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寅さんだけじゃない!「山田洋次」監督作品5選

「家族はつらいよ2」がヒット中の山田洋次監督。「男はつらいよ」シリーズで知られる日本映画の第一人者だが、それ以外の作品も名作が少なくない。高倉健の「幸せの黄色いハンカチ」、三國連太郎の「息子」、西田敏行の「学校」、真田広之の「たそがれ清兵衛」、永瀬正敏の「隠し剣 鬼の爪」の5作品。

更新日: 2017年07月02日

aku1215さん

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◆『家族はつらいよ2』がヒット中の山田洋次監督

監督:山田洋次
脚本:山田洋次、平松恵美子
出演:橋爪功、吉行和子、妻夫木聡、蒼井優

ぴあ調査による2017年5月26日、27日のぴあ映画初日満足度ランキングは、山田洋次監督作『家族はつらいよ2』が第1位になった。

山田洋次監督が手がけた喜劇映画の続編「家族はつらいよ2」が2位に初登場。全国325スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員11万7000人、興収1億3300万円を記録した。

前作の初週成績が動員15万1400人、興収1億7300万円ということで、やや数字は下げたものの、興収10億円は期待したいところだ。

◆『男はつらいよ』シリーズで知られる日本映画の第一人者

山田洋次監督と、寅さんファンの俳優のんさん。公開中の映画「家族はつらいよ2」や「この世界の片隅に」について語りながら、「笑いのチカラ」を考えました。 asahi.com/articles/ASK61… pic.twitter.com/fNo9K2edVU

山田洋次監督と女優のん(能年玲奈)

『男はつらいよ』をはじめ、『たそがれ清兵衛』『母と暮せば』など、50年以上にわたりその時代に生きる“家族”を撮り続けてきた。

派手な映像表現ではなく、ささやかな日常生活に起こる人情の機微を丹念に描く手法を貫いてきた。それでいて観客を大きな感動へと誘うエンターテイメント作品を次々に世に送り出してきた稀有な才能の持ち主である。

◆そんな山田監督の映画作品5選(『男はつらいよ』以外)

▼『幸福の黄色いハンカチ』(1977)

監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
出演:高倉健、倍賞千恵子、桃井かおり、武田鉄矢

刑務所帰りの中年男が、偶然出会った若い男女とともに妻の元へ向かうまでを描いた山田洋次監督によるロードムービー。

もてない青年・欽也(武田鉄矢)は中古車を買って北海道旅行へ赴き、一人旅の朱美(桃井かおり)を車に乗せる。やがてふたりは謎の中年男・島雄作(高倉健)と知り合い、結局3人は旅を共にすることになる

過去を持つ主人公の物語と若いカップルのラブストーリーが北海道の四季とともにつづられ、1977年に公開されるや大ヒットを記録し、その年の映画賞を独占した。

しぼり出すような声で「しょうゆラーメンとカツ丼」と告げる。運ばれてきたラーメンとカツ丼を高倉健はむさぼり食うのだが、下品な食べ方ではない。彼は2日間、水だけしか飲まなかったという。そうやって、芝居のリアリティを出したのである。

冒頭のシーンについて

「いくら待っても空が晴れない。山田監督もカメラを回さないんです。健さんが歩き出して、僕らがフレームに入る。向こう側に真っ青な空。その構図に妥協しないんです。」

ラストシーンの撮影について武田鉄矢の言葉

日本映画史上に残る名作中の名作。黄色を意識させるアイテムの点在や、佐藤勝の音楽の妙もあってスリリングに盛り上がり、その後すがすがしい感動のラストが観る者の心を潤してくれている。

「幸せの黄色いハンカチ」、歳をとる毎に観続けている映画。ますます沁みる。そして、いつも涙腺崩壊。これはロードムービーの傑作! pic.twitter.com/lsMJBWEkjv

幸せの黄色いハンカチを見てたら、武田鉄矢が大泉洋とかぶってしかたない… 洋ちゃんの原型を見たような気がするwww

2月24日もうこはん通信 『幸せの黄色いハンカチ』主演の高倉健さんが出所後、中華料理屋でカツ丼を前に口にするサッポロビール。あんなに美味しそうにビールを飲めるものかと驚きます。その為に2日断食したらしく、さすが健さんです もうこは… twitter.com/i/web/status/8…

▼『息子』(1991)

監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
原作:椎名誠『倉庫作業員』
出演:三國連太郎、永瀬正敏、和久井映見

田舎に住む父親と都会でフリーアルバイター生活を送る息子との対立と和解を通して、家族の真の幸福を描くドラマ。

東京でフリーアルバイターとして生活を送る哲夫。母の一周忌に岩手の田舎に帰るが、フラフラした生活に不満を持つ父・昭男とはギクシャクしたままだった。

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