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藤井四段の前に立ちはだかる「タイトル保持者」たち

歴代最多の29連勝を達成した中学生棋士・藤井聡太四段。勝利後、連勝記録を意識せず、タイトルを狙える実力をつけたいと語った。他の棋士たちからはタイトル確実と太鼓判を押されている藤井。立ちはだかる現在の「タイトル保持者」は、羽生善治三冠、渡辺明竜王、佐藤天彦名人、久保利明王将。

更新日: 2017年08月25日

aku1215さん

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◆歴代最多の29連勝を達成した藤井四段

すごい! 藤井四段が史上単独1位の29連勝 デビュー後負けなしで達成の偉業 - ねとらぼ nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/17… @itm_nlabから pic.twitter.com/HtVueg4ctC

26日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第30期竜王戦決勝トーナメント1回戦で増田康宏四段(19)に先手番の91手で勝ち。

連勝を「29」に伸ばし、最多連勝記録を30年ぶりに更新してプロ1年目にして歴代単独1位となりました。

◆「連勝よりもタイトル」の想いを語った

「自分でも29連勝というのは本当に想像できなかったことで、喜びとともに非常に驚いてもおります」

藤井四段のコメント。以下同じ。

「連勝記録は、いつか必ず途切れてしまうものでもあるので、意識せずに1局1局、全力を尽くしていきたい」

◆他の棋士たちも藤井のタイトル獲得に太鼓判

「藤井四段が竜王などのタイトルをいつ取るのかに期待している。5年もかからないのではないか」

28連勝の記録を持っていた神谷広志八段のコメント

「10代でタイトルを取る可能性は高いと思います。最年少記録は屋敷伸之九段の18歳6か月ですが、まだ残り3年半で20回程度の機会があるので、記録を破るチャンスは相当にあると思います。」

谷川浩司(九段・十七世名人資格保持者)のコメント

棋聖2期、王位2期を保持する内藤國雄九段(77)が取材に応じ、史上最多の29連勝を達成した藤井四段に対し「タイトル獲得数で言えば、羽生善治三冠、谷川浩司九段を抜く可能性大やね」と“羽生超え”を予想した。

◆しかし、そんな藤井の前に立ちはだかる「タイトル保持者」たち

▼羽生善治 三冠(王位・王座・棋聖)

棋士番号:175
生年月日:1970年9月27日(46歳)
出身地:埼玉県所沢市
師匠:(故)二上達也九段
竜王戦:1組(1組以上:26期)
順位戦:A級(A級以上:25期)

1996年に前人未到の七冠を達成し、現在まで20年以上にわたり将棋界のトップに君臨する羽生善治三冠。

'88年のNHK杯で羽生は、大山康晴、加藤一二三、谷川浩司、中原誠という当時の名人経験者を次々破り、まるで漫画のような勝ち上がり方で優勝。一躍スターダムへ躍り出た。

『聖の青春』(2016)

監督:森義隆
脚本:向井康介
原作:大崎善生
出演:松山ケンイチ、東出昌大

故村山聖九段を描いた作品。羽生三冠役を東出昌大が演じた。劇中の東出のメガネは、羽生三冠が七冠達成時に着用したもの。

将棋界はここ20年ほど、羽生棋聖と同じ昭和57年奨励会入会組の森内俊之九段(45)、佐藤康光九段(46)、郷田真隆王将(45)ら「羽生世代」が席巻してきた。

「羽生マジック」と称され、誰も気づかない曲線的な指し回しで劣勢を逆転した羽生善治三冠。

映画『聖の青春』や漫画『3月のライオン』など、自身が登場人物として描かれた。

『3月のライオン』天才棋士・宗谷冬司はあくまでモデル説

羽生さんが強いというより、羽生世代(同い年&1歳下)が強者ぞろい過ぎるのよな。  結果として、今期のA級1組、A級2組と評されるような今の上位大混戦に繋がる。 藤井四段は、いい時に生まれたと思う。 (羽生世代が50歳の壁を超えられない前提で・・・)

つい、現代では、加藤名人、谷川15世名人、羽生17世名人、渡辺永世竜王という並びで藤井四段を見てしまい、さぞや大棋士になるだろうと思ってしまうが、それは過去では未だ確定していないことであるから、当時の人間が谷川が偉大な棋士になるとは予想ができないのである。

▼渡辺明 竜王(棋王)

棋士番号:235
生年月日:1984年4月23日(33歳)
出身地:東京都葛飾区
師匠:所司和晴七段
竜王戦:第28期竜王(1組以上:11期)
順位戦:A級(A級:8期)

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