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フィリピンやメキシコも…激しさを増す『麻薬戦争』とは?

今メキシコやフィリピンで麻薬戦争が行われています。単に麻薬組織同士の抗争を指すのではなく、政府と組織の戦いでもあります。

更新日: 2017年07月06日

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・今メキシコで麻薬戦争が再燃している

ロイター通信によると、メキシコ北西部シナロア州の治安当局は1日、警察と麻薬密売組織の間で銃撃戦が発生し、19人が死亡

5日、北部チワワ州のマデラで同日早朝、麻薬犯罪組織間の銃撃戦があり、14人が死亡した

地元紙によると、争っていたのは有力組織シナロア・カルテルとラ・リネアのメンバーで、銃撃戦は駆けつけた治安部隊も交え、2時間に及んだ。

・「麻薬戦争」による犠牲者の数も増加している

犠牲者の中には一般人も多く、3月上旬には、メキシコ東部ベラクルス州の農場から240人以上の男女の殺害遺体が見つかった。

メキシコでは、最大規模の麻薬密売組織「シナロア・カルテル」の幹部で「麻薬王」と呼ばれるホアキン・グスマン受刑者が今年1月、身柄の引き渡しを求めていた米国に移送されて以降、麻薬密輸を巡る殺人事件が激増している。

・『麻薬戦争』とは?

メキシコ麻薬戦争(メキシコまやくせんそう)は、麻薬組織(カルテル)同士の縄張り争い

通常のビジネスではよい商品を生み出したり良いブランドイメージを構築して信頼を勝ち得ることが「競争」の中身ですが、麻薬ビジネスの場合はライバルを殺すことで市場から排除することが「競争」の中身に

メキシコの麻薬ビジネスではこの手の殺人が非常に多く、今年も何千人もの人々が麻薬戦争に巻き込まれて命を落としました。

麻薬密売の取締を推進するメキシコ政府と麻薬カルテルとの間で進行中の武力紛争のことを指す。

麻薬戦争の取り組みは、違法な向精神薬の生産、流通、消費の阻止を目的とする

・フィリピンでは特に政府との武力闘争が起こっている

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は2016年6月の就任以来、死者を伴う麻薬撲滅戦争を進めてきた。

その際に「社会的疫病の症状」である麻薬乱用と無法状態に終止符を打つと宣言した。

昨年7月から今年5月23日までに、薬物関連容疑者約7万8千人を逮捕し、密売人や中毒者ら128万6千人が出頭した。

・一方で警察による射殺などで死亡した数の増加も指摘されている

ドゥテルテ氏は超法規的措置も辞さない「麻薬戦争」を掲げ、警察による射殺などで死亡した薬物容疑者は同期間で3027人。

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