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2018年版安く高速ツーリング150ccバイク、スクーター(マジェスティ対PCX,2スト)、軽軽二輪

2018年改訂版です。 非常にマイナーなクラスですが、現在静かに普及している150クラスの魅力を紹介します。2016年頃から、軽軽二輪(KK二輪)といった呼び方をするようになっています。 更新:5にホンダXR150L,SHADOW、ヤマハV-IXIONを追加。マジェスティSモデルチェンジ!

更新日: 2017年10月18日

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0 はじめに

「150?125の経済性(任意保険、税金等)も無いし、250の性能も無くて中途半端だ。」と言う意見はありますが、メリットがとても多いのです。

 たとえば、写真のスズキGIXXER SF150は100キロ以上出て高速道路も走れるのに、新車で20万円ちょっとです。(詳細は下記参照)

 また、実は150はとても売れているのです。売れ線の軽二輪(126-250cc)ですが、上位2,3位は150ccです。(2015年)

1位  YFZ-R25    7680台
2位  PCX150   5829台
3位  マジェスティS 5346台

 そこで、150ccの性質、メリット、車種を紹介します。

フルカウルのGIXXER SF

1 150ccとは?

● 最近は150cc専用ボディを作る場合も増えていますが、125ccクラスの車体をそのまま用いることもあります。エンジンも150cc専用設計か、125ccをボアアップさせたものかのどちらかです。水冷・空冷単気筒が一般的で、馬力は12-17馬力ぐらい。最高速も110-150キロぐらい出ます。

●普通二輪免許が必要。小型二輪免許は125ccまでなので乗れません。

●車両上は軽二輪(126-250cc)に該当し、ピンクナンバーの原付2種(125ccまで)とは異なります。車や大型二輪と同様に、制限速度は高速道路100km、一般道路60km、二人乗り可能、また車検不要です。

2 どうして150を買うのか?

●車両価格が激安! 
 これが最大のメリットです。低廉の125・150のボディ、エンジンを使うので、250に比べるとはるかに安いのです。20-30万円台で新車が買えます。(逆に、40万円以上するなら、250をオススメします。)
 スクーターだと、250クラスなら、マジェスティ70万、スカイウェイブ65万、フォルツァSi55万ですが、150クラスだと、PCXやマジェスティSは36万ぐらいです。
また、Gixxer150の並行だと20万円ぐらいで見つかります。

●それ以外は250のメリットを共有。
 高速道路走行、車検不要など、制度上はすべて250と同じです。特に、関東では首都高速、アクアライン、ベイブリッジ、箱根の多くの有料道路、関西では四国を結ぶ有料道路などは126cc以上からが走行可能であり、ツーリングできる場所が飛躍的に増えます。

●車両がコンパクト
 小柄な人、駐輪場等で場所が限定される人にはジャストサイズです。燃費もグッドです。

●ピンクナンバーではなく、白ナンバー
 メリットと言えるほどでもないのですが...。ツーリングの駐車場などでバイクがずらりと並んでいると、125ccのピンクナンバーだと肩身が狭い思いをすることもあります。その点、白ナンバーは250と同じでちょっとうれしい。女の子とタンデムしても、「なんでピンクナンバーなの?」と聞かれることもありません。PCX150のところに画像を貼っておきます。

3 デメリット・注意点

●250の馬力は望めない!
 残念ながら250の性能は望めません。したがって、40万以上で買ってはいけない車種です。
●下取り価格が悪そう
 PCX、マジェスティを除き、下取り価格は悪そうです。1-2年乗って他車種に乗換えを検討しているなら、値落ちでがっかりすると思います。
●メンテナンス
 販売店が近くにあれば問題ありませんが、通販などを利用する場合、ある程度自分でメンテナンスできた方がよいと思われます。

4 こんな人にオススメ!

●高速道路は高いので必要区間以外は使わず、下道を中心に1日200-300キロ程度のツーリングをする人。
●バイク便、営業車、通勤・通学車など、仕事・通勤通学の際に高速・有料道路を使う必要がある人。
●メンテナンスやちょっとした整備など苦にならない人。
●21歳以上(これより若いと、任意保険が高額になり、メリットが少なくなる)
●250ccでは大きいと感じる女性、小柄な人
●5年ぐらいは乗換えを考えない人。

5(1) ホンダ

● PCX150 水冷SOHC2バルブ 14馬力、36万円(正規) 
 説明不要のベストセラー。ダントツ人気で、ホンダ正規店でも、各バイク店でも買える。都心のバイク便で非常に多く見るようになった。125ccのピンクナンバーと違って、白ナンバーがまぶしい。
 2014年にモデルチェンジして、タンクが8リットルとずいぶん大きくなった。ただしかなり高価になってしまった。
http://www.honda.co.jp/PCX/spec/

● RR150 空冷、-、- 16馬力(たぶん) 24万円(並行)  (ベトナム製)
(説明)ベトナムホンダによる生産。シュラウドがあるためボリューム感がある。あまり出回っておらず、メンテナンスが不安か? 【絶版となり、CBF150に移行した模様。2016】

