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百貨店の閉店ラッシュ!中国人の爆買い終了で単価も下落して、三越・伊勢丹も苦境

日本の百貨店が閉店ラッシュと言われています。駅前の好立地などに大型デパートを作って売る方法は、既に古いものとなっていて、郊外に行ったり、都心に行ったりする人が増えています。三越・伊勢丹などのブランド百貨店も苦悩しています。

更新日: 2017年06月30日

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misukiruさん

最近、百貨店の閉店が相次いでいる。そごう柏店も開店以来40年以上続いた老舗百貨店だったが、同じく10月30日にその歴史に幕を下ろした。

◆地方の百貨店が次々と閉店

宮城県仙台市では「さくら野百貨店仙台店」を経営するエマルシェが2017年2月27日、仙台地裁に自己破産を申請し、破産手続き開始の決定

西武筑波店は1985年開業。ピーク時(1992年2月期)の売上高は248億円だったが、2016年2月期は128億円と半分まで落ち込んでいた。

◆交通の発達による地方の衰退

柏市は東京のベットタウンとして人口増加が続いるにも関わらず、売上げは落ち込んでいた。10年連続で減少し、最近はピーク時の5分の1ほど

電車やバスで数十分でいける近くの大都市や都心まで足を伸ばす買い物客が増えているようなのだ。

買い物客は都心まで手軽にいけるようになり、周辺都市から柏に来る必要がなくなったのだ。実際、柏駅の乗降客は1割以上減少

◆三越・伊勢丹が次々と閉店

三越伊勢丹は、来年3月には三越千葉店(千葉市)と多摩センター店(東京都多摩市)を閉鎖するなど、低迷する地方店、郊外店の見直しを進める。

◆海外からの爆買い失速

三越伊勢丹が免税店をオープンした直後の16年初頭から、爆買いは失速してしまったのだ。外国人訪日客数は増えているが、消費対象が高額ブランド品などから、低価格の日用品や化粧品、医薬品、100円均一の雑貨品などに移った。

中国人観光客の意識が、買い物以外のサービスなどを受ける「コト(体験)」にお金を使う「コト消費」に向き始めたこともある。

*2010年以降に中国でも買えるものが増えた事が要因

銀座店は爆買い客が立ち寄らなくなると、途端に入店客数が減少した。中国人客の活況で沸くその裏側で、日本人客が離れていたのである。

◆三越・伊勢丹の陳列方法

「クリスチャン ルブタン」が伊勢丹新宿本店を選ばなかった理由は、「ブランドごとの壁をなくした『伊勢丹式陳列法』を嫌ったため」と言われている。

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