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読書感想文。課題図書「ばあばは、だいじょうぶ」のあらすじとポイント(小学生低学年向け)2017年

書き方を知りたい方に!小学校低学年(1年生・2年生)向けの課題図書「ばあばは、だいじょうぶ」の読書感想文を書くときのポイントとあらすじをまとめました。第63回(2017年)青少年読書感想文全国コンクール向けの対策まとめのため、絵本の内容のネタバレ等が含まれますので、ご注意ください。

更新日: 2017年07月01日

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ringo-mikanさん

ばあばは、だいじょうぶ (童心社) 著者:楠 章子・作 いしい つとむ・絵

ストーリーは?

つばさという、ちょっと弱虫な男の子が主人公です。
つばさは何かくじけそうになると、ばあばのところに行って、話を聞いてもらいます。
そんな時、必ず「だいじょうぶだよ」と言ってくれるばあば。

大好きな、やさしいばあばが、この頃変わってしまった。何度も同じ質問をしてきたり、とくいだった編み物ができなくなったり。ばあばは「わすれてしまう病気」なんだ。

おばあちゃんがちょっとずつおかしな行動を取るように…。つばさ君とパパが大事に食べてたジャムを大きなビン全部まるごと食べちゃったり、となりの庭の花をおっちゃったり。

変わってしまったばあばが怖くて、つばさ君は近寄らなくなってしまいます。

ある日、ばあばは家を出たきり、帰ってこなくなります。
ばあばがいなくなった日。つばさは引き出しの中で沢山のメモを見つけます。そのメモを見てばあばが大切にしていたもの。。

「めいわくばかり、すみません」「つばさは、やさしい子」

おはなしのポイントは?

あとがきにも書かれていますが作者の楠 章子さん自身の介護体験や思いが、この作品に込められています。
変わっていってしまうばあばの中に垣間見える、ばあばの思い。
変わっていってしまったとしても、変わることのない家族のつながり。
そんな光を丁寧に描いています。

老い、認知症、介護といった、とても難しい、しかし誰もが避けては通れない問題を子どもの視点から描き出しています。記憶を少しずつ失っていっても、それでも変わることのない人間性、家族の繋がりを描き出す感動作です。

読んで、感じることは?

「ばあばは、だいじょうぶ」の中に出てくる印象的な言葉「つばさは、だいじょうぶだよ」

「だいじょうぶだよ」と言われてどんな気持ちになったか?今まで「だいじょうぶだよ」という言葉をかけれてほっとしたり安心したエピソードがあれば感想文の中に書いていくとオリジナルよい読書感想文になりますね。

あなたは、かぞくのだれかに、じぶんのことを わすれられてしまったら、どんなきもちになると おもいますか。

「おじいちゃん・おばあちゃん孝行します」同居でも別居でも祖父母や高齢者にたいしてのいたわりの気持を表現するのが◎

「じぶんにできることはなにか」病気への理解をもって、幼くとも病気の人や、介護する人にどんなことができるのか、介護や医療への参加の気持を表現

病気によって変わってしまったおばあちゃんに対する戸惑いや
そんな自分に対する後ろめたさや後悔のような感情に
共感できると感想文が書きやすいと思います。

読むときには「フセン」を貼りながら読むとGOOD!

「おもしろかった」「感動した」「ここがすごく気になる」という箇所に付箋を貼るのです。

そして「なぜおもしろかったのか」「なぜ感動したか」「なぜ気になったか」をメモしておきます。

メモを見ながら・・・

どういう場面で、自分がおもしろかったか、なぜおもしろかったのか、どのように感動したか、なぜ感動したか、を書いていきましょう。

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