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バニラ・エアが謝罪、今後はアシストストレッチャー・階段昇降機にて対応。

鹿児島県奄美大島の奄美空港で6月5日(2017年)、格安航空会社(LCC)のバニラ・エアを利用した車いす障害者の男性が階段式タラップを一段ずつ、腕を使ってはって上っていたことが6月28日(2017年)に判明した。その後バニラ・エアが謝罪、今後はアシストストレッチャー・階段昇降機にて対応とのこと。

更新日: 2017年06月30日

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6euoniさん

バニラ・エア社員から奄美空港の状況や「歩けないと乗れない」との説明を受け

男性は大阪府豊中市のバリアフリー研究所代表木島英登(ひでとう)さん(44)。半身不随で、旅行で奄美大島に向かうため関西空港からの往復便に乗っていた。

関空の搭乗カウンターで、バニラ・エア社員から奄美空港の状況や「歩けないと乗れない」との説明を受け、一緒に行く友人に手伝ってもらうとして搭乗。到着時に、友人が車いすごと持ち上げてタラップを下りた。

搭乗する際、同様に車いすを持ち上げようとすると、同社が業務委託している空港職員が制止。「(往路で)担いで下りたのは会社の規定に違反している」と指摘し、「同行者が手伝い、自力で昇降できるならいい」と話したという。

タラップをよじのぼって搭乗

木島さんは旅行好きで158カ国を訪れ、多くの空港を利用してきたが、連絡なく車いすで行ったり、施設の整っていない空港だったりしても「歩けないことを理由に搭乗を拒否されることはなかった」と話す。

バニラ・エアはANAホールディングスの傘下で、国内線と国際線各7路線で運航する。奄美空港だけ車いすを持ち上げる施設や階段昇降機がなく、車いすを担いだり、おんぶしたりして上り下りするのは危険なので同社の規則で認めていなかったという。

バニラ・エアは奄美空港でアシストストレッチャー(座った状態で運ぶ担架)を14日から使用、階段昇降機も29日から導入する。

何が問題なのか?

「五体不満足」などの著作があり、電動車椅子ユーザーである乙武さんは「離島に行く便を予約しようと事前連絡をしたところ、『設備がない』と断られた経験が何度もあります」と別の航空会社での体験をハフポスト日本版に明かした。その上で、今回のバニラエアの対応を「明らかに障害者差別解消法に反するものだ」と批判した。

「歩けない人は搭乗できない」と職員に言われ、同乗者の介助も制止したといいます。障害者差別解消法が施行され、1年以上が経過をしましたが、障害を持つ人に対する差別的な認識や、この法律が社会にまだまだ認知されていないことが浮き彫りとなったと思います。今回のような事が二度と起こらないよう、改善を進めていただきたいです。

『歩けないと乗れない』という言葉が障害者差別法に抵触か。正当な理由がない限り、車いすの方ということで断ってはいけない。階段昇降機が無かったというのはその理由にあたらず、バニラ・エアの準備不足感が否めない。

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