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海のロマン

世界には、まだまだ夢とロマンに満ち溢れている場所がある。特に注目のスポットは海中である。様々なものが科学的に解明され、あらゆる場所に到達した人類にとって海は今もなおロマンを感じる数少ない場所である。

更新日: 2017年07月07日

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ocean-spiralさん

17世紀の沈没船から発見。550億円相当の宝の山

1622年の9月4日、スペイン行きのガレー船のヌエストラ・セニョーラ・デ・アトーチャ号は約1000億円の財宝を載せて出航。
米フロリダ沖でハリケーンに遭遇し、船体はひどく損傷し、船は沈没。

船内からは、硬貨や希少な宝石類などを含む、4億5000万ドル(約550億円)相当の宝の山が発見された。

「アンデスの9本の柱」と呼ばれる9個のエメラルド原石(計91カラットあまり)の予想価格は250万~350万ドル(約2億8000万~3億9000万円)。

沈没船から発見の世界最古のシャンパン、計1200万円超で落札

世界最古のシャンパンの一部がオークションで15万6000ドル (約1240万円)を超える価格で落札。
これらのシャンパンは 約170年間にわたって海底で眠っていた。

タイタニック号最後の昼食メニュー、1054万円で落札

1912年に沈没したタイタニック号の最後の昼食メニューが競売にかけられ、8万8000ドル(約1054万円)で落札された。

世界最古の沈没船、引き揚げてみたら国宝級文化財の山

2016年1月5日までに、1万4千点以上の文化財、2575点の標本、55トンの凝結物が見つかっている。うち磁器は1万3千点以上、金器は151点、銀器は124点、銅器は170点、銅銭は約1万7千枚で、大量の動植物の標本や船の破片などが見つかっている。

2014年5月26日、これまで見つかったものとしては世界最古の南宋時代(1127−1279年)の沈没船「南海1号」は、船そのものの価値と、船内に積み込まれていた多くの文化財により、国内外から注目されている。

世界中の海には、数十億もの価値のある積荷を積んだ難破船が、多数沈んでおり、次々と発見されて引き上げられている。
計り知れないほどのお宝が今も確実に眠っているのだ。
さらに、沈没船の発見はお金だけでなく様々な発見・歴史に新しい解釈を生むこともある。

海底に眠るエジプトの古代都市「ヘラクレイオン」

古代エジプトの貿易都市ヘラクレイオンの記述は、ギリシャ文献に記載されていただけで実在したとの証拠が得られず、人々の記憶から忘れ去られ伝説となっていた。しかし2000年、水中考古学者であるフランク・ゴディオ氏の指揮により、地中海沿岸から6.5kmの砂泥の中に眠っていた謎の遺跡が発見される。そして13年をかけた水中発掘により、泥に埋もれた700以上もの錨のほか、金貨、アテネの重石、ギリシャ語で書かれた石碑などを次々と発見。ヘラクレイオンはエジブトと他国を繋ぐ重要な商業都市であった事が明らかになった。

様々なものが科学的に解明され、あらゆる場所に到達した人類にとって
海は今もなおロマンを感じる数少ない場所である。

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