● CBR150R 水冷DOHC4バルブ 17.5馬力 6速 FI セル 27万円(並行) (タイ製)
(説明)6速、水冷エンジン、FI、ダブルディスクなど、性能が高い。最高速132キロと書いてあるが、そのぐらい出てもおかしくはない。
2016年、モデルチェンジにより2ライトになりました。より精悍なスタイリングに。ただし、値段は上がったみたいです。
http://autos.maxabout.com/twid0000395/honda-cbr-150r.aspx

●CBF150 15-20万円(並行) 空冷SOHC2バルブ 12馬力、5速 セル 208センチ
 RR150が最近ほとんど売らなくなったと思っていたら、結構出回るようになったCBF125の150cc版。お値段もお得。アメリカンのGZ150ではスポーツ性が足りないと思っていたお手軽ネイキッドをお探しの人には是非。 ダブルディスクブレーキなのがうれしい。

●XR150L 24万円(並行) 空冷SOHC2バルブ 12馬力、5速 セル・キック併用
 オフロード版。日本でも2017年に売られるようになった。この存在感でこの価格はお買い得。リアキャリア標準なのが、ツアラーにはうれしい。
http://www.hondamotorbikes.co.nz/bikes/xr150l/#content-block-0

●VARIO150 水冷SOHC 13馬力
 2016年頃から輸入されるようになったスクーター。
http://www.hondacengkareng.com/motor/honda-vario-150/

●SHADOW150 空冷SOHC 11馬力
 2016年頃から売られているようだが、詳細不明。
http://mundohonda.cr/motos/shadow-150/

CBR150R (2016~)

5(2)スズキ

● GZ150 空冷SOHC2バルブ 11.5馬力、5速、FI、セル、18-26万円(並行) (中国製)
(説明)大長江集団が作る一クラス上のバイク。少し前までGZ125として作っていたものを、150にしたことにより、高速道路に乗れるようになった。車重150kg、全長2.25メートルと、125ccクラスのボディとは一回り違って大きい。サイドバッグが標準装備。
http://www.atlas-kk.co.jp/bike_detail.php?bike_no=127

● GIXXERジグサー 150 空冷SOHC2バルブ 14馬力、5速、セル・キック式 
キャブ/セル 20-22万(並行)、32万(正規)
(説明)インドsuzukiが2015年に発表したモデル。エンジンは単純廉価な構造ながら、スポーツ性能は比較的高い。ストリートファイター系のデザインは現代感覚。また、フルカウルタイプのSFも2016から日本で売られるようになった。値段を考えると、スタイル、性能はかなり良いのではないだろうか。入門バイクにもぴったり。(フルカウルタイプは冒頭写真参照)
 2017年1月、なんとスズキが国内の正規ラインアップとして販売決定。国内仕様は、FI、セル専用、後輪ディスクブレーキなど、少し高級のようだ。果たして売れるのか?スズキも予定販売台数は年間720台と極めて控えめ。スズキは125ccのMT車の正規ラインアップがないため、様子を見るという意味が強いのかもしれない。ツートンが高級感あり。
http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/gsx150zl7/spec

● GSX-R150/S150 水冷DOHC4バルブ 18馬力 6速、セル、FI (日本未発売)(インドネシア製)
(説明)2016年発表。ついにスズキが(このクラスで)本気のモデルを作り、他メーカーに真っ向から勝負した。前後輪ディスクブレーキ。Sのデザインは正直微妙。Rが売れそうな気がします。

5(3)カワサキ

● D-Tracker150 空冷SOHC2バルブ 12馬力 5速 セル キャブ 27万(並行)  (タイ製)
(説明)高速道路も乗れて車両価格も安いので急速に注目されている150ccクラスのトラッカーモデル。
http://www.bikez.com/motorcycles/kawasaki_d-tracker_150_2014.php

● KLX150 (D-trackerと同様のスペック、価格) 
(説明)D-Trackerの兄弟車種。

●NINJA RR150 50万円(並行) 水冷2スト、30馬力、6速、キック 198センチ 124kg 
 経済性・お得を売りにする150ccのバイクでは、異色中の異色!2ストモンスターマシン。124㎏の軽量マシーンに2スト30馬力。チャンバー、200kmメーター等、まさにレーサーレプリカ風。サーキットに持ち込むと楽しいでしょう。 意外とハンドルのポジションが高い。
http://www.motorkawasaki.com/product/KR150K/kawasaki-Ninja-RR-150-New.htm

●NINJA 150SS 44万(並行)  RR150と基本スペックは同じ 
 インドネシアカワサキが売り出しているネイキッド版。チャンバーがむき出しなのがノスタルジックでかつ戦闘的。下りの峠だとかなり速そう。RRと比べると、キャブの口径が若干小さく、最高馬力、最高回転数が若干抑えられるとのことだそうです。
http://www.motorkawasaki.com/product/KR150M/kawasaki-Ninja-M.htm

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ひでまっくすさん