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スピード違反は何キロから捕まる?

スピード違反は何キロから捕まるのか、疑問に思っているライダー・ドライバーは多いのではないでしょうか。ひとつの目安になる事柄を、まとめました。

更新日: 2017年06月29日

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この記事は私がまとめました

Peridotさん

制限速度は身近なルール

ライダーやドライバーにとって身近な交通ルールである、制限速度。違反をすると、検挙されて(=捕まって)しまいます。

スピード違反は何キロから捕まる?

法律上は時速1kmでもオーバーしたら違反ですが、実際のところ何キロから捕まるのか、気になりますよね。

検挙されないということは、警察官の目から見て「危険性が低い」と判断されているのでしょう。決して速度違反を推奨するわけではありませんが、検挙の基準を知ることで、安全運転に対する意識の向上を図りましょう。

飛び交うさまざまな噂

一般に、「15km/hまでの超過は見逃してくれる」と言われることが多いのですが、実際はどうなのでしょうか。調べてみました。

制限速度+20km/h以上を検挙するケースが多いですね。

10km/h程度の違反なら捕まらないと考えている人は多いようですが……

今日のお昼休みに、「法定速度50km」のところを、
60kmで走っていたので、捕まりました。。

こちらは噂ではなく、体験談。50km/h制限のところを60km/hで走行、つまり10km/hの超過で捕まってしまったようです。

12kmオーバーで検挙歴があります。
担当官いわく
「あ~12kmか、でも違反は違反やからね」

やっぱり、10km/h程度の超過で捕まることもあるようです。

ただし上記の例は、レアケースだからこそ話題になっているという見方もできます。確率的に「これ以上の超過は捕まる確率がグンと高くなる」というボーダーが、どこかに存在すると思うんですよね。

15km/hがひとつの目安

少し古いデータですが、警察庁交通局が発表した取締り件数のデータをお借りしたものです。速度違反の取締り件数は200万件を超えているのに、そのうち15km未満の超過はわずか40件。確率でいえば、0.0018%です。15km未満の超過で取締りを受けるのは、かなりのレアケースだということがわかりますね。

でも、ひとつ上の20km未満のところを見ると、なんと70万件を超えています。

15km/h未満の超過は捕まらない、とまでは言えませんが、「捕まる確率がグンと高くなるボーダーは制限速度+15km/h」という見方ができます。これがひとつの答えではないでしょうか。

万が一の交通事故でも……

車の著しい過失・・・事故態様ごとに通常想定されている程度を超えるような過失のことです。 携帯電話での通話や時速15km~30km程度の速度違反、酒気帯び運転などがこれに該当します。過失が10%程度加算されます。

万が一、交通事故が起きてしまったときに、15km/h以上の速度超過をしていると、「著しい過失」があったとみなされます。過失割合が10%ぐらい上乗せされてしまうのです。

片方に一時停止規制あり、もう片方に一時停止規制なしの場合です。通常ならば過失割合は、A車20%:B車80%です。しかし、もしA車が15km/h以上の速度超過をしていると、著しい過失ありということで、A車30%:B車70%となります。

このことからも、15km/h以上の速度超過は完全にアウトだとわかりますね。検挙されないために、事故を起こさないために、そして、万が一事故が起きてしまった際、自分を不利な状況に追い込まないために。どんなに急いでいても、15km/h以上の速度超過は慎みましょう。

でも油断は禁物!

これは私の体験談です。大学近くの住宅街を、自動二輪で走行していました。現場の制限速度は30km/hで、私の前には乗用車と白バイが40~43km/h程度で走っていたので、彼らと同じ速度で追走しました。すると白バイが赤色灯を回して、乗用車に停止命令。速度違反で捕まった様子でした。

住宅街の狭い道路で、制限も30km/hだったので、10km/h程度の違反も重く受け止められたのだと思います。

おそらく、先ほどのデータにあった15km/h未満超過における40件の取り締まりも、やみくもに検挙したわけではなく、危険性が高いからこそ検挙したのだと思います。15km/h以上の超過をしないのはもちろん、速度規制が30km/hの道路や、危険性の高い道路では、努めて制限速度を守りましょう。

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