小型のナイフでもいいと思う。意外と長時間持ってると重い。

フランス生まれの美しくも安価で使いやすいオピネル

世界で最も美しいプロダクトの一つに選ばれた・・・・なんて宣伝文句もあるぐらいのナイフだけあって見た目のバランスは素晴らしいと思う。そして何よりも安価である。この安価であるということはとても大切なことだと思っていて、道具は使ってこそその真価を発揮するものである以上、「高いから乱暴な使い方はできない」という意識があっては何のための道具なのかと思ってしまう。そういった意味でガシガシと使い倒せるこのナイフはかなりオススメだ。
これはフォールディングナイフといって、刃がグリップにたためるようになっているのが大きな特徴で、持ち運びに便利な半面、グリップと刃の接合面にどうしても強度的な不安が残る。とは言えど食材の加工やフェザースティックの作成、枝を細く切り割るなどの使い方は十分にできる。特にBBQの時などはこうした手頃なナイフがとても役に立つ。袋が開けにくい場合などちょっと切れ目を入れたり、食材を切り分けたりと汎用性が高い。またこのナイフ、サイズ展開が多く自分の手の大きさや用途に合わせて選ぶことができるのも高ポイント。
個人的には一本は持っておきたいナイフだ。

現在のフォールディングナイフの原点とも言える傑作Buck110

最初に紹介した119と同じ会社が作っている110(ワンテン)というモデル。現在の折りたたみナイフの原点とも言えるナイフだ。取っ手の上下が真鍮で出来ており、手入れを怠るとくすんでしまうという意外と手のかかるナイフなのだが、歴史に裏付けされた信頼を持つのも事実。ずっしりと重いその姿はタフな印象で、なんとこのナイフでバトニングを行う人もいる。もちろんあまりオススメできる使い方ではないがそれほどの堅牢さを持ち合わせているのは頼もしいところ。
キャンプで使うなら必要十分といった印象。大げさすぎない、しかし持っていることによって得られる一種の安堵感のようなものが大きかったのが110だった。
食材の加工は同じフォールディングナイフでもオピネルにやや軍配が上がるかなといった印象。どちらかというとBBQの時にゴミを小さくして持って帰るためのゴミの解体に使っていた。
使いやすいナイフではあるが先にも述べたように真鍮部分の手入れが面倒ではある。

意外と使いこなすのが難しい、ヴィクトリノックス

私が初めて買ったナイフだ。俗に言う十徳ナイフというやつ。色々な機能が付いた便利ナイフだが、機能の数はナイフによって違う。一見とても便利そうに見えるがこの機能を如何なく使いこなす人はあまりいないのではないかと思う。少なくとも日帰りキャンプやBBQではナイフ、はさみ、栓抜き、ワインオープナーぐらいしか使わないだろう。いや、個人的にはそれでもよく使っているほうだと思う。
このナイフはどちらかというとクラフトなどの時に使うのがいいのではないかと個人的には思っている。小さな木を切り、それをつなぐ為のロープを切り、穴を開けたりなどの作業時にとても役に立つ。食材加工に使う為にこのナイフを選ぶのは得策とは言えない。でも、「あって良かった」と思わせるのもまたこのナイフなのだ。荷物の余裕があれば持っていて損することはないだろう。

低価格でありながら高い水準での使い心地を誇るモ―ラナイフ

スウェーデン生まれの使い勝手のいいナイフといばこのモ―ラナイフだろう。種類が沢山あるので全てを紹介しきれないがライトなキャンプやBBQで言えば最もオーソドックスな「コンパニオン」と呼ばれるモデルだろう。箱出しの状態でもそれなりの切れ味を持ち、食材加工から少々の木の加工もできる。しかも価格が2000円前後とリーズナブル。ブッシュクラフトで使いたいなら刃厚のある「ブッシュクラフト」というモデルもある。一見すると地味なその姿も周囲への配慮という点からみると威圧感は少なめ。中にはオレンジ色のカラーリングもあり、グリーンやブラックに比べて視認性も高い。キャンプなどでは傍らにナイフを置いて作業し、そしてナイフをまた手に取るという動きをすることが多々ある。そんな時周囲の色と同化してしまうような色だと見失い作業効率を下げることに繋がる。BBQなどではあまり気にするところではないかもしれないが、キャンプの時にはそういった状況も出てくるかもしれない。

結局はどれを選ぶのがいいの?

ケースバイケース。というとこの記事の意味がなくなってしまうが、まさにその一言に尽きる。他にも色々なナイフを使ったが、上記のナイフたちが実用性と言う面からみるとオススメできる。他に使ったナイフはすぐに刃がかけてしまったものもあったり、根元から折れるというナイフもあった。そういった意味では上記のナイフたちは信頼してもいいものばかりだ。あえて一本あげろと言われると、初級から中級者までのキャンパーにはモ―ラナイフのステンレスタイプをオススメしたい。
安価で、切れ味がよく、ステンレスで錆びづらく、携帯しやすい。食品の加工からクラフトまで色々な作業をこなすことができる。そういった点で私個人はモ―ラナイフをオススメしたいと思う。当然私個人の意見なので、異論は多々あると思うが初心者が最初の一本にするならモ―ラナイフのコンパニオン、クラフト作業が好きな人にはヘビーデューティーをオススメしたい。
逆に焚火を見つめながら酒を飲み、傍らにナイフを置いておくならバックがオススメだ。バックにはロマンがある。

